MDC in Fukuoka 体験レポート
こんばんは、相変わらず酷暑が続いていますが、皆様それぞれのペースでランニングを楽しまれていると幸いです。私も最近は暑さを避けて早朝にジョグをしたり、可能な時はトレッドミルを利用するなどして、体調を考えながらランニングを続けています。
本日は初めての参加でしたが、MDCで1000mを走ってきました。
私は毎年2月に開催される地域の県内一周駅伝を目指して練習を行なっております。通常最もよく出場する種目は春から秋は5000m、その後ロードレースの10kmへ移行し、駅伝(区間により5km〜18km)という感じです。
今回1000mレースの出場したのは、①楽しそうだったから ②年齢と共に徐々に衰えるスピードの部分の強化をしたかったからという理由です。
①私は中学1500m、高校〜大学800mと10年以上中距離走をしてきましたが、基本的には練習、レースを含めきつさを楽しむ種目と認識していました。また楽しむと言ってもこれまで行なってきた中距離走は自分と闘う意識が非常に強く、今回開催されたMDCは以前からYoutubeなどで見ていましたが、これまでにない楽しめるイベントであり、新たな中距離走の可能性を見せてくれています。
②5000mを主戦場としていますが、40代に近づいてきており、スピードの低下→5000mのタイムの低下を徐々に感じてきています。今シーズンのベストは15‘46ですが、なんとか5年ほど前の自己ベストである15‘29を超えるべく、今回1000mレースに出場しました。
長距離走を行っている社会人の方には共感していただけると思いますが、最近は若い頃怖くなかった800mや1500mへの参加自体が徐々に怖くなってきています。これは練習内容がどうしても仕事後の練習時間や怪我のリスクから、スピードトレーニングよりもジョグやペース走、ロングランになりがちで中距離走の動きが体に合わなくなってきているためです。最近はそういう傾向が強く、今年は可能であればそこを払拭したいと思っています。
さて今回のスパイクですが、前回もお伝えした通り、ドラゴンフライ2エリートをゲットできたので、固定ピン7mmには少し怖さがある所ですが、せっかくなので今回はエリートを使用しました。
結果ですが、2‘43でした。流石にこういうレースに出場してくるランナーは皆さんスピードが凄く速かったです。200m32秒で入りましたが、最下位スタートでした。。そこからペースをある程度キープでき、徐々に順位を上げることはできましたが、組では下位でのゴールでした。
しかし、学生時代のベストは2‘40を切っていましたが、社会人では2‘45を切ったことがないと思いますので、社会人ベストです。目標としても2‘45を切れたらなという感じでしたので、今回の結果には満足しています。
またドラゴンフライ2エリートも足に合った感じだったので、今回の参加は良い刺激になりました。
大会自体もTWOLAPS、運営の皆様が非常に盛り上げてくださっており、楽しい雰囲気でした。また機会があったら参加したいと思っています。今回のレースは非公認レースなのですが、非公認だからこそ色々な要素を取り入れた運営ができると思ったので、各地域でもこういうレースが増えると良いなと個人的には感じました。
今回は長距離をする過程においても、中距離の練習、レースに出場することで、新たな体への刺激が入ることを期待しての参加でした。
以上MDC in Fukuoka 体験レポートでした。
次回は1週間後にトラックの3000mに出場します。先月も3000mには出場しましたが、9‘18でしたので、9‘15切りを目指します。9‘10を切ることができれば、15‘30切りが見えてくるので、可能であればそこまでいきたいところですね。目標ペース3‘00→3‘05→3‘05でしょうか。またレース後に報告できればと思います。
皆様、まだまだ暑さが続きますので、体調に気をつけながら、秋冬のマラソンシーズンにつながる良い練習をされることを願っております。