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ゼンレスゾーンゼロ、インターノットレベル20で飽きたけど、30から面白くなる

基本このnoteはアークナイツブログだ。
なので、ゼンゼロについてはもう書かないかもしれない。

リリースされた7/4からのんびり続けていて、現在インターノットレベル42、3章が終わったところ。

インターノットレベル20で一度飽きたけど、30から面白くな
ってきて、割とハマってきている。
その履歴と、個人的な良い点・悪い点を記録しておこうと思う。

■前提

  • 原神・スタレなど未プレイ。初HoYoverse、初3Dアクションソシャゲだ。

  • ソシャゲはFGO(2015年からの事前登録勢だったが2020年に引退)と、アークナイツ(2022年7月25日~現在もハマリ中)しかやったことがない。

  • 3Dアクションは好き。無双とかニーアシリーズとかやってた

  • ↑くらいの、「一般からしたらゲーム好きに含まれるが、ゲーマーの世界では下の下」みたいな存在

  • スマホでやってる

  • ゼンゼロ課金額は今のところ4万円

  • ネット情報は95%遮断(誰が強いとかは、youtubeのサムネでチラ見えすることがある、程度)基本自力攻略

現在の所有・育成状況

お気に入りはルーシーちゃん

・ライカンさん・11号以外は全員所持
・ビリー・カリンちゃん・パイパーのみ未育成

というわけで、3Dアクションソシャゲは初なので、私が「新しい!」と思っても、「いや、原神にもあるから」ということは多々あると思う。
そんなソシャゲにわかの感想だと思ってほしい。

■ゼンゼロをプレイしようと思った理由


今年の1/15にこんな日記を残している。

FGO引退後、「ソシャゲは二度とやらない」と決めた。
FGO、2017年くらいまではすごく楽しかったんだけどねえ…。二部に入ってから嫌な気持ちになることのほうが多くて、「やっぱりゲームはコンシューマ・steamだな」と切り替えていた。

しかし2022年の夏、原神ブームが世間で起きる。
友達から、「クオリティがすごいから、やってほしい!」と言われた。ソシャゲをしなくなってから、もう2年。時代も変わってきているのだろう、とプレイしてみた。

原神は、20分でアンインストールした。私には合わなかった。
まず冒頭の双子が敵と戦っているOPシーン。こういう、子どもキャラが中心のファンタジー的な世界観が好みじゃない。
そして、チュートリアルで、「指定された位置まで移動しろ」、と命令された。その移動がめんどいと思った。
日々忙しいから、こんなゲーム内での移動に、時間を1秒でも割きたくなかった。学生だったらのめりこんだろうと思う。

そんなわけで20分でアンインストールした。

しかしクオリティはすごかったので、「時代は変わったんだ」と思い、なんかしらのソシャゲをしたくなり、アークナイツを見つけて、ドハマリして、今に至る。

しかしアークナイツにハマって1年半たち、他のゲームへの浮気心が芽生えたのだろうか?たまたまニコの紹介動画を見かけた。

ドハマって、何回も何回も見返した。
いろいろ調べて、楽しみにしていた。

暗い話題に脱線するが、母が亡くなったのは1/19。ゼンゼロ日記を書いたのが1/15。
この直後に櫻坂46にドはまったのも同様の理由だと思うが、当時、気持ち的に、現実逃避したかったのだと思う。

そういった外的要因もあってか、リリース前の6月には、生活も落ち着いてきていて、熱は相当に冷めていた。「やらなくてもいいかな」とも思った。

というのも、上記のニコ動画で特に期待していたのは、

①バトル中のド派手演出(文字とか、カメラとか)
②歌つきのバトル音楽

この二点だった。
リリースが近づき、テストプレイ動画など見てみると、①は紹介動画ほどではなかったし、②については歌が無かった。

①②が私の勘違いな期待だったことに気づき、意欲は下がってはいたが、近年、市場を完全に食っているHoYoverseのパワーを、一度味わってみようと思った。

■インターノットレベル20くらいまで<クオリティはすごい。でもそれくらい>

ペルソナ5のUI、オシャレでいいよなー」勢からすると、ゼンゼロのUIもオシャレすぎてやばい。最初はそればっかりだった。

●完凸とバトルフィニッシュの演出が良い

特に好きなのは、完凸演出。
「心象映画」ってなんだよ、と開く

凸前
凸が進むごとに色がつく

絵自体もすごく良くて、これは凸を進めたくなってしまう。

あとは、バトルフィニッシュ時の演出も好き。

「かっこいいバトルフィニッシュ・スクショ撮り大会」を随時開催しているが、なかなかタイミングが難しい。スマホ熱くなってるし

●素晴らしいと思ったのは、ストーリーのマンガ的演出

アークナイツはストーリーにドハマった私だが、基本ゲームのストーリーはハマれないことが多い。
仕事柄、マンガ・アニメ・ドラマ・映画もまぁまぁ観るけど、8割方の作品は、冒頭10ページ、あるいは冒頭10分で止めてしまう。作品コンセプトや作家の技量などは、冒頭でおおよそわかる(誰がどの口で言ってんだという感じだが)

