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丹後ウルトラマラソン60km

2024年9月15日
山陰海岸ユネスコ世界ジオパーク 丹後ウルトラマラソン2024・60kmの部に参加してきました🔥

種目は100kmと60kmの2種目


昨年も60kmの部にエントリーするも
スタートと同時に腰痛と腹部のサシコミで25km地点でDNF。。
死力を尽くしてゴールするランナーが眩しく
来年こそはと心に誓いました。

しかし、モチベーションが上がらず
練習をいつから始めるの?と妻に心配される始末。。

大会1ヵ月前。重い腰を上げて
朝練、通勤WALK、週1〜2回の高地トレーニングをスタート。怪我をしないようにトレーニングを継続させて走れる体になりました。

丹後ウルトラマラソン コースマップ
丹後ウルトラマラソン 高低差

昨年のリベンジするべく
60kmの部に再挑戦🔥

灼熱の丹後と呼ばれるように
気温も例年高く、完走率も50%前後の大会です。

山陰海岸の地形が織りなす起伏にとんだこのコースでは、何度も続くアップダウンに体力を消耗していきます。

一方で海岸沿いに見る美しい景色は
その先へと進むエネルギーを与えてくれます。

山陰海岸の美しい景色を眺めて走る

去年は朝2時起床し
岡山から京丹後に移動する弾丸ツアーでしたが

今年は、隣の宮津市に前泊して
ゆっくりと準備をすることにしました。

ところが朝ゆっくりしすぎて
9時スタート、間に合うかギリギリに💦

なんとか20分前に到着。
無事にメンバーと記念撮影。

スタート前にランプロRCメンバーと

練習の段階で
不安のある右膝と腰部と腹部には
ニューハレテーピングを施して対策。

気温も手元で33℃
スタート時の天候は曇りで
昨年よりもかなりコンディションは良い。

60kmの部スタート前

目標タイムは4時間30分。
昨年の準優勝(4時間32分)のタイムに設定。

キロ4分15〜20秒ほどのラップを刻んで
給水所で30〜40秒ほど小休憩。
かぶり水で体温を下げて走り切る作戦。

スタートして古い街並みを走ります。
久美浜湾を眺めながら
海山園までは細かいアップダウンありますが
気持ちよく走れるコースが続きます。

途中にある湊大橋越えは景色も良く
海をのぞくとチヌが泳いでいて癒されました。

60kmコース最大の難所
七竜峠(14km)は、
坂道なのでピッチ走法でテンポよく。金山の峠走に比べたら楽だと言い聞かせながら攻略。

コースは浅茂川漁港(22km)に入ります。
ここには広さのあるエイドステーション。
ファイテンのケアブースでケアを受けたり、峠で疲れた体を癒したり、かぶり水をかぶっている方が多くいました。

5位に浮上して
浅茂川漁港以降は完全に一人旅になりました。

通常のマラソン大会と違い
信号はランナー優先ではないので
赤信号は止まって待ちます。

給水はマイカップ持参。
自分で給水をとります。

コース上には私設エイドも沢山あり
ランナーに力を与えていました。

異変が起きたのは54km過ぎ
最後の峠を降りている最中にハムストリングスが痙攣。。完全に一度ストップ。

原因はなんだろうか、、
水分、ミネラル不足、筋疲労...
手元にある塩ジェルを補給して、だましだまし走り始める。

少しでも接地を間違えると大事故を起こしそうな左ハムストリングスを庇いながら、なんとか下り坂をクリア。

平地に戻ると
塩ジェルが効いてきたのか
またペースを戻して走ることができた。

最後は100kmのランナーと合流し
ゴールのアミティ丹後を目指します。

そして昨年のリベンジ🔥
念願のゴールテープを切ることができました。

丹後ウルトラマラソン 5位入賞(60km)

タイムは
4時間32分23秒

5位入賞♪

初ウルトラマラソン完走

最後、足攣りがあったものの
想定通りの走りができて良かった。

今年の夏は練習ができず。。
準備期間も1ヵ月ほど。
少ない時間で仕上げれたのも
高地トレーニングの効果かなと思いました。

妻は試験勉強で満足のいく練習ができず。
8位でゴール。
3大会連続入賞を惜しくも逃す。。

惜しくも8位で3大会連続入賞を逃す。
レース後のかき氷が美味しかった

ランプロRCメンバー全員完走。
良き遠征となりました♪

走り終えた後は、焼肉と温泉♨️
翌日は、日本三景の天橋立を散歩。

チヌが沢山泳いでいたので来年は🎣

以前から訪れたかった
伊根の舟屋も行けて満足な旅となりました♪

伊根の舟屋

舟屋に素泊りもできるようで
また釣竿を持って訪れたいと思います。笑

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