映画をよく見るようになった話。Part.7

 こんにちは。まるです。今日は映画の話を。

「グレイティスト・ショーマン」

 夢が、踊りだす。


ストーリー

19世紀半ばのアメリカ。幼なじみの妻チャリティを幸せにすることを願い、挑戦と失敗を繰り返してきたP.T.バーナムは、オンリーワンの個性を持つ人々を集めたショーをヒットさせ、成功をつかむ。
しかしバーナムの型破りなショーには根強い反対派もいた。裕福になっても社会に認めてもらえない状況に頭を悩ませるバーナムだったが、若き相棒フィリップの協力により、イギリスのヴィクトリア女王に謁見するチャンスを手にする。レティたちパフォーマーを連れて女王に謁見したバーナムは、そこで美貌のオペラ歌手ジェニー・リンドと出会う。彼女のアメリカ公演を成功させれば、一流のプロモーターとして世間から一目置かれる存在になれる。そう考えたバーナムは、ジェニーのアメリカ・ツアーに全精力を注ぎ込むと決め、フィリップに団長の座を譲る。
そのフィリップは、一座の花形アンとの障害の多い恋に悩みながらも、ショーを成功させようと懸命に取り組んだ。しかし、彼らの行く手には、これまで築き上げてきたものすべてを失いかねない危険が待ち受けていた。
(グレイティスト・ショーマン 公式HP STORYより引用)

 

 何と言っても音楽。ミュージカルだからもちろんそうなんだけど、耳に残る、ステキな音楽を聞けるのがすごくよかったです。「THIS IS ME」をはじめとする音楽の中で、個人的には、「The Other Side」「Never Enough」「Rewrite the Stars」の3曲がお気に入りです。
「The Other Side」は、バーナムがフィリップを誘うシーンで歌われる曲。とにかくかっこいいし、リズム感がすごすぎる。歌ってる間の感じも2人のやり取りが良い感じでした。
「Never Enough」は、オペラ歌手のジェニー・リンドが歌ってるんですけど、声がきれい。劇中、何度か歌唱シーンがあるんですが、最後の歌唱シーンとかはちょっと泣けるくらいです…。
最後、「Rewrite the Stars」は、運命を書き換えようっていう意味で。フィリップとアンの障害の多い恋というのを描いてるシーンでの1曲。運命を書き換えて一緒にいようよっていうラブソング。アンがすごくきれいでスタイルがいい!
 まぁあとは、家族4人で歌う「A million dreams(reprise)」とかもいいし、まぁ、ほんとに曲すべてがいいです。そして、チャリティとの関係性もだし、本当の幸せって何なのかっていう部分も少しあるかなと思います。すごく、心に響く作品でした。

 また、書きます。読んでくださってありがとうございました。