【東京五輪】#俺の侍ジャパン を組んでみた
どうも、るぷです。近頃、東京五輪の侍ジャパン内定メンバーが発表されましたね。そのメンバーがこちら。
(⚠️會澤選手は負傷のため既に梅野選手と入れ替わっています)
{(追記)菅野、中川の2名が辞退→伊藤大海、千賀滉大の2人が緊急召集}
各個人個人がこの選出に関していろいろな意見を持っていることでしょう。特に今回はここ数年の大会と比べ批判がより多い印象です。
私もその中の1人で正直言ってしまえば「稲葉監督がどういう野球をしたいのか」が見えてきません。『今シーズン調子のいい選手が選ばれて』おらず『調子の悪い選手が選ばれている』のがわかるでしょう。発表会にて記者がそのことについて質問した時の稲葉さんの返答についても物議を交わしています。
まあそれはとりあえず置いておいて「自分が監督の立場で選出をするなら誰を選ぶのだろう」とふと疑問に思いました。
ということで今回は『贔屓目なしで』#俺の侍ジャパン を選出していきたいと思います。
その前に…
選出をする前に大事なことを確認しておきましょう。それは大会日程です。これによって先発に何人入れるか…などと言ったことが変わりますからね。
⚫︎オープニンググラウンド
組み合わせがまだ決まっていないためどこで試合をするかは定まっていませんが全6試合をこの日程で消化することとなっております。
そして各グループの1位がシード権を獲得しノックアウトステージへと進みます
⚫︎ノックアウトステージ
この戦いでメダルの取り合いが始まります。
日程がこちら
この場合、最悪のパターンとしてもう片方の準決勝日、休養日、(決勝ヘ進む場合)3位決定戦の日しか試合をしない期間がありません。
なので今回僕は先発枠を4人(あくまでも最悪のパターンである為1人は前WBCの武田枠)取りたいと思います。
#俺の侍ジャパン 選出メンバー
選出した選手の起用法
(↓上から栗林投手、平良投手、松井投手)
選出意図、想定した戦い方
これは自分の考えなんですが「本来先発の投手を勝ちパターン入れる」ということはあんまり好きではないんですよね。
中継ぎ投手というのは難しいもので代表的なものを挙げるなら『味方の攻撃の時間によってブルペンでの準備の時間なども大きく変わる』ということでしょう。なので普段からそういうことに慣れている選手を選びたいと思い2人を除いて中継ぎはシーズンでも中継ぎで登板してる者を選び勝ちパターンは本職で固めました。
短期決戦という大事な場でどうしても必要な役割、人材ということで中継ぎの2人にシーズンでは先発をしている宮城投手、森下投手を選びました。
(日程の過密具合よっては宮城投手先発→中継ぎで森下投手ということを想定)
宮城投手、森下投手には大きな負担となってしまう形になるのが申し訳ないが勝ち進み方による日程の変化を考えるとどうしても2人〜3人はシーズンで先発をやっている選手を中継ぎにおかざるを得ない。
野手陣はできるだけシーズンでもよく守っているポジションを大事にしました。
『一塁山田、三塁岡本、DH村上』のようなプランにしていますが、村上選手のサードにする案も。(その場合DHに山田を置くorDH柳田、センター荻野)
交流戦までの試合を見てきた『去年と比べると』うって変わって上達していることが分かります(1年間で格段に守備が改善されている)
そして代打要員として横浜DeNAベイスターズの佐野選手を抜擢。ミート力とパワー両方兼ね備えている選手が代打に控えているととても心強いでしょう(勿論調子のよってはレフトでスタメンも)
源田選手は主にショートの守備交代、また代走起用を想定しました。
同じ内野の控えに鈴木選手がいるのですが彼は二遊間(特にショート)の守備は絶望的です。
逆に源田選手はプロに入ってショートしかやってこなかった。
お互いの足りない所を補えることがこの2人をセットで選出した理由です。
荻野選手は打てる右打者、レフトセンター(ライト)を守れる、代走として出れるということで選出しました。
レフトの吉田正尚選手、センターに入る柳田選手、両選手お世辞にも守備が上手いとは言えないでしょう。
荻野選手も年齢により多少の衰えはありますが2人の負担軽減、また調子が悪い時にはスタメンにも出れる選手ということで貴重な戦力となれるでしょう。
そして上述したように代走としても期待できます。内野手の代走で出た後にはそのまま外野の守備につきその内野には便利屋(上手いとは言ってない)鈴木大地選手が入る形で良いでしょう
選出はしなかったが候補には入れた以外な選手
実は#俺の侍ジャパン を考える際に真面目に迷った選手が1人います。それが…
ロッテの和田康士朗選手です。
ロッテファン以外、いやロッテファンでも側から見れば謎の候補選出かもしれません。
彼は頭ひとつ抜けた俊足ばかりへ目が行きがちですが守備力も球界上位を争うレベルだと思っています。
範囲はもちろんカバーリングを一切怠らず、ロッテもそれで助かったことがあります。短期決戦で大事な試合が多いのでこういった意識が高いことができる選手は役に立てるでしょう。
ですが彼はまだ打つ方に関してはまだまだ未熟です。
しかし日本代表のスタメンを張る選手ともなれば基本打てる選手なので控えにこういった選手を入れ戦略、采配に幅を広げることも大事だと言うことで候補には入れていました。
稲葉ジャパンで2人だけ入れ替えられるとしたら「近藤⇄和田」「栗原⇄佐野」とやる方がチームとしては強いと考えるほどです
(代打の切り札に佐野選手を置く。代打を出されるような実力の選手は少ない為控えに徹する選手を置くという考え)
などといったことを想定していました。
(レフトorセンターは打順の周り、点差等により臨機応変に対応)
彼のずば抜けた走力、外野3ポジション全て高レベルで守れカバーリング等も欠かさない守備意識は貴重な戦力になれると思いました。
という考えです。
プレミア12では結果的に周東選手の選出は成功したと言えるでしょう(それで勝った試合がある)
しかし周東選手はお世辞にも守備が上手いとは言えません。なので枠が減っている五輪大会を迎えた今、和田選手を候補に入れておりました。
まあ今年は去年より雑な走塁が目立つこととレギュラー候補陣の不調、不振の可能性、また右打者の控えが捕手の梅野or甲斐になる為荻野選手としたのですがね(笑)
最後に
稲葉さんの選出は不安が多いですが結局は『金メダル取れたら成功』ですからね。
ロッテの視察に一切来なかったりと不満は色々ありますがやはり東京五輪という特別な舞台、もう五輪で野球をやることがないかもしれないという現状(既に次のオリンピックでは廃止が決定している)やはり金メダルを取ってきて欲しいと思っています
ほなまた。
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