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ことばのチカラフェスティバル2022 無事終了!

8月11日、12日と二日間にわたって開催されました
ことばのチカラフェスティバル2022が終了いたしました!

大杉良さんワークショップの風景

1日目は10時から16時まで、みっちりと

学んで感じるプログラム
「生きたことばのワークショップ」

と題して読みがたりの解釈や、表現するコツなど、演出・脚本家ならではの切り口で「生きたことば」を伝授する、濃密なワークショップを行いました。
様々な環境の方々が集まり、宮沢賢治の作品をテキストにし体感していただきました。声優や役者のプロを目指している参加者もいらっしゃり、和やかななかにも、真剣に取り組む姿が素敵でした。
最後の時間には全員で1つの作品を発表いたしました。

種まく団 佐藤正宏さん(ワハハ本舗)


観て感じるプログラム                          『種まく団が伝える、「ことば」「音楽」「アート」ステージ』

太宰治作「走れメロス」を楽しく読み解く朗読や、紙芝居「花咲かじい」などの出し物で子供から大人までことばを楽しむステージは、皆様の想像とは違う「走れメロス」や「花咲じい」を楽しんでいただけたのではないでしょうか?

furaniさん

種まく団の楽曲は、すべてfuraniさんが作曲です。稽古の中で団長の佐藤さんを中心に試行錯誤しながら、伝えたいこと、皆様に感じていただきたいことの音楽の部分をfuraniさんが形にしてくれます。

メロス役 宮原理子さん 衣裳制作:礒谷 淳子

本質の「メロス」はどんな人だったのか?
それを佐藤さんの言葉で紐解きながら
朗読は進んでいきます。
宮原さん演じる「メロス」は、段々と成長し
勇者へと変貌していきます。
太宰治の書いた言葉が
立体となって観えてきました。

佐藤正宏さん
TAKAYAさん作品

種まく団にはなくてはならない
アーティスト TAKAYAさんの作品。
団旗も、紙芝居用の自転車も、衣裳のデザインもTAKAYAさんです。

種まく団は 「ことば」と「音楽」と「アート」の種をまくために
これからも全国に行きたいと考えています!

皆様ぜひお声がけください。
問合せ:ルーラル・アーテスツ(株)


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