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MTR&Y(奥田民生)「岩船山クリフステージ #20」現地ライブレポ(23.5.14)
栃木県栃木市、どこまでも車で行っちゃう系母娘はもちろんこの日も車で現地へ。(所要時間約5時間)
あいにくの雨天で風もそこそこ。多少肌寒くはあったが、PUFFYとMTR&Yが見られるのなら背に腹は変えられない。
一応S席を確保したが、前方ブロックの中の後列という少し微妙なお席。
とは言っても前から11列目センター寄りの上手だったので私的には大満足。
背の低い私は毎度目の前に高身長の方が来るのを危惧してるのだが、奇跡的に私と同じくらいの身長の方ばかりで、何の苦労もなくステージが見えた(ラッキー)。
PUFFYまとめ
MTR&Yをメインにしたレポなので詳しいところは割愛し、ざっくりとPUFFYのステージをまとめる。
「これが私の生きる道」「海へと」と続いた後MCへ。
アミ「昨日27周年を迎えまして、めでたいことが続いて。(12日は民生さんの誕生日、13日はPUFFYのデビュー日)ね、奥田民生さんあっての…(PUFFY)ですから。民生さんがいなかったら、今頃私たちも…」
ユミ「ねぇ~(おっとり肯定)なんかこうめでたい日が続くとなんで自分の誕生日は11日じゃなかったんだろうって思うよね、どうせなら3連続でさ」
アミ「そうだねぇ」
ユミ「ていうかさ、どうせなら12日に(PUFFYデビューに)すればよかったのにね、誕生日に合わせてさ」
アミ「いやでも自分の誕生日にわざわざ自分がプロデュースしたのを出すとか、そういう人じゃないじゃん」
ユミ「確かに。じゃ、(13日がデビュー日なのは)たまたまなのかな」
アミ「うんきっとたまたまだよ」
民生さんの人柄を熟知しているお二人だからこそのお話に会場もホッコリ。
その後、「初めてレコーディングした曲」との紹介で「とくするからだ」を演奏し、ABEDON詞曲の「エッサフォッサ」、ユニコーンの「働く男」カバーとユニコーン関連曲が続く。
合間には、
アミ「前に来たときもね、いい崖だなと思ってたんですよ」
ユミ「前回は秋口だったけど、こんなに緑じゃなかった、もっと崖っぽい崖だった」
アミ「ね、今日もいい崖日和で」
ユミ「四季折々の崖をね」
アミ「ねぇ、今日もこんな天気で…でも…ここ(ステージ)から見てると、みんなてるてる坊主みたいで(全員カッパ姿なので)…てるてる坊主みたいでお前ら可愛いぜ!」
と確かな民生イズムを感じるMCも挟みつつ笑、
アミ「普段私たちのステージを見てる人たちはわかると思うけど、なんか今日妙な緊張感が…笑」
ユミ「なんかね笑 やっぱいつもと違うよね(民生さんが袖にいるから)」
アミ「いつもちゃんとやろうとは思ってるけど、ちゃんとやろうと思う気持ちと緊張感は別と言うか…」
センセーちゃん(´ё ` )の存在に緊張気味のお二人 笑
その後、「オリエンタル・ダイヤモンド」「渚にまつわるエトセトラ」「愛のしるし」「アジアの純真」と名曲がズラリ。全て民生さん関連の楽曲が勢揃いの豪華オールスターセトリ。観客は皆歌ったり踊ったり手拍子したりとノリノリ。
PUFFYのステージが始まった時には強かった雨も徐々に弱くなり、この頃には止んでいた。
出番が終わったPUFFYが捌けるために移動し袖に入ろうと目線をやると、何かに気づいた2人は爆笑。サポートメンパーの方々は次々に頭を下げながら袖へ入る。
どうやら愛弟子のステージをセンセーちゃん(´ё ` )が袖から見守っていた模様。