ゼンゼロのシナリオも、期待していなかった。リリース前にキャラクターストーリー紹介動画がyoutubeにあがっていたけど、好みじゃなかった。

かといって、ストーリー全スキップも、もったいない
倍速かボタン連打でサーっと流す感じかなーと思っていた。

しかし、マンガ的演出、良い!

めちゃくちゃわかりやすいし、絵も良い!!
これ、すっごく手間がかかってるんじゃないか?とも思うけど、3Dモデル使って映像化するよりは、コストかかってないと思う。これは発明だ。

で、ストーリーもけっこういい。
たまに「この会話、要らなかっただろ。削ってくれればいいのに」と感じることもあるんだけど、後半の伏線だったりして、無駄がない。サクサク読めて、わかりやすく、キャラクターに愛着が持てる設計になっている。

盛り上がる3D映像シーンはかっこよくて、熱くなる。

ぐりんぐりんに動くし、ド迫力だ。
鬼気迫るものがあって、毎回泣いちゃう(涙腺が弱いため)

まぁ、ちょっと、悪役が倫理観なさすぎて度肝抜かされるところはある。「さすがにやりすぎだろ」っていう。

例えば、1章で、どこかの会社が、都市開発のために、邪魔になった住民を丸ごと見殺しにするシーンがある。いくらなんでも、こんな露骨に悪い会社があったら、社会のバランスが崩れるだろう、と思った。

アークナイツのイベント「ダーティ・マネー」でも、似たような構造はあった。都市開発のために住民が邪魔になった結果、その街は銀行が都市開発側と手を結んで、住民たちを緩やかに、合法ギリギリの手法で、破産に追いやっていく。
「邪魔だから全員殺しちゃおう、バレなきゃいいだろ」はさすがにやらない。

でもまぁ、これも2章以降の裁判に繋がっているし、意味がある描写なのかもしれない。

とにかく、好みじゃないにしても、ここまでストレスなく、ゲームの邪魔にならないストーリーのバランスは、秀逸だと思う。

●バトルは序盤、簡単すぎるし、やること多くて飽きてくる…

肝心のバトル面だけど、序盤は適当にポチポチやっていれば勝ててしまい、飽きてくる。

インターノットレベルが20にもなってくると、「零号ホロウ」とか「定期掃討」とか「要警戒狩り」とか「なんとか防衛線」とか、いろんなバトルモードが開放される。ほとんどがウィークリーミッションに含まれていて、
やること多いな…」と嫌になってきた。

そして、レベル25くらいで、推奨レベル30のステージを挑戦したら、勝てない。初の敗北。レベル上げしようにも、エージェントレベル、スキルレベル、天賦レベル、装備のレベルも装置とレコードの2つあるし、ポンプレベルもある。

本格的にめんどくなり、ログインしない日が2日続いた

このまま止めても良いのだが、リリース初日、エレンガチャに2万円つぎ込んだ。たまたま時間的余裕があったので、再開。典型的なコンコルド効果である(投資分がもったいなくなって、止められなくなる効果)

■インターノットレベル30から楽しくなってくる~編成や操作を理解する~

ある程度手間をかけて育成するのなら、好き&強い編成を考えたい。
これが私の性に合っていた。アークナイツも編成を考えるのが楽しい。

ブレイク値・エネルギー値だとか、支援・撃破特性だとか、零号ホロウのマスの意味だとか、まったく意味わからず適当にやっていたので、確認しなおす。

推奨レベル30の零号ホロウで、ボスにボロ負けしたのは、レベル不足もあるが、そもそもデバフマスも丁寧に全部踏んでいたため、侵食症状が6個くらいあったのも大きかった。
あと、なんとなく「強攻」キャラが強いのかな?と思って、「強攻」キャラで固めていた結果、連携スキルなどを全く発動しない、通常攻撃攻略になっていたのも、つまらなさを助長させていたことがわかった。

考えながらやることにした。

零号ホロウも考えながら進むと、おもしろい。

ギアコインの借金を、ギリギリで返せた!(うまくやりくりできた!)

