メルカリで売りやすくするコツ
こんにちは
5年後のセミリタイヤを目指すサラリーマン”ひつじ”です。
セミリタイヤを目指し、生活をシンプルにするためメルカリを使って断捨離をしています。
今日は「メルカリで売りやすくするコツ」について書きたいと思います。
メルカリは安心・信用の積み重ね
メルカリでモノを売りやすくするには、買い手に安心感と信用を感じてもらう必要があります。
フリマアプリが一般化し個人間の取引も多くなってきたとはいえ、やはり画面の向こうの見知らぬ人物と金銭のやり取りをするのは心理的ハードルは低くないと感じます。
これまでメルカリを使って売ったり買ったりしてきた中で、私なりの安心感信用を感じてもらうコツをまとめてみました。
(参考までに私の取引実績は売りが140件、買いが40件程度です)
具体的なコツ その1
「”プロフィール必読”、”ノークレームノーリターン”は書かない」
商品説明に「プロフィール必読」と書いてある人は自分ルールを設定している人が多いです。独自のルール(買う前のコメントが必要や、いついつまでに入金等)で、買い手側に自分が決めたルールに従えという暗黙の了解を求められているように感じます。
またノークレームノーリターン(クレームも返品も受け付けない)ですが、これも自分ルールの押し付けです。何か不備があったらクレームをつけられるのは当然ですし、こちらに非があるのなら返品に応じるべきでしょう。
それらのことを最初から放棄するような宣言は、「なにか不備があっても取り合ってくれなさそう、面倒だな」と買い手側に感じさせるでしょう。
私はこれら2つのワードは書かず、できるだけオープンな姿勢で取引するようにしています。
具体的なコツ その2
「連絡はこまめに」
これは買い手側の不安をなくすためです。商品を買ってくれたときの最初の挨拶から始まり、いつ頃発送できるか、どのような方法で発送するかを連絡します。発送が完了したら何日ごろに到着予定を連絡も連絡します。
急な用事で予定が変わったときもこまめに。
買い手側からしたら見知らぬ相手から買うわけで、何も連絡がないとだまされたのではないかと不安になります。
具体的なコツ その3
「発送はできるだけ早く」
早ければ早い程良いでしょう。私は基本24時間以内、早いときで1時間程度で発送することもあります。
買い手側は先にお金を払っているので、モノが届かない時間は損した気持ちになります。24時間以内に送ると「迅速な対応ありがとうございます」とコメントがつくことが多いです。早くて印象が悪くなることはないため、売れたら即行動です。
発送を早くするためには事前に梱包材等を用意しておく必要があります。書籍ならこれ、少し大きいものは宅急便コンパクトの箱等決めておくと楽です。
具体的なコツ その4
「受け取り評価の催促をしない」
買い手側の都合が分からないため、受け取りの催促をしていやな思いをさせないためです。到着後1週間後には自動で取引が完了するため、気長に待てばよいのです。商品発送までが売り手側の仕事だと思っています。
変に催促して、商品のクレームを入れられても困りますしね。(もちろん検品して問題ないものを送っていますが)
BAD評価を受けないことが売れることにつながる
上記の4つはBADの評価を貰わないことに繋がります。メルカリの評価は「良かった」「残念だった」の2つしかありません。なので大抵のことでは「残念だった」をつけない心理が働きます。
それでも「残念だった」がついてるということはよほどのことがあったと推察されます。「残念だった」が1つなら、ちょっとクレーマー気質の人に当たったのかなの思いますが、2個以上あるとその人本人に何か問題がありそうだなとなります。買い手側は基本的にはトラブルになりたくないので、評価が良いひと(残念だったがない人)を選びます。
そして上記のことを実践していると取引後のコメントで良いことを書いてくれる傾向にあります。それらを読んで安心と信用につながり、商品が売れやすくなると感じています。
今日はこのあたりで。