バーチャレ virtual distance challenge
「バーチャレ」
皆さんこの言葉ご存知でしょうか?
バーチャレとは?
バーチャレとは、すべての中学生・高校生のための陸上大会です。新型コロナウィルスの影響で目標や檜舞台を失った選手、それを支えてきたマネージャーやコーチ、そしてその成長を応援し続けてきたご家族、関係者及び陸上ファン。すべてのひとたちが関われる大会をつくりたいという想いでバーチャレを企画しました。バーチャレでは、タイムに加え、その走りを動画サイトに投稿します。
記録だけでなく、チャレンジする選手のパフォーマンスや、声援を送る仲間たち、計測するマネージャーなど、そのすべてを残したい。
「記録を記憶に残す夏。」の言葉のもとに、走る、支える、応援する、
全ての人が集う夏を一緒につくりませんか。
VDC HPより参照
https://assets.virtualrace.jp/pages/vdc2020/
このバーチャレの運営ディレクターとして、私楠康成も微力ではありますが関わらせていただいております。
この取り組みはすべてのアスリートが今でも宝物にしている中高生時代の経験、仲間との絆、全力で取り組んだ青春を、今その青春真っ只中の若者達に少しでも届けたいという気持ちから、大会が十分に開催することができていないこの夏にオンラインで全国の仲間と繋がることのできるバーチャル大会を作りました。
上記のURLから見れば分かる通り、この瞬間を大切に思っている選手、関係者がこれだけたくさんいます。
個人からでも参加できる大会なので、自分で友達を誘って是非エントリーして楽しんでみてください!
https://virtualrace.jp/vdc2020
このURLに遊び方が載っているので是非チェックしてみてね!
今大会ではクラウドファウンディングを実施し、多くの方々の支えで開催することができております。大会期間随時受け付けておりますので、引き続きご協力をよろしくおねがいいたします!
主催者の横田真人さんがバーチャレにチャレンジしている動画はこちら!
たむじょーくんありがとうございました!
茨城大会を開催します。
この度私の所属する阿見アスリートクラブが主催となり
バーチャレIn SOUTH IBARAKI 2020/8/13
バーチャレIn NORTH IBARAKI 2020/8/15
を開催いたします。
このバーチャレのメリットとして、陸上部に所属をしていない子供達も参加できるということに大きな魅力を感じています。
私たち阿見ACは長年付き合っていく課題として高校の部活動との関係性というものが挙げられます。
IH路線(高体連主催の試合)ではクラブでトレーニングしながらも部活動に所属をしていないと高校生の青春インターハイへの道にチャレンジすることはできません。
今までたくさんの学校、顧問の先生をはじめ、たくさんの方々に支えられ子供達クラブの仲間達と青春を分かち合うことができてきました。
当の私もそうで、当時阿見ACでトレーニングしながら東洋大牛久高校の陸上競技部としてIHに出場していました。
しかし今回のバーチャレは私たち阿見ACで練習する子供達が全国のライバル達と競い合い繋がることのできる大きなチャンスです。
これはすごく素晴らしいことで少しずつでもクラブチームと部活動の枠を超えた青春を若者達に味わってもらうための第一歩になると私自身感じております。
それに伴いよりこのご時世でもたくさんの子供達と盛り上がれるように、2回に分けて大会を開催することとなりました。
バーチャレIn SOUTH IBARAKI 2020/8/13
阿見ACタイムアタック練習会と称しまして、電気計測を導入した非公認タイムトライアルを行います。
その中で茨城県内の陸上クラブチーム様にお声かけをさせていただき、盛り上がりを作ってまいります。
その中で、バーチャレ該当種目となる100m・800m・1500mでのエントリーも並行して行います。
密を避けるために参加上限人数を設けておりますので、クラブ関係者外の参加は周辺地域の部活動へのお声かけをさせていただく準備を進めております。
バーチャレIn NORTH IBARAKI 2020/8/15
こちらは一般での公募を実施し、部活動からでも個人でも参加することができることになっております。
練習会内で800m・1500m・3000mのペースメーカー付きのタイムトライアルを行い、ボランティアスタッフ協力のもと手動計測でのバーチャレへのエントリーを行うというものです。
詳しくは阿見AC HPからどうぞ!
https://www.amiac.club
みんなで作る#VDC2020
この大会の主役は若者達、君達です。
みんなに関わる、仲間、応援してくれている人、支えてくれる親。
すべての人たちの力で完成する大会です。
この今まで誰も経験したことのない経験を君達の力で作りましょう!
私たち大人も少しだけ応援させてください!
VDC運営ディレクター楠康成
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?