必要なら買い直そう
こんにちは
4年10ヶ月後のセミリタイヤを目指すサラリーマン”ひつじ”です。
本日は「必要なら買い直そう」と題して書きたいと思います。
先日、3年ほど着用したウールの肌着を捨てました。捨てる直前にやっぱり手元に残しておこうかと思ったのですが”必要ならまた買い直せばいいか”と考え直し、手放すことにしました。
ウールの肌着は保温性と防臭性がすごく高いので、秋口から春先まで週5日くらいのペースで来ていました。
一方で耐久性は天然繊維のため化学繊維(ナイロンやポリエステル等)と比較して高くないため、気づいたらだいぶ生地が薄くなっていて、一部小さな穴が空いていました。
機能上は特に問題ないのですが、見た目に少しみすぼらしい感じがして買い替えを決意し、新しい化繊の肌着を購入しました。
そしていざ捨てる段になり、迷いが出ます。見た目は悪いが肌着なので自分以外は見えない、家でだけ着ていれば特に問題ないかも。そんな想いが巡ってきて捨てるのに躊躇しました。
ここで冒頭の「必要なら買い直そう」を思い出しました。
ウールは保温性・防臭性が高い一方で、耐久性がない。私は耐久性がない点について、少し不満があり、買い直したのは化繊のものです。
現時点では耐久性がないウールの肌着は不要と判断して買い直したので、その考え方に則れば手放さない理由はない。
もし今後本当にウールの肌着が必要な場面が出てきたら、買えば良いだと決意しました。
この出来事を通じて、理屈立って考えたことでも考えが揺らぐこと・やり直しがきくものはやり直せば良いということを学びました。
色々なものを捨ててきた経験をしていていも、まだ迷うことがあるんだというのは新鮮な感覚でした。
人は理屈通りにはいかないのかもしれません。
今日はこのあたりで。
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