鹿児島マラソン中止とマラソンシューズ
新型コロナウイルス感染症が猛威を振るっている最近ですが、残念なニュースが入ってきました。
鹿児島マラソン中止
久しぶりのマラソンということで、距離走だったり、シューズ選択や当日の寒さ対策など行なっている中での決定でした。全国的にもマラソンの中止が相次ぎ、多くのランナーの方がモチベーションを低下に歯止めがかからない状況ですね。
新型コロナウイルス感染症についてはここでは議論しても解決できませんので、ランニングの話を続けます。前回のnoteで次回はメタスピードスカイのレビューをと述べましたが、それは叶いませんでした。足に合わないと言えばそれまでですが、シューズとしてはややワイズが大きく、また外踝の部分がシューズに当たり、走れるとは思えませんでした。ぜひ試してみたいシューズであっただけに残念でした。
そこで最近距離走でメインシューズとしている飞影PBを「AliExpress」という中国のアプリで2足注文し、今後に備えていたところでの鹿児島マラソン中止でした。行き場をやや失った飞影PBですが、今後のロードでの距離走で活躍してもらおうと思います。
AliExpressの話になりますが、アプリ自体は日本語にも対応していて、PayPalが使えれば簡単に注文できました。注文後は2週間程度で到着しました。ただし写真のように梱包は日本ではあまり見ないテープでぐるぐる巻きで到着しました。ちゃんと到着したので良しとしましょう。
先週の休日も飞影PBでロードでのビルドアップ走を行ってきました。
4分20秒/kmから入ってラストは3分20秒/km程度までは上がりました。ヴェイパーフライより反発はありませんが、強すぎる進行方向への力も働かないため、過度な股関節やハムストリング、下腿への負担も感じず、ダメージを抑えることができました。タイムだけを追いかけるならばヴェイパーフライを履きたいところですが、最近は飞影PBでダメージ軽減できることを覚えてしまったため、ある程度までの練習であればこちらを選択しています。
ところで私の居住している地域では県内一周駅伝が毎年開催されています。通常は3日間開催ですが、今年は1日間だけの開催が決まりました。コロナ禍で開催していただけるだけでも感謝です。そのため今後は選考会が行われますが、選考会の距離は5km-8kmで行われるためヴェイパーフライでのぞむ可能性が高いです。
2月中旬に駅伝本番があるため、それが終わるとマラソンも中止になっていることもあり、早くも来シーズンのトラックシーズンが迫ってきます。まずは駅伝まで頑張っていきたいと思います。
ではまだまだ寒い日が続きますが、体調管理に気をつけてランニングを楽しんでください。
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