『ネコソギラジカル』を読みました。

西尾維新の『ネコソギラジカル』を読みました。

上中下巻。めちゃくちゃ時間かかってしまった！
感想書くのがダルいフェーズに入っちゃっててなかなか読み進まなかったのもある！
昔確かに何度か読んだはずなんだけどあんまり覚えてなくて新鮮な気持ちで読めた！

まずフレンチクルーラーについて。
セール期間中のため税込五百二十五円！？10個で！？税込五百二十五円！？マジで言ってる？
一旦閉じて「10個で五百二十五円！？」って言った。何も頭に入らなくなった。
確かにそんな時代あったかもね…
この時代ってポンデリングあったのかな。
絵本さん、フレンチクルーラーのもふもふが好きならポンデリングのもちもちも好きそうだけどどうでしょう。

想影真心について。
中巻の表紙で勝手に女だと思ってたけど、性別について明言されてなかった。
いーちゃんと同室だったなら男かもしれない？
真心、ルフィみたいなやつだな〜！でもひかりさんってさん付けしてたのが意外だった！
ルフィってあんまりさん付けしない気がする。

狐さんについて。
俺の敵。対等な立場なんだと思うんだけど、狐さん→いーちゃんはタメ口でいーちゃん→狐さんは敬語なんだなぁ…って思った。
狐さんって突然バックノズルとかジェイルオルタナティヴとか世界の終わりとか言い出して、いーちゃんはよく話についていけるなって思ってたら「わけのわからない精神論のエセ科学エセ哲学」とか「世界って終わらないじゃないですか」とかって言い出して安心した。
いーちゃんもそう思ってたんだ。

哀川潤について。
まんまと結構好きになっちゃってた！
やっぱり最強。
最近呪術廻戦読んだのもあって、最強とはなんぞやとずっと考えてる。
本気が出せないのってつらいかな？
小学生と百ます計算競って圧勝してもあんま嬉しくないかも。そりゃそうだもんね。
飛び抜けて優れてるのに周りと良好な関係を築けてる哀川さんはスゴイ。
友達判定が緩いとか言ってごめんね。
周りと違ってたら排除されたり迫害されたりしそうだけど、哀川さんは周りに好かれて尊敬されてる。
それって哀川さんだからなのか、最強だからなのか？

戯言シリーズ面白かったので人間シリーズと最強シリーズも読みたいな。
戯言シリーズと一緒に買った世界シリーズを先に読みます。
前に読んだことある、後ろ向きな読書だ！