私は中央寄りの上手席だったのであまり袖の様子は見えなかったのだが、下手側の席だった方々のレポによると「渚にまつわるエトセトラ」あたりから民生さんが袖に出てきて、ノリノリで盛り上げていたらしい笑
PUFFYの出番が終わり、セット変換とサウンドチェックが行われていると、さっきまで止んでいた雨が再び降り始める。
結局イベントスタート時と同程度の雨の中、会場後方のテーブル席で完全に出来上がった方々の陽気な叫び声と雨の音に掻き消されそうになりながらも、舞台袖から恒例の雄叫びが聞こえてくる。
さぁ、MTR&Yの出番だ。
1.BLACK DOG~快楽ギター
ステージの照明が点き、観客が立ち上がる。
拍手の中、派手めな青い柄シャツを着た民生さんが登場。その後、バンドメンバーが続く。
(´ё ` )「はい、どうも!!」
そこそこデカイ声で一言だけそう挨拶すると、恒例、BLACK DOGのカバーがスタート。
冒頭から、いつもより明らかに調子がいい歌声に驚いた。1曲目、それもかなりの高音であるはずなのに、1音も音程を外さないばかりか、いつものライブ中盤くらいの迫力と声量をこの段階で出している。
フェスだからなのか、それとも袖に愛弟子がいるからなのかはわからないが、とにかく喉の調子がいい。
最初の1小節で雨のことなどどうでもよくなったし、「レジェンド・奥田民生 ここにあり」とでも言わんばかりの貫禄を初っ端から見せつけられ、ファンとしては「どうだいウチの奥田民生はよォ、男前だろォ?」と世界中に自慢して歩きたい気分になった(やめろ)
そのままいつも通り「快楽ギター」に繋がり、ここでもノビの良い歌声を響かせる。
今日の民生さんはなんだかいつもより歌が上手い。というか出だしから本調子だ。音程正確率が異常。
(´ё ` )「震えて待ってろ岩船山ーー!!!」
観客は皆、拳を振り上げる。
その後もノリノリで演奏しながらシャウトするなど声の調子のみならずテンションまで絶好調の民生さん。
2.無限の風
そのまま「無限の風」に入る。今日も安定感抜群の有太さんハモと絶好調民生さんの歌声が会場に響き渡り、鼓膜を揺らす。
間奏ではピックを投げるものの、テントの屋根に当たって跳ね返り、客席には届かずステージ前方に落下。
気付いた民生さんは手早くマイクスタンドからもう1枚ピックを手に取りすかさず客席に放る。今度はきちんと届いた模様。
3.明日はどうだ
またまたそのまま3曲目。
いつもよりほんの少しだけ遅めのテンポで演奏がスタート。
そこそこ雨も降ってるのに、なりふり構わずテントから出てきて雨に打たれながらステージギリギリでギターソロを弾く民生さんに「あなた風邪引いたらどうするの!!てか今弾いてるそのギター雨に濡れちゃダメでしょ!!嬉しいけどテントの中入って!!!」となるオタク(尚オタクはずぶ濡れである)
ギターにはシールドがついているものの、いつものライブと同じようにシールドをギリギリまで引っ張りながら上手まで来ようとしてくださる律儀な民生さん。その気持ちが嬉しくて、心が暖かくなる。(尚オタクはずぶ濡れである)
曲の最後にはオクターブ上でフェイクをするなど、とにかく絶好調な民生さん。なんか今日の民生さん…いいぞ(語彙の消滅)
MC①
(´ё ` )「はじめまして奥田民生です!!」
(´ё ` )「いや~やっぱPUFFYいいわ。ヒット曲が沢山ある!聴いたことある曲ばっかだったぞ!」
その「聴いたことある曲」とやらは一体どなたが作っていらっしゃるんでしょうね?
