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あの会話をきっかけに・・・【キャリコン編集部】

キャリコン編集部から与えられた今週のテーマは「あの会話をきっかけに・・・」

■運命の日(2019年8月23日)

「2019年8月23日の金澤美冬さんとの会話」が、私の運命を変えました。

先月、ビジネスパートナーの金澤美冬さんが執筆された「おじさんの定年前の準備、定年後のスタート ~今こそプロティアン・ライフキャリア実践!~ (総合法令出版)」の、第4章のコラム(P110)にも書かれていますが、この日の会話が無かったなら、私の運命は全く違うものになっていたと思います。

おじさんの定年前の準備、定年後のスタートprocess01

2019年5月くらいから、定年(2019年9月末)後に向けて、就職活動を始めました。7月に「国家資格キャリアコンサルタント」の資格を取得し、この資格を活かせた仕事をしたいと思い、大学のキャリアセンターや、企業向けセミナー講師などの求人に応募を行いました。しかし、60歳の壁は高く、面接までたどりつけませんでした。

そんな時、ある研修会社の求人に応募したところ、その窓口だったのが金澤さんだったのです。電話面接の際、出来ればお会いしたい気持ちを伝えていました。結果、その研修会社はだめでしたが、私が直接話をしたいということを覚えていてくれ、初めてお会いしたのが、2019年8月23日の運命の日でした。

新宿のオフィスを訪れ、自分の気持ちをストレートに伝えました。

「自分よりも少し下の世代の50代の人を対象にした、定年までの準備を伝えるような講師をやりたい」

「自分は定年に向けてこんな準備をしてきた」「定年後のために早い段階から準備をしておいたほうが良い」といったことを伝えたいと。

■そして、今

あれから2年が経過しました。あっという間でもあり、いろいろなことがあった2年でした。金澤さんの会社「プロティアン株式会社」で、転職支援「おじさんによるおじさんのためのセミナー」を行っています。さらに昨年7月からは「婚活倶楽部 Just Meet A」の仲人士として、婚活支援も行っています。

これから先も、生涯現役を目指し「誰かの幸せをサポートする」ことを自分のモットーにして、働き続けたいと思っています。

■最後に

「あの運命の日」に感謝です。そして、今回の著書の中に、おじさん7名の事例のひとりとして、インタビュー形式で掲載して頂くことが出来ました。しかも、表紙の一番上に、顔写真まで載せて頂き、重ね重ね、感謝の気持ちで一杯です。



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