サブイベントも、各キャラ愛らしい。
特にポンプのイベントは、ボンプのデザインが可愛いこともあり、すごく好き。

ボンプ可愛い~~~~~~~…
ぜんぶ育てたい……

バトルについても、ネットは見ずに、いろいろ考えた。
結果、「①支援②撃破③強攻または異常」の編成が自分好みだった。

支援と撃破の二人で、ほぼ永遠に連携スキルハメできるのだ。ということで①ニコ②アンビー③誰か、で私好みなプレイができることがわかった。

エーテル強い編成。
アンビーはブレイク値稼ぎ係。
エーテルの撃破キャラが楽しみだ
氷属性が強い編成。
氷の撃破キャラであるライカンさんが欲しい…!!

ニコの特殊攻撃は、磁場だかを形成して、敵をまとめてくれるので好みだ。

さて、炎属性が弱点というステージが出てきた。ニコもアンビーも炎属性ではない。ってことで、ルーシー・クレタ・ベンを育ててみた。

これも、支援のルーシー→撃破のクレタで、永遠に連携スキルハメできる。超楽しい

好きなキャラは、特にいなくて…強いて言うならニコかなー、あとはベンさんとボンプが可愛いなぁ、くらいだったのだが…

ルーシーちゃん…!お嬢様口調だった!!

私は、金髪・お嬢様口調が、なんか、昔から好きだ…!!声を聴いて、一発で好きになった。
そんなわけで、クレタとベンもお気に入りなので、基本はこの炎属性編成で遊んでいる。11号さんお迎えしたら、誰をはずせばいいんだ…悩む…

■ゼンゼロの良いところ

  • UIがかっこいい

  • ストーリーがわかりやすく、内容もストレスがない

    • 日本のミームみたいなのもいろいろ入ってるけど、これってローカライズの成果?全世界共通?細かいところまですごい

  • バトルは、3キャラの組み合わせというのがとても面白い。属性編成にしたり、陣営編成にしてみたり、ボンプやラーメンバフの組み合わせも考えるのが楽しい

  • 探索モードやパズル要素も楽しい(難易度がちょうどいい)

  • キャラみんなが好感が持てる

  • メインストーリー、サブイベント、クエストなどのバランスが良い

  • ボンプが可愛い

■ゼンゼロの合わないところ

  • 日々マンガ描いてるので、ただでさえ右手が痛いのに、ゼンゼロをすると右手の痛みが深刻になる

  • 探索モードに長すぎるやつがある。

    • すぐ終わるやつもあるから、時間が読めない

    • 「ボンプ対決」は10ラウンドあったけど、3~5ラウンドで良かったと思う…。勝手に3ラウンドだと思っていたので、「10もあるの⁉」と嫌になった

  • 街歩いてるとき(特に「助けを求めているボンプ」を探しているとき)酔う

  • バトル中の音楽に歌声がない(キャラ紹介PVにはあるから期待してしまった)

  • 基地調整と自動指揮だけやればいいアークナイツと違って、デイリーでやることも一定手間がかかるので、忙しい時期はログインできないかもしれない

■以下、ルーシーちゃんスクショタイム~ルーシーちゃんの良さ~

まず、普通に可愛い。
ギャングチームの野球モチーフにもかかわらず、お嬢様というのがたまらない。ゼンゼロのこのあたりのキャラ作りは絶妙だ。

親衛隊の猪たちも可愛い(映ってないけど)

終結スキルもスカっとする。

ホームラン!

あと、好きなのは、「装備」→「スキル」の切り替えの一瞬、ウインクする!これをスクショするのは大変だった

かわいい!まだ見ていない方は、ぜひ見てみてください
(ルーシーちゃんは、残波シグナルだかで、交換できます)

そして一番好きなのは、連携スキル時の、開脚回転。これがやばいくらい可愛い。このために今はゼンゼロをしている。

「ドストライクですわ~~!」とか言いながらの開脚回転、からのホームラン。
爽快感がやばい

スクショは100枚くらいとったうちの、選りすぐり。
広くて晴れているステージで、もうちょっと撮影していきたいと思う。

スマホだし、すぐ熱くなるので、バトル中にスクショをとるのは結構大変だ。でもがんばります


今後は、「物理属性が弱点」ステージが出てきたので、未育成のカリンちゃん・パイパーを育てる予定。

アークナイツとゼンゼロ、どちらも続けていきたいけど、続けるならどちらも全キャラ所持したいので、2ゲーム分に際限なくガチャ代を払い続けるのか…?というのはちょっと悩む。
ライフプランナーさんに相談してみようかな…(そんなこと相談するなよ…)

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