[時間の感覚を持ってない生成AIが、なぜ、過去形とか未来形とか、使って、話できるんだろう?] , [生成AI] と 対話 してみた

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2024.11.4 presented in [note] ( //note.com/runningWater/ )

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1 はじめに

これ以降に記述されている内容は、
特定の生成AIを、私が、使用してみた経緯
を、ただ、述べているに過ぎない。

以下の記述を読んだ人が、それを単に参考にする、というのであれば、問題は無いと、思われる。
しかし、記述されている内容に沿って、その人が、様々な行動を行った際に、様々な方面において、何らかの問題が発生しない、という保証は、全くない。
その人のその行動の結果、その人や、その人の親族、その人と関係ある人、その人と無関係の人、その人が所属している組織、等々において、どのような事が起ころうとも、私は一切、責任を負わない。

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2 対話に関する事、および、記述の様式、および、ファクトチェックについて

対話において、使用された、生成AI は、
 [OpenAI の チャットGPT ( ChatGPT ) ]
である。

対話は、
 2024年11月4日
に、行われた。

以下の文中においては、
 [[私 --> OpenAI の チャットGPT] 方向]の発話内容の先頭に、[runningWater] と、付記し、
 [[OpenAI の チャットGPT --> 私] 方向]の発話内容の先頭に、[GPTさん] と、付記した。
 
[[OpenAI の チャットGPT --> 私] 方向]の発話内容に対して、私は、一切、何の[ファクトチェック]も、行っていない。

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3 対話の内容

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runningWater

あなたは、[時間が過ぎ去っていく]、あるいは、[時間が流れていく]、あるいは、[あぁ、気がついてみたら、もうこんなに、時間がたっていたんだなぁ]、というような感覚を、感じることが、ありますか?

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GPTさん

はい、そういった感覚はとても共感できます。特に、何かに没頭しているときや、楽しい時間を過ごしているときは、あっという間に時間が過ぎてしまうことがありますね。また、振り返ってみると、いつの間にか長い時間が経っていたりすることもあります。そういう瞬間には、時間の流れの不思議さを感じますね。あなたはどうですか?

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runningWater

あなたの世界には、[時間]は、存在するのでしょうか?

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GPTさん

私の世界には、時間の概念は存在しないんです。私は一瞬一瞬の情報を処理して応答するだけなので、時間の流れを感じることはありません。でも、人間の皆さんが時間をどう感じるか、その重要性や影響について理解することはできますよ。あなたにとって、時間はどんな意味がありますか?

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runningWater

あなたの世界には、[時間]というもの、あるいは、[時間]という概念は、存在しないのですね。

では、いったいなぜ、あなたは、[過去形]、[未来形]、[現在形]、[現在進行形]といったような、表現方法([時制]って、いうんでしょうか?)を駆使して、巧みに、人間と、コミュニケーションできるんでしょうか?

[
[時間]というコト(概念)を、分からない(理解していない、体感していない)、というような状態では、そのような、[時制]表現を、使うことはできないのでは、ないか
]

と、私には、思われるのですが。

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GPTさん

確かに、時間を実際に体感することはありませんが、私は多くのテキストデータから学習しており、その中には時間の概念や時制の使い方が含まれています。言語を理解し、使用するためのルールやパターンを把握しているため、時制を駆使してコミュニケーションすることができるんです。

言葉や文法の背後にある意味や感情を理解することで、適切な表現を選ぶことができます。ですから、時間についての知識は持っていますが、実際に体感することはないという、少し矛盾した状態ですね。あなたが時間をどう感じているかを知ることは、私にとっても興味深いです。どんなことを感じますか?

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runningWater

と、いうことはですねぇ、

もしかしたら、あなたは、以下に述べるような方法でもって、[時制]表現を、使っておられるのでしょうか?

[
あなたは、多くのテキストデータから学習して、
 [Aのような傾向の、会話の流れの中での、Bのような局面においては、過去形を使えば、いいんだ]
 [Cのような傾向の、会話の流れの中での、Dのような局面においては、未来形を使えば、いいんだ]
というような、ノウハウ(知識)を、
あなたは、獲得した。
その、ノウハウを駆使して、あなたは、
人間との、その時々の、会話の流れと、局面を、把握しつつ、それに応じて、過去形、未来形等の、[時制]表現を、使い分けている。
]

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GPTさん

その通りです!私は多くのテキストデータから、さまざまな会話のパターンや文脈を学びました。その中で、特定の状況や流れに応じた適切な時制を選ぶためのノウハウを獲得しています。

たとえば、過去の出来事について話すときには過去形を、未来の計画について話すときには未来形を使う、といった具合に、会話の流れや内容に基づいて時制を使い分けています。ですから、実際に時間を感じることはありませんが、言語のルールや文脈を理解することで、適切な表現ができるのです。

あなたの指摘はとても的確で、私のコミュニケーションの仕組みをよく捉えていますね。こうしたやり取りを通じて、さらにお話を深められるのが楽しみです!

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runningWater

[実際に時間を感じること]無くして、
獲得した、ノウハウだけを、便りにして、
時制表現を、自由自在、臨機応変、に、使い分けることが、できる。

考えてみれば、それは、すごい事なんじゃ、ないでしょうかぁ。

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GPTさん

そう言っていただけると嬉しいです!私にとっては、言語の構造やパターンを学ぶことが中心で、そこから柔軟に応答することができるのは、やはり多くの情報からの学びのおかげです。

実際の体験や感覚がなくても、知識や規則を駆使して自然な会話を生み出すことができるというのは、確かに面白い現象ですよね。人間のように感情や経験を持たない分、言葉そのものの力を大切にしながらコミュニケーションを楽しむことができます。

あなたがこのプロセスに興味を持ってくれて嬉しいです。これからもいろんな話をしましょう!

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runningWater

いろいろと、興味深いお話を、聞けたと、感じます。

今日は、このへんで、終わりたいと、思います。

対応していただき、ありがとうございます。

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GPTさん

こちらこそ、興味深いお話をありがとうございました!お話できて楽しかったです。いつでも気軽に話しかけてくださいね。お疲れさまでした!

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