最近わくわくしたこと【キャリコンサロン編集部】
キャリコンサロン編集部からの、今週のお題は「最近わくわくしたこと」。
■大人の修学旅行@東北
3年ぶりにマラソン仲間と「大人の修学旅行」へ行ってきました。中身は、555(朝5時55分)に必ず走る、そして、美味しいものを飲んで食べる、そして観光(時には、走りながらの観光=観光ラン)です。
第1回目の「大人の修学旅行」は、私が大阪に単身赴任していた2015年6月の大阪と京都(2泊3日)。2回目が2016年7月の奈良、神戸、京都(2泊3日)。3回目が2017年5月の箱根(1泊2日)。4回目が2018年6月の九州久住高原(1泊2日)。5回目が2019年7月のソウル(3泊4日)。そして今回が6回目になります。
今回は、9月23日、東京組が、羽田から秋田へ(6名)。福岡組が、福岡から羽田経由秋田へ(3名)。秋田で2台のレンタカーを借り、入道埼灯台、なまはげ館を見学し、十和田湖へ。美味しい料理とお酒を堪能しました。24日、555にホテルロビー集合。残念ながら雨のため、十和田湖畔を散歩。奥入瀬渓流も散策の予定でしたが、雨のため断念。蔦温泉、酸ヶ湯温泉で温泉三昧。午後からは、雨も上がり、八甲田ロープウェイで山頂へ。最高の眺めでした。三内丸山遺跡、そして青森駅前に宿泊。25日は、お天気も良く、予定通り、555でランニングを楽しみました。午前中「ねぶたの家 ワ・ラッセ」へ。
「マラソン」という共通の趣味を通じて、観光も楽しみながら、気を許せる仲間とのわくわくするイベントです。年齢、性別、職業、居住地も異なりますが、この交流はずっと続けていきたいと思っています。
■妻との「東北・北海道旅行」
妻も、ランニング仲間のひとりです。今回は、24日の午前中まで仕事のため、午後新幹線で青森へ。夕食から「大人の修学旅行」に合流しました。
25日の昼に青森で解散。我々二人は、初めてJRで函館へ。ホテルだけは予約していましたが、それ以外は、全くの行き当たりばったりの旅行です。
しかし、タクシーの運転手が、的確なアドバイスで、総てを解決してくれました。まずは「五稜郭」へ。必ず、五稜郭タワーに登ってから、五稜郭へ行くようにとのアドバイス。確かにそうでした。なぜなら、タワーの上からしか、五稜郭の全体像が見えないからです。そして、函館山からの「100万ドルの夜景」も最高でした。ちょうど、この日から、ロープウェイが、補修のため休業に入るため、山頂へは、バスかタクシーでしか行けないとのこと(レンタカーやマイカーは乗り入れ禁止)。バスは激込みが予想されるので、タクシーがおすすめとのこと。実際、その通りでした。
26日の午前中、トラピスチヌ修道院へ。このタクシーの運転手さんも、とても親切で、しかも74歳の元気なドライバーでした。もともと、中小企業の社長のお抱え運転手だったそうです。当時は、盆と正月以外は、全く休んだことが無いが、面倒見の良い社長だったので、それも苦では無かったと話していたのが印象的でした。
そして、五稜郭駅から、JRで札幌へ。特急北斗で3時間48分。やはり北海道は広いと感じました。実は、レンタカーを借りることも考えましたが、ひたすら運転することを考えたら、やはりJRの方が楽だと判断しました。
ちょうどこの日は、大通り公園で、「さっぽろオータムフェスト2022」が開催中ということで、北海道の幸を楽しむことができました。夜の「札幌時計台」も綺麗でした。
27日の最終日、二人で走ることも考えましたが、あまり時間もなかったため、「北海道大学」構内を少しだけ散策。
そして、最後に、どこか温泉はないだろうかと思っていたら、友人から「新千歳空港」の中に温泉があるとの情報。
行ってみて、びっくり!サウナも露天風呂もある「新千歳空港温泉」。これまで、何度も行ったことのある空港ですが、まさか温泉があるとは知りませんでした。
■最後に
東北に長く住んでいた経験から、「寒い」イメージが強く、寒さ対策用の衣類をたくさん持っていきましたが、予想が全く外れ、温かい5日間の旅でした。ラン仲間との「大人の修学旅行」、そして「妻との旅」。今回も「たくさんのわくわく体験」を経験できました。この先も、健康に留意して、続けていければと思っています。