「めんどくさい」から始まった「シンプル」がステキだ

年を重ねると、
　めんどくさくなる
余裕がなくなるので、
　めんどくさくなる

人それぞれの対応を細かく分けるの
めんどくさくなってきた。
基本的にみんな地球上の人間
特に日本人ならかなり仲間
テレパシー使わなくても
日本語を使うことができ
距離感はすぐにわかるので
距離だけ調整すればいい

いろんなことに手を出すのも
あとかたづけや手入れを考えると
煩わしくなってしまう

趣味は
Running, Singing, Programming
に絞りこんでしまった
挑戦というより現実逃避ぎみ

ランニングから学ぶことは多かった
力を出して、自分を推進させる
そのうち、あらゆる動きが
楽しくなってきた

並行して、歌うことからも
たくさん学んだ
息を調和させて声を響かせる
ただの発声ではなく魂のかいほう

余裕が出てきたからか、、
なぜか２０年持っていた
ブルースリーのキーホルダーに気づき
「友よ水になれ」のメッセージが刺さる
武術の出力にも、水の調和があるんだ。。

自分の内面のエネルギーの出力という点で
ランニングの発進も、歌の発声も、
みんな同じ（NOTEの発信も）

それらを調和させてみたいと思ったところに
老子の「水のごとし」も響いてきた。

そういえば昔、剣道の先生が教えてくれた
「残心」・・・次の攻防に備える
「守破離」・・・基礎ができたら自分の開拓
そんなことも、じわ～っと参考になる

「めんどくさい」から
「シンプル」にしたことが
思わぬ共鳴を起こしてきた

そんなステキな奇跡を拾って
自分らしさを活かしていく
「シンプリスト」の達人を目指したい