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asics metaspeed シリーズ レビュー

皆様いかがお過ごしでしょうか。秋シーズン真っ只中になり、多くの方が記録会、ロードレース等に出場されているのではないかと思います。
私も9月17日(5000m、3000m)、9月24日(5000m)、10月1日(5000m)、10月8日(5000m)とトラックレースに出場してきました。
その間のポイント練習は毎週木曜日です。その他の平日は10km-15kmのeasy run,日曜日は20km程度のlong jogパターンのことが多いです。
先にトラックレースの振り返りですが、9月17日は練習としてヴェイパーフライで出場したため割愛します。その他の3レースは全てメタスピードLDで出場しました。

結果は上に添付しましたが、9月24日(15’54)、10月1日(15’43)、10月8日(15’52)となりました。秋シーズンとしてはやや物足りなさもありますが、大崩れすることなくまとめることができたと思います。
次にこの期間の木曜ポイント練習ですが、9月22日(600m×5、メタスピードLD)、9月29日(400×5+2000メタスピードエッジ+)、10月6日(1200×3メタスピードスカイ+)とスパイク、シューズを毎回替えてみました。

今回の連戦の中で検証したのは、(最近はだいぶ状態が良いですが、アキレス腱炎と足底筋膜炎を抱えている状況で)いかに練習量と質を保ち、かつ、痛みが出ないようにするにはどうすれば良いかということです。

おそらく、月に300km以上走り続ける市民ランナーで、1年を通じて一切体の痛みがない方はほとんどいないのではないかと思います。

練習の際にどのシューズを選択するかで多くの方が悩まれるのではないでしょうか。

私の中で最も悩むのは木曜日のポイント練習の際に、本番で使用するスパイクを使うか、安全性の高いシューズを選ぶかです。もちろんスパイクで練習するのが、本番と同じ環境な分けれですからベストでしょう。ただし、平日の夜、勤務後でストレッチやアップが100%消化できていない状態で練習となることもしばしばなため、リスクも取ることになります。

というわけで、今回連戦の中でポイント練習の際にどのシューズを選択すると良いのかの検証結果ですが、メタスピードエッジ+でのポイント練習が練習自体の感触も良かったし、その翌日の足のダメージも少なく良い感触でした。

現在の足の状態ではレースを含めて週2回のスパイク使用はギリギリという感じでしょうか。またメタスピードスカイ+は、カーボンプレートの下のミッドソールが厚いという構造上、スパイクとは履き心地がかなり違うため、久しぶりに履くと扱いきれませんでした。1200×3(3’35,3’32,3’37)と練習ではあまりないラストが最も遅い結果となり、シューズの反発を活かせない走りでした。

1200m×3

今後の予定としては10月23日県民体育大会(1500m)、10月30日(10kmロードレース)、11月20日(ハーフマラソン)、12月11日(フルマラソン)が決定しています。ハーフマラソン、フルマラソンはこれまでの結果からもメタスピードエッジ+で出場の可能性が非常に高いです。現在エッジ+は初期カラーを1足持っていますが、新色が発売されたということで、先日注文しました。

悩みどころとしては月末の10kmロードレースでどのシューズにするかですが、3’10/km程度のスピードを使うことを考えるとヴェイパーフライ>メタスピードエッジ+かなあと考えたりしています。

以上メタスピードシリーズを履いての近況報告でした。
またレースを数本走ったら次の記事書こうと思います。

では皆様がマラソンシーズンを楽しく過ごされることを願っております。


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