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【続続】キャプテンのウラ話

つっきーの無駄話、聞きに来てくれてありがとうございます。

自分の考えを文字に起こすのって面白いです。
陸上競技以外でこんなにハマったのは、保育園の頃のどろだんご作り以来です。
極めましたから。どろだんご名人と呼ばれる程までに。

さぁ、ノリと勢いで足を突っ込んだnoteの世界。
築舘史上『三大ドハマり』の一つに、果たしてなるのでしょうかっ!?

...では続きに参ります🙇
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新しい風を!チーム改革
縦割りグループ結成の他にも、以前から『最終学年になったらやりたいこと』を複数リストアップしていたので、出来るものから少しずつ行動に移していきました。

食堂の机の配置をガラリと変えてイメチェンしてみたり、自分を振り返る時間を作って貰おうと、トイレの個室にメッセージを掲示してみたり、ミーティングで議題に合わせた音楽をかけてみたこともありました。

とにかくチームを変えたくて、新しい風を吹かせたくて、
吉田泰樹主務(※)をはじめ執行メンバーと協力して色々な取り組みを行いました。
(※彼の、おそらく創価大駅伝部史上No.1であろう主務としての活躍っぷりは、ここでは収拾がつかないので後々紹介できればと。)

また、今回の箱根で、一時Twitter上でトレンドにもなった、
【やるじゃん創価】がチームスローガン決まったのもこの時期です。

(アナウンサーの口から出たのはやるじゃん創価ではなく、【やるじゃん嶋津】だったのですが。くぅーっ!)

(☝️最高の便所メッセージ by 吉田泰樹主務)

(☝️イチローのパクリメッセージ by 築舘)

(☝️チームを変えるためのやりたいことリスト。この時のスマホは落としてバッキバキになりデータは全て吹き飛びました。幸い吉田主務とシェアした画像が残っていました。)

大きな壁の正体
しかし動けば動くほど、変えれば変えるほど、皮肉にも動かせない部分、変えられない部分が見えてくるものです。

それは、そもそもの練習・トレーニングの部分。

寮での日常生活のやチームの雰囲気づくりにおいては、学生の力で変えることが出来るという手応えを掴み始めていました。

しかし、練習メニュー、練習への向き合い方においては、学生の力ではどうにも出来ない部分がほとんど...というかズカズカと簡単に介入すべきではないと思っていました。

少しずつ変化はしているけれど、あくまで表面上だけのような気がして、学生から起こせる変化の限界、壁の存在を早くも感じ始めていました。

朝から変えていこう大作戦
そうは言ってもただ指をくわえて壁を見ている訳にはいきません。

当時の状況として故障者がチームの半分以上を占め、朝練習のグループ走はAチームが3人だけ、なんて事もありました。

(☝️清々しい朝の陽を浴びながら行う、たった3人のグループ走)


ジョギングもままならないのに負荷の高い練習をして故障...。
練習が積めていないのに試合に出場し、体が耐えきれず故障...。
悪循環に陥っている選手がかなり多くいたように思います。

またそれに悪い形で便乗し、練習もせずにすぐに部屋に帰ってしまう者もいる状況でした。

そこで、まずはチーム全体で土台を作るべきだと考え、提案したのが

『朝からチームを変えていこう大作戦』

これまた長ったらしい作戦名ですよね~笑
でもここまで無駄話を聞いてくれている皆さんなら、もう納得がいくのではないでしょうか。
そう。だって、つっきーだもん。

...はい。長い作戦名は置いといて、簡単にいうと
・朝練習のグループ走のペースを大幅に落とし、
・基本的には1つのグループで行う。

というような内容です。(詳細は👇の画像をご覧下さい。)

色々とメリット&デメリットはありましたが、
長い目で見た時に、時間はかかるかもしれないけれど一番確実で、チームの負の連鎖を断ち切り、自分たちの真の力を始動させるスイッチになると考え、こんなにも長ったらしい作戦名にしました笑

大きなホワイトボードに作戦の詳細を記入。
そして夕食時に、いつも通り長々と、みんなの前でプレゼンしたのを昨日のことのように覚えています。

ちなみにどれくらい長かったかと言うと、夕飯を食べ終えて箸を置く人が何人も出てくるくらいです笑笑

みんな!あの時は...ごめん!🙏

(☝️朝からチームを変えていこう大作戦:ホワイトボードでプレゼン&廊下に掲示。)


そして先ほども言いましたが、
学生がスタッフの立てる全体練習メニューに介入するのは、タブーというか、しゃしゃり出過ぎというか、本当に最後の手段だと分かった上でスタッフに相談しに行きました。

そこで久保田コーチから驚きの返事が返ってきたのです。


「2月から監督が替わって新体制になります。
なるべくスムーズに新しい指導を受け入れられるように、こちらからのアドバイスは最小限にしています。だから、やってごらん。」

よーし、許可は貰っ...

...えっ!?
スタッフ、監督、交代!?
おぉっふ!!

そうです。ここで新体制になることを知ったのです。

当然驚きはありました。
しかし学生だけで起こせる変化に限界を感じていたのも事実。

これはチームにとって必然で必要な変化だと受け入れました。
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今日は、歯がゆい所であざとく終わることはしません。

ここまでの流れを書きながら感じていたことがあります。
自分が過去に浸っているようでなーんか嫌だなぁ、やめておきたいなぁと。

でも、

なぜこれまでチームが停滞していたのか。

榎木さんが監督に就任し、新体制になったことで何が変わったのか。

ここをしっかりと明らかにして残しておくこと。

それは、チームに大きな変化・変革が起き、予選落ちチームがシードを獲得するまでに急成長したこの一年を、キャプテンの立場で全体を見ながら過ごした自分だから出来ることであり、キャプテンとしての最後の役目だと思っています。

なのでもう少しだけ、丁寧に振り返らせて下さいな笑🙇


結局『続続・キャプテンのウラ話』も収集がつかず、【続続続】になりそうですが、何とか【続】の数を数えられる範囲ではまとめたいと思います😜

それではまた次回!👋
(...といっても明日から期末試験期間に入ります。卒業がかかっているのでいつになるか分かりませんが。)

今回もつっきーの無駄話を聞いてくれてありがとうございました。

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