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新テニネタバレジャンプスクエア6月号!

 説明しよう、決勝の代表7人をこの形式で決めるようである。詳細は黒べぇこと黒部戦略コーチから。

 なるほど明瞭じゃねーの。

 黒部コーチの「優勝者が」から三船監督の「2回勝った奴」に変わったのがなんとなく伏線ぽくて気にかかるが恐らく何も無いだろう。テニプリとはそういう奴なのである。

 トーナメント表の隠れてる部分のS3は忍足侑士、D1は鬼・平等院ペアは判明したがD2の大曲先輩の相方のみ判明していない。

 この中から名前が無いのは遠山金太郎と伊達男児。まあ金太郎だろうね。

 先月のこれもある事だし。

 D2の決勝が白石・種ヶ島ペアvs遠山・大曲ペアになるとなんか因縁めいてて良くない?

各ブロック、試合開始。

S1ブロック第一試合は徳川先輩と真田。

 やはりと言うかなんというか、「1人だと返せない」には無理があったか弦一郎。

 何度か言われるからシングルス最強技の可能性も僅かながらにあったが、2人だと返せるなら冷静に考えたら菊丸やら切原でも返せるわけだし別に強く無いか。亜久津なら10回曲げられても返せるし平等院なら無限に曲がっても返せる。
 ていうか打球がバウンドした瞬間下に曲げたらそれこそ最強じゃないの?って5億回くらい言ってる。

D2ブロック第一試合。

 いや『大飯匙倩』強過ぎるでしょ。丸井の城壁ありきとは言え、『天衣無縫』やら『雷』みたいな無印テニプリの最強ランクの技すら問題にしない種ヶ島にも通用しちゃうのめちゃくちゃ面白い。実は無印最強技は『大飯匙倩』だったか。
 ボクが以前作った無印最強ランキングで平古場を銀さんより上に持ってきたの若干無理があったと思ってるけど、ここに来て評価上がってて笑える。


D1…

 普通に省略されてました。避けらんねぇアニキの勇姿を見れなくて残念の極み。

しかも名前のルビ間違えられてるしなんなの。

 踏んだり蹴ったりのテニスロボットなのであった。トホホ…

気を取り直してD1ブロック第二試合。

 なんとG10正ダブルス対決が見れるとは。しかし勝ってしまった方が平等院・鬼ペアと試合をするという罰ゲームが待っている。トッププレイヤーの悪ふざけが悪質過ぎる。

 越智の本気オーラと毛利のゾーンのガチダブルスは正直楽しみ。
 君島・遠野も打ち解けてからは初のダブルスってことでいい感じになるかもしれない。まさか『能力共鳴』…!?

しませんか。
マッハスマッシュとかで遠野のお膝の皿が割られたらそろそろファンになるかもしれない。

S2ブロック第一試合は不二先輩のキングクリムゾン勝ち。

 疲労によって負けたらしい。ドイツ戦で処刑完了後に1回ぶっ倒れてるしその後天使と悪魔に分身したもんな赤也。ブルーアイズにもなったし透明にもなった。なんて日だ。

 疲れすぎて昨日なのか一昨日なのかわかってないし仕方ない。

続くS2ブロック第二試合。

 千石さん好きだからキングクリムゾンしないでくれ。ここで天衣無縫、ホープ、サムライ召喚された上で少しでもラリーできるだけでも格が爆上がりするし数ゲーム取ろうものならてんやわんやである。楽しみ過ぎる。(負け前提の構え)

 S2ブロック決勝は無印時代のこの続きを意識する展開だと熱いなぁ。越前あたりから言及ありそう。

 まあそんな展開無いだろうけど。テニプリはそういう奴だ。

S3ブロック第一試合はもちろんキング・クリムゾン。

信じられねぇ
いとも簡単に3試合も省略しやがった

 そしてS3ブロック第二試合で跡部の前に立ち塞がるのはこの男〜〜〜!
 メガネのロン毛ウェーブ 忍足侑士

"誰しもが見てみたかった"は流石に盛ってる。なんならついさっき省略された加治風多の試合の方が見たかった。

 場所は変わってスペイン代表────

 テニススナイパーの登場だ!

 越前リョーガのことが嫌いだから狙撃で大怪我を負わせたいらしい!すげぇやテニススナイパー!

 しかしその企てを阻止すべく、テニススナイパーを狙撃したのはこの男…

 女!?

 女出すの!?

 いやテニプリだから女が出てきてもおかしくない、というかおキク婆さんが金太郎より強かったし男より強い女性プレイヤーは普通にあり得るが……

 オーストラリア戦でこの大会に女子の部があることは判明してるし少なくとも相手選手としては出さないと思ってた。

 男子の部に女子が出るのは良いのか…?

 もしくは心が女の子って感じなのだろうか。男だ女だ言うのは前時代的なのかもしれない、強い奴がコートに立つのが当たり前っちゅー話や。そもそもボクはテニプリに何を求めていたのだろう、女が出るくらい今更不思議でもなんでもないではないか。テニプリだし。

 さて、今回スペイン代表のテニススナイパーがスペイン代表を狙撃しようとしたところをスペイン代表に狙撃されたわけだけど、なぜこれに13ページも割かれたのか、我々は何を見させられていたのか。恐らく永遠の謎である。

出典:テニスの王子様11巻、新テニスの王子様17巻、新テニスの王子様18巻、新テニスの王子様19巻、新テニスの王子様20巻、新テニスの王子様27巻、ジャンプスクエア2022年6月号新テニスの王子様

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