読了本(隠された悲鳴)
『隠された悲鳴』
【ユニティ・ダウ／著 英治出版】
こんにちは、るおです。
読み終わった本を簡単に紹介します。
アフリカ南部の国・ボツワナが舞台の。
「儀礼殺人」がテーマのサスペンスです。
「儀礼殺人」とは、いったいどういう殺人なのでしょうか。
ある儀式にのっとって、人体の一部を得るために行われる殺人。
お、おそろしい…。
ある日、ある村で、一人の少女が行方不明になり、村では「儀礼殺人」の噂が流れたのですが、警察は、その少女は野生動物に襲われたと結論付けたのです。しかし5年後、その村に赴任した若者が、思いがけず事件の真相を追っていくことになって…。
この本のラストの展開がもう、なんというか…。
アフリカ発の驚愕サスペンス！
みなさんもぜひ読んでみてください。
るお