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有酸素系を変化させ、目標達成する!
ランニングが速くなるための身体的課題は、個人の目標(タイム)に必要となるエネルギー機構を高めることです。
特にランニングの場合は、有酸素性代謝に大きく依存します。そこで、高い有酸素性のATP産生能力を持つ筋を高めるトレーニングを行う!
先ずは、ランニング中のエネルギーについてですが、エネルギー供給① ATP及びPCrの分解、②【解糖系】グリコーゲン、糖(グルコース)などの分解③【酸化系】脂肪酸、グルコース、グリコーゲンなどの有酸素的分解の3つに分類されます。
どうトレーニングするか?
これまでのトレーニング記録から、最大運動になるように設定して臨む。
ここでの狙いは、
❶エネルギーとして使用できない乳酸(疲労物質とします)の産生速度を減少。
❷エネルギーとして使用できない乳酸(疲労物質とします)除去速度の増加。
❸エネルギーとして使用できない乳酸(疲労物質とします)の減少と除去能力の組み合わせ効果
トレーニングに対する有酸素性の適応は、一般的に性別や年齢とは無関係に生じます。魅力的ですね!プラス筋トレも同じです!