(´ё ` )「いやー岩船山、初めて来たんですけど…すごいねこの崖、なんか岩切山みたいな…」
有太「違うよ笑、岩船山だよ」
(´ё ` )「いや違くて、この形がよ。岩切山じゃなくてなんだっけ…あの、石切山か」
有太&礼「あぁ~」
(´ё ` )「こういう崖って、よく…あの、仮面ライダーとかで爆破させてるとこですよね。俺、軽自動車のYouTubeやってるんですけど、今度爆破させてもいいですか」
(会場爆笑)
(´ё ` )「そういうことを考えながらやってみたりして。またこの辺に来る機会もありますし。」
(´ё ` )「栃木の友達が2人いるんですけど、あの一緒にバンドとかもやってたりして。その人たちに言ったんですよ『岩船山でやるよ』って。そしたら『どこそれ?』って言ってきましたからね。…笑 ちゃんと言っといてください、あの人たちわかってないですから笑」
まさかの情報に会場は大爆笑
(´ё ` )「ベース小原礼!」
礼「ここ(岩船山)UFO出るんですよね?」
一礼してからの唐突な話題ぶっ込みに民生さんを始めメンバーはポカーン、会場は笑いに包まれる
礼「ね、ここ、UFO出るって」
(´ё ` )「……小原礼!!!(無視)」
(´ё ` )「なんか今日PUFFYと同じような衣装ですけど笑」
今日のPUFFYの衣装と礼さんの衣装のデザインが似ているためここぞとばかりにイジる民生さん
(´ё ` )「今日(PUFFYが)着る方じゃないやつを(礼さんが)着たみたいな笑」
(´ё ` )「キーボード斎藤有太!!」
(キーボードから宇宙船的な音が出る)
(´ё ` )「ふはっ笑笑 なに今の笑」
有太「いや笑、ちょっとサウンドチェックさせて笑」
(´ё ` )「ドラム湊雅史!!」
礼「ターーーミオ オクーーダーーー!!」
男性客 \誕生日おめでとー!!/
会場(拍手)
(´ё ` )「……(無視)」
絶対に聞こえているはずなのに、下を向いてギターをいじりつつ完全無視な民生さん笑
照れ隠しなのがバレバレで、笑いに包まれる会場。
(´ё ` )「では…すっごい売れた曲を…やろうと思います笑」
(会場爆笑)
4.カヌー
野外で聴くカヌーは特別感マシマシ。
独特の色気をはらんだ粘度の高い歌声をゆったりと響かせる民生さん。
穏やかに滑らかに、演奏と共に耳にすっと馴染んで深く浸透していく。
喉の調子がいいこともあって今まで生で聴いたカヌーの中で最も伸びやか。歌い方や声の出し方、ビブラートのかけ方もいつもより少し控えめで、一昔の民生さんを彷彿とさせる歌声。
ステージ上の58歳の民生さんに、ユニコーンが復活したあたりの40代前半の民生さんの姿が重なって見え、10年前にタイムスリップしたかのような不思議な感覚があった。
間奏、キーボードのソロパートでは有太さんを指差し観客の注目を有太さんに移したところで、下手側ステージ前方ギリギリまで出てきてテントからひょっこり顔を出し、空を見上げながら雨が降ってるか確認する民生さん(仕草が非常に可愛らしい)
MC②
(´ё ` )「今日、屋台もあるんですよね。皆さん何か食べましたか。テーブル席もあるよね。」
\うぇーい!!!/(テーブル席にて完全に出来上がって上機嫌になってらっしゃる方々)
あまりにも陽気なお返事の声に民生さん含め会場からは笑い声が。
(´ё ` )「笑笑笑 この雨大丈夫ですか、テーブル席の人たちえらいことになってるんじゃ」
テーブル席にも屋根はないため、テーブル上の食べ物や飲み物が濡れることを心配 笑
(´ё ` )「なんか夕方ここに来たとき、あのまだ雨降ってなかったときね、テーブル席の人たちがいい感じで(酔って)こんなんしてたけど(両手を手すりにおいて椅子にもたれかかり陽気に揺れるジェスチャー)、雨降ってきたから…大変だろうなって笑」
雨が降ってきてテーブル上のものを慌てて片付けるジェスチャーをしながら笑う民生さん
(´ё ` )「こんな雨で、もう少ししたら止むみたいですけどね」
5.MANY
生で聴くのは初めてだったMANY。
なんというか、こんなに絶好調の民生さんを見たのは初めてだったので、終始「うわぁ奥田民生歌うまっ」となっていた(当たり前)。
この曲では特に若い頃の民生さんの面影を感じた。
