夢日記を続けると気が狂うって本当? 9月21日

夢を見た

 37kg以上のパネルを見つけたので、そこに立つ。しばらく動かないでいると、遠くからさざ波のような音が聞こえてくる。さざ波はやがて大量のパチンコ玉を地面に落としたような大音響に変わっていき、地平線の向こうから大量のハクビシンが現れる。けたたましい音の正体はこの動物の足音だったのだ。
 しかし僕は慌てない。なぜなら37kg以上のパネルを踏んでいるからだ。このパネルを踏んでいる限り、ハクビシンの突進に対して無傷でいられる。無敵のパネルなのである。
 やかましいことこの上ない足音で、ものすごい数のハクビシンがパネルを避けながら大移動している。これほどの群れは野生のハクビシンでも見られないだろう。パネルから足を外したら終わりだ。思わずパネルを踏む足に力が入る。おかげで、目覚める頃には足が筋肉痛になっている。

近所を歩いた

 コンビニで鯖の味噌煮を買う。ついでに𩸽も買う。焼き魚及び煮魚に関しては、スーパーで買うよりコンビニの方が良いものが多いような気がする。調理済みの切り身を買う場合、値段も大して変わらない。だから手軽にコンビニで魚を買って済ますことがよくある。
 しかしエビフライとなると、これはスーパーまで足を運ばなければならない。衝動的にエビフライが食べたくなるときがあるのだ。それでいて衝動のために揚げ油を用意したくないことだってあるのだ。エビフライ1本のためにパン粉を買って油を用意して鍋で加熱して油の温度を測って、とかそんなことをするくらいなら、スーパーで128円払ったほうが経済的なんじゃないか、と僕は思う。
 衝動を我慢すれば0円、という向きがあるかもしれないが、そういうことではない、と僕は言いたい。エビの欲はエビでしか満たせない、そんな瞬間が誰にでもあると思う。エビフライの代打物は、ちょっと思い浮かばない。

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