神々の遊び ミャンマー軍クーデターについて占う~日本のレイライン~
皆様、こんにちは、ルーンの裏側へようこそ。2月に入りまして、寒い日も続いておりましたが、日差しが春を感じさせるものになってまいりましたね。いよいよ、風の時代を予感させる春一番も吹き始め、日本も「準備は整ったぜ」な気配を感じています。
さて、今日の話題は、2月1日に起こったミャンマーの不正選挙に対する軍のクーデターに関してをスピ的に占った結果についてを公表させていただきます。有料公開になりますが、今年いっぱい、CCP(中共)の動きについても簡単に占いました。
さらに、後半はイギリスの水晶占い師、ルイスジョーンズさんのおっしゃっていた「日本のレイライン(結界?)」についての占い結果も公表させていただきます。
【ミャンマー軍のクーデターについてスピ的な意味/神々の遊び?それともお試し?】
使用カードは、マンダラオラクル、マップオラクル、ヴァガバットギータです。
1.天使の存在/助ける/テーヴァ(神々)
2.愛情/竜の隠れ家/ブランマー(創造神)
3.旅路/気づきの魔法使い/サンサーラ(輪廻・束縛)
4.イニシエーション/お守り/ヴァルナ(グループ)
全体的に見ると、神様的なカードが多い印象です。ミャンマーが仏教国というのもあって、輪廻といったカードも出るし。カードって面白いもので、シャッフルして、ランダムにカードをひいているのにも関わらず、象徴的なカードがちゃんと出るんですよね。
パッと見て思ったのは、「これ、神様達が、人間を試したり遊んだりしていない?」と思ったことです。とくにこの2枚のカード
守り神と賢人的な神様がとても気になるんですよね。気づきの魔法使いは、世界に対して、罠をしかけた張本人とでもいうのかな。
旅路のカードは、周囲を囲む光の玉が、ミャンマーにいる様々な民族たち(なんと135の民族がいる!)を守っているようにも見えるんですよね。それぞれの民族のそれぞれの神様が、これまでのことに対して、サンサーラ(輪廻や束縛)を説いている。
「そろそろ、気づきなよ。ミャンマーVS少数民族とか、軍事政権VS民主政権みたいな構図の対立の合間を縫って、君たちは、外の勢力に利用されて、紛争だの内戦だので振り回されてきたのだよ。ずっとこの繰り返しじゃないか」と。ミャンマーでは、70%のビルマ族と少数民族という国々からなり、少数民族たちは、ビルマ族の支配に対して独立を試しみ、武力抗争を続けてきました。少数民族は、外国勢力(主に、チャイナ、タイ)と手を組み、ミャンマーに対抗してきました。ミャンマーは長い期間軍事政権が敷かれていましたが。背景には少数民族による抗争から守らないといけない状況にあったからと言われています。
今回の軍による緊急事態宣言も、軍政VS民主という構図とロヒンギャ問題と言う構図の中で、スーチーが敷いた独裁政権的な国家運営、そして、闇の勢力たちとの繋がりから、国が侵略されてきたことに対して起こったことです。
イニシエーション:これから、ミャンマーが目指す先は、内省と他の民族(ヴァルナ)と、武力抗争するのではなくて、どうやって、平和的に距離を保っていくかにかかっているようです。お守りのカードは、それぞれの民族の神様かな。これから、それぞれの民族で、今ある地域をどうやって守って、大事にしていくか。平和を築いていくか。お互いを尊重していくかの旅が始まります。形は違うけれど、日本も八百万の神様、他民族それぞれの神々で、共通点を感じますね。
1941年に日本軍が侵攻したときに、鈴木啓司大佐の「南機関」がアウンサン(スーチーの父上)らが若者を日本に亡命させて、イギリスからビルマ独立のために、陸軍士官学校で軍事訓練を行わせましたが、アウンサン氏は、このとき、日本名を面田紋次と名前を改名しています。この方、後に日本からイギリスに寝返りますが、当時、日本側の悪名高きインパール作戦が失敗したことで、やむを得ず、イギリス側に寝返ったのが真相のようです。私ずっと、勘違いしていました(-_-;)
その代わりイギリス軍にビルマ独立を約束を取り付けます。(後に、アウンサンは暗殺されます。一説には、MI6の諜報部によってやられたとも)
鈴木啓司大佐が捕らえられ、裁判にかけられたとき、鈴木氏の無実を訴えたのが、アウンサン氏でした。泣ける話…。
後に、CIAの支援を受けた中国国民党軍の進行とそれに伴う少数民族の蜂起を治め、軍政を敷いたネウィン将軍も、高杉晋という日本名がありました。(幕末の志士高杉晋作に影響を受けて名乗っていたといいます)
色々歴史上あったけれど、日本はそろそろ、独立をさせてきたアジアに責任をもって「平和について」指導すべきなんだよね。他国に強要されて、謝ったりお金を払うんじゃなくて。
天使の存在、テーヴァ→これは、子供たちだったり、女性のことだったり、弱き存在達に対してのことかな。ミャンマーでは、子どもの集団失踪やチャイナへの人身売買が問題になっているといいます。貧しさ故にもあるけれど、確実にエプ島のような組織も関わっていることでしょう。
ミャンマー自体は、軍政だろうが民主政だろうが、CCPが後ろについているから関係ないという意見もあるけれど、実は、CCPの後ろにいたDSが総崩れになりつつあることから、CCPもDS側のスーチーを見限ったのかなと思いました。CCPも一枚岩ではない組織ですから。不正選挙がまかり通ってきた結果、放置され見逃されてきたことの様々な事実を考えると、軍が動いた(助ける)とも考えられそうです。
愛情/竜の隠れ家/ブランマー(創造神)→ブランマーは、多民族たちの神々→それぞれの民族たちが気づきの過程にあって、ミャンマー国内で起こってきた、これまで陰で何が起こってきたか。闇の存在を認識し始めている状態。愛情のカードは、この出来事を通して、少しずつ気づきの意識が広がりつつある状態、目覚めが起こりつつあるようです。