所々語尾を伸ばすところの声の出し方が30代前半あたりの民生さんを彷彿とさせて、カヌーに引き続き今度は20数年前にタイムスリップしたかのような気持ちになった。
6.御免ライダー
(´ё ` )「もうあと何曲かやったら終わり」
会場からは「えー!」とブーイングが起こるも、慣れっこの民生さんは知らんぷり笑
そして始まった御免ライダー。
最初のドラムのリズムだけで皆何の曲かわかり、途端に会場の盛り上がりは最高潮に。
ノリノリでリズムに乗りながら踊り、手を振る観客。
民生さんもノリノリで、いつも通りお尻を左右に振ったりぴょんぴょん跳び跳ねながら演奏。
(´ё ` )「はいベース小原礼!!」
礼さんのソロパート、音響の問題で低音が聴こえづらくはあったものの、さすがは礼さん音響などものともせずバチバチのソロを披露しレジェンドの風格を見せつける。
間奏では民生さんのノリノリ具合が爆発。
サイドステップにケツ振りダンスにジャンプ、とにかく躍動が止まらない。
とても一昨日58になったばかりの人とは思えない、びっくりするほど軽やかなジャンプに驚いた。
シルエットだけ見たら30代と間違えるんじゃないかと思うレベルで高さのあるジャンプをぴょんぴょん軽快に決めていて、本当に今日の民生さんはどうしたんだと若干困惑するほど、とにかく若々しいステージパフォーマンスだった。
7.さすらい
(´ё ` )「ありがとうございます、あの、最後までこんな微妙な天気で…」
MANYあたりで一旦止んだ雨が再び降りだし、揺らぎの多い天気の中カッパを着てステージを眺める観客にどことなく申し訳なさげな民生さん笑
そしてオフマイクのカウントから始まった本編ラスト曲「さすらい」。
最後まで喉の調子絶好調の民生さん、高音も伸びやかに難なく歌い上げる。
恒例、サビで観客に振ると会場は大合唱。
会場後方の酔っ払いパワーも加算され笑、全体的になかなかの声量だったと思う。
曲が終わり、袖に捌ける民生さん。
止まらぬ拍手と民生コールに、
(´ё ` )「あの笑…ありがとねっ!またねっ!」
眉を八の字にして困ったように笑いながら、お手降りしつつのその言葉に可愛すぎて卒倒。
お子に言い聞かせるかのような優しく高めの声色で「58でこの可愛さって一体どういうこと?」と真顔になった。
捌け際、既にアンコールを求める手拍子が始まりつつある会場。
しかし民生さんが袖に入るので、皆拍手に切り替え手拍子がなくなる。
すると民生さん、自ら手拍子を始め、客席にアンコールを求める手拍子をするよう促す笑
笑いに包まれた会場はそれに合わせ再び手拍子を開始。民生さんは満足そうに頷いて袖へ捌けていった。(可愛い)
アンコール 「サーキットの娘」
割とすぐに照明が点き、MTR&Yが登場。
(´ё ` )「いやぁ~まさか、こんな(アンコールを求められる)ことになるとは!!」
自分で手拍子を求めたくせに、わざとらしくそう言う民生さんにメンバーも会場も爆笑。
(´ё ` )「いやいや、こんなことになるとはね!!もう終わって商工会議室に戻ろうと思ってたのに笑」
ローカルな町のイベントだからかお茶目にそんなことを言う民生さんにみんなニコニコ。
(´ё ` )「なんか、うちの事務所のイベントみたいになってすいませんね、全然そんなんじゃないんですけど。…はいPUFFYでーす!」
民生さんの紹介と共にPUFFYが出てくる。
(´ё ` )「…ほら笑、衣装同じ感じじゃん笑 3人組みたいな笑」
またもやPUFFYと礼さんの衣装似てる問題を話し出す民生さん笑
(´ё ` )「はい、始めますよー!(←可愛い)じゃPUFFYと全員で最後1曲やりたいと思います」
そして始まった「サーキットの娘」。
観客と同じくらいノリノリで、踊りながらギターを演奏するにっこにこの民生さん。
PUFFYが歌っている間ずっと笑顔で、仏頂面の民生さんばかり見ていた私はとても驚いた。
間奏で雄叫びを上げたり、とにかくいつもの民生さんより明らかにテンションが高く、それだけでこの雨と寒さなんてどうでもよくなるほど「来てよかった」と思った。
曲の後半まで演奏に徹していた民生さんだったが、最後のサビでPUFFYと一緒に3人で歌い出した。
あまりの衝撃。
私が民生さんの歌う「サーキットの娘」を見たのは、民生さんが30代前半の頃の映像が最後だったのだが、その頃と寸分違わぬ歌声。本当にほぼほぼ一緒。
もちろん原曲キー、それも女性キーなので、男性には常に高音のはずだが、本当に1音も外さない驚異の音程正確率で歌い上げる。
最後の1小節は即興で下ハモを歌い、ここぞとばかりに実力も見せつける。(無論本人にその気はないが)
「誰より早く帰ってきてね」の高音部分も余裕で歌っていたし、脳内が「58歳???え、58ですか????私の生きてる世界線上の58で合ってます?????だってあの映像から30年近く経ってますよね????何でそんな余裕なの???なんで当時と変わらないの???バグ?????」状態だった。
全体的に喉の調子も絶好調ではあったしどの曲も素晴らしかったが、この最後の数秒に全て持っていかれた。
奥田民生、本当にすごい男。(語彙の消滅)
曲を締める際、由美さんに「お前が締めろ」とでも言わんばかりに指差しする民生さん。由美さんが戸惑っていると、それに気づいた亜美さんが由美さんに代わって大ジャンプ。
こうしてアンコール曲は終了。
捌け際、師弟写真撮影
曲が終わると、マイクスタンドに差してあるピックを投げまくる民生さん。
結局すべてのピックを客席に放り、客席のあちこちで「いいなー!」と声が上がる。
PUFFY「ありがとうございましたー!!」
(´ё ` )「ありがとうございました!!また来週!!」
一笑い取る民生さん笑
(´ё ` )「気を付けて帰ってくださいね」
でも結局最後は気遣いの人。
中身まで男前だなんて一体どういうつもりだ。(逆ギレ)
袖に捌ける際、捌ける順番的にPUFFYのお二人と民生さんが最後に残る。
鳴り止まない拍手の中、民生さんは近くにいた由美さんを指差し客席にアピール笑
気付いた由美さん、民生さんの後ろに回り込み背中を押す。亜美さんもそれをアシストすべく民生さんの左手を引っ張り、愛弟子2人にぎゅうぎゅう詰められサンドされるセンセーちゃん(´ё ` )の図が完成。
抵抗するわけでもなく、特にリアクションするわけでもなく、愛弟子2人に交互に目線をやりつつちょっとキョロキョロしながらされるがまま引っ張られ挟まれる民生さん。
娘のままごとに付き合わされるパパみを感じて非常に微笑ましい&可愛らしい。
民生さんと女性の方が並んでいる姿を生で見たのは始めてだったのだが、PUFFYのお二人と民生さんの身長差とサイズ感の差が非常に可愛らしくて悶絶した。
民生さんも特段大柄というわけではないし、普段男性ばかりの中にいるから意識はしていなかったが、やはり女性の横に並ぶと差は歴然なのだなぁと萌えつつ1人でニヤニヤ。(変質者爆誕)
三浦巨匠が師弟のスリーショットを撮るべく近付いてきて、さらにぎゅうぎゅう挟まれる民生さん笑
愛弟子に「笑って!」とでも言われたのか、不自然なほどまでの満面スマイルを浮かべ写真に写った後、秒で真顔に戻っていらした笑
写真撮影が終わり、捌ける際に
(´ё ` )「PUFFYー!!」
と叫ぶ民生さん。
もちろんアミユミ黙ってません。
「奥田民生っ!!」「よっ!!」「おたおめっ!!!」
2人で民生さんを指差しながら囃し立てる→急に自分に注目が集まってびっくりなセンセーちゃん(´ё ` )、照れ照れしながら眉尻下げて笑って何度もペコペコお辞儀の流れがスーパー可愛かった。
全員が捌けたあとステージが暗転すると、花火が次々に。久しぶりに花火を見て「こんなに綺麗だったっけ」とエモい感想を持つなど。写真を撮ろうかとも思ったが、せっかくの花火なのにスマホを探してゴソゴソする時間がもったいなく感じ、目に焼き付けることにした。(とかいい感じに言ってるけど単純にスマホを取り出しづらい鞄の奥に入れてしまったため段取りが悪いだけ)
あいにくの悪天候で服も持ち物もビッチャビチャ、あまりの寒さにどうなることかと思ったが、民生さんの一声目を聴いた瞬間、そんなことはどうでもよくなった。プラマイゼロどころか完全プラス。お釣りが来るレベルで行ってよかった。
この後、PAで仮眠を取りながら夜通し高速を走って翌朝7時頃に家に着いた限界母娘、疲れすぎてまとめるのめんどいんでこの辺でレポ終わります(正直に言い過ぎ)
ここまで読んでくださった方、完全自己満の備忘録にお付き合いいただきありがとうございました!!