あたらしい世界の幕開けです
なんでだ!?!?!?!?!?と思っています。わたしがいちばん。
あれやこれや、言いたいことはある。なんで今やねんとか、なにをいまさらとか、おまえってやつは結局何やねんとか、もうそれはそう。わたしがいちばん思ってる。
でも仕方ないんですよ、あんっっっっっっっなに「あ、いまハートに矢が刺さりましたね」って明確にわかることなんてそうそうないんだから。
…いや、嘘つきました。実のところ、そんなに突然じゃない。ずっと前からそうだった気がする。
そう。
なんで?とか言いながらも、心当たりがなかったわけじゃない。
昔からずっと言っていることは変わらないし、見ている景色だってそんなに変わらない。惹かれるものも、信頼しているものも、ぜんぶずっとずっと変わらずいまもそこにあった。安心してほっとして、ああすきだなと思う言動も、表情も、行動も。結局ずいぶんまえから知っていたものなのだから。
横目でチラチラ見ながら気が付かないふりをしていただけなんですかねえ、まあ、そうなんでしょうねえ。だって、真正面からとらえた瞬間ひとたまりもありませんでしたし。「ああ、もうこれはもう」って目をつぶった次の瞬間にはうちわを買いに走っていましたし。なんなら夏には「どうせ欲しくなるよね♪」ってぬいを買っていましたし。おすし。
観念しました。自分に残された時間がどれだけあるのかわからないのに、うだうだしたり自我と戦ったりするのがもったいない気がしちゃったので。もう、出会っちゃったのが運の尽きです。
さあ、わたしの新しい世界の始まりです。
たのしいね。たのしみだね。あたらしい黒色のセーターを着て、祭にいざ出陣!
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