東京競馬場の傾向(4/23.24)
こんばんは。
先週の福島競馬は晴れて開催が進むにつれて若干傾向と異なるところが出てしまいましたね、、
芝1800メートルでは1勝クラスで4/17 7rは1:50.0掛かっていたのに、4/24 未勝利戦(牝馬限定)で1:49.5と時計からもその傾向は顕著だったかなと…
芝1200メートルでも、4/16.17の週は父大系統ミスプロが2頭しか馬券に絡んでいなかったのに対し、4/23.24はメインレースの福島中央テレビ杯(2勝クラス)では父大系統ミスプロ(キングマンボ系)が1-3着独占、4/23.24で6レース開催されていて5頭馬券になるなど明らかに血統バイアスも変わりました…
んー難しいですね。。そして今週末で終わりと、、、
今週末も雨みたいですし、内枠の馬場は少し悪くなってるみたいなので、時計がかかるようなら一気に中距離志向の外差し馬場、短縮も有利になっても良さそうです。
さて、そんな先週24日、東京競馬場へ行ってまいりました!
最後に行ったのはコロナ前なので2年ぶり!!
コース広い!!!芝めちゃくちゃ綺麗!!!!
と興奮しっぱなしでした!馬券は全然当たらなかったんですけどね笑
東京はここから約3ヶ月のロングラン開催となるので
なるべく早く傾向を掴んで、馬券に活かしたいですね。
そこで今日は東京競馬場の芝コースの傾向をまとめました!
ちなみに私は血統派で、予想に使うツールは主に亀谷敬正氏のスマート出馬表を使っています。
スマート出馬表
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まず天候と馬場状態ですが、
4/23 良 クッション値9.4
4/24 良 クッション値9.4(途中から雨)
クッション値としては標準的な数値となっています。
続いて、馬場傾向ですが、
先週芝のレースは11レース開催されています。
芝1400メートル 3
芝1600メートル 2
芝1800メートル 2
芝2000メートル 2
芝2300メートル 1
芝2400メートル 1
今回は直近10レース、芝の全距離を対象にしていますので、コース毎の血統や枠の向き不向きはあると思いますがあくまで全体感として捉えることとします。
まず枠ですが
枠 1-4枠 9 5-8枠 21
意外にも半分より外枠が馬券に多く絡んでいます。
続いて脚質ですが
テンP30以下 6 上がりP30以下 18
上がりT上位or上がりT34.4以下 25/30
上がりT1-3位以内が馬券に絡む 9/10レース
最後の上がりを持つ馬の成績が良くなっています。
根幹距離と非根幹距離に分けると
★根幹距離
上がりT上位持ち 11/12
★非根幹距離
14 テンT上位持ち 7/9
中距離志向の高い馬 6/9
中間適性の高い馬で前残り
18 上がりT上位持ち 5/6
特に芝1400メートルではマイル〜中距離を走れそうなスピードとスタミナを持つ馬の先行馬が走っており、馬券においても穴をあけているという印象です。例えば、4/24/3r ニューレトロは中距離志向の高い馬のテンT上位かつ前走から距離延長ローテということで前目につけれて穴をあげた典型かなと感じています。
続いて血統別ですが、
最も多かったのが大系統サンデー 11頭 となります。
その内、ディープ系7 頭でディープ系の末脚が生かしやすい馬場となっています。
主流のディープ系は根幹距離が中心で非根幹で走ったディープインパクト産駒は1頭のみとなっています。
続いて多かったのが、大系統ミスプロ 8頭
特にキングマンボ系6頭でロードカナロアとキングカメハメハが2頭ずつ、どちらも母父サンデー系と、主流血統が走っています。
こちらは非根幹で穴をあけており、根幹距離でも非根幹でも走る印象です。
大系統ミスプロ系は、上がりT上位持ちの方が好走率が高い印象です。
大系統ロベルト 5頭、
その内エピファネイア3頭
エピファネイアは外枠、根幹距離で上がりT上位持ち
だと好走率が上がる印象です。
スクリーンヒーローやモーリスは
根幹距離は下級戦では通用。
上級戦に勝ち上がるような脚力ある馬は、非根幹で馬券に絡んでいました。
またシンボリクリスエス、タニノギムレットなど東京芝で活躍したロベルト系を母系に持つ馬が非根幹距離で穴を開けていました。(例 4/23/9r ショウナンダール2着 4/24/3r ヴァイオレットベガ 3着などなど)
以上、ざっくりですが先週の東京競馬場芝コースの傾向まとめでした。
今週の雨の影響がどれだけ出るかはわかりませんが、高配当を狙うなら芝1400メートルかなと思っているので、5/1に平場で1レースあるので狙ってみようかなと思います!
それでは皆さますてきなゴールデンウィーク&週末の競馬をお楽しみください〜