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#8 留学時代(上海)

こんにちは、るおです。

#7 留学時代(上海)のつづきです。

授業がない週末は、よく上海の中心部へ出かけていましたが、上海大学・宝山キャンパスは、上海中心部からわりと離れたところにあって、金銭的に可能な移動手段がバスのみだったので(今はキャンパス近くに地下鉄が走ってます)、移動時間がけっこうかかっていたと思います。

向かう先はたしか、上海駅周辺が多かったように記憶しています。
厳密に言うと、上海駅周辺も上海中心部からは少し離れたところにあるのですが、当時の宝山キャンパス周辺に比べれば都会でした。

何をしに行っていたのかな…。忘れましたが、宝山キャンパス周辺では味わえない都会の雰囲気を味わいに行っていたのかもしれません。

ちなみに当時乗っていたバスには、運転手以外に料金を徴収する人(だいたいおばさん)も同乗していて、バス停から客が乗ってくるたびにその「徴収おばさん」が席を立ち、だいたいはギュウギュウ詰めの車内の乗客をかきわけて、乗ってきた1人1人から料金(小銭や札)を徴収していきました(もれなく)。

今の上海のバスはどうなんだろう。「徴収おばさん」たち、まだ活躍しているのかな。でも今は「ピッ、ピッ」の時代だから、小銭や札は使わないか…。

つづく

るお

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