親子連弾ショー2022真夏の夕べ@KEITH NOUKENDAI(2022.07.30)

昨年の夏に続く、第二弾のプライベート企画のピアノショーの動画。

2022年7月30日(土)夜開催の愛娘と父親との「親子ピアノ連弾ショー」のダイジェスト版。

今年のテーマは、あの偉大な作曲家ベートーヴェン。
そして今回セレクトした連弾曲目は、交響曲第5番「運命」と第九交響曲より「喜びの歌」の2曲。そして、最後の勝手にアンコールとして、今年1月のサントリーホールの発表会で披露したモーツァルトの「アイネ・クライネ・ナハトムジーク」の3曲です。

今年も常日頃からレッスンでお世話になっている我ら親子のピアノの先生にもご参加頂き、客演演奏もして頂きました。嬉しいことです。

今年は連弾以外には、ソロとして、私は昔から憧れていたベートーヴェンピアノソナタ第14番「月光」の第一楽章を、続く第二楽章を愛娘が、そして最後の締めの第三楽章をピアノの先生が弾くという、駅伝スタイルで襷を繋ぐかのごとく3人での共同作業的な演出を試みてみました。

ベートーヴェンのピアノ曲は、一見弾きやすそうに見える一方で、本当に誤魔化しがきかない「難曲」であることを肌で実感しました。

個人的には、月光の第一楽章については、今回の「リベンジ」として、暗譜で来年1月のサントリーホールでの発表会に臨みたいと思っています。

そして、来年も同じこの場所(能見台ピアノサロン「KEITH NOUKENDAI」で、親子連弾ショー第三弾を実現・開催し、今年以上に成長した親子2人での連弾演奏の姿を披露したいと考えております。

ピアノは永遠の趣味として、これからも地道にレッスンを続けていきたいと思います。音楽は素晴らしい、そしてベートーヴェンへの挑戦はこれからもまだまだ続いていきます。

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店長:髙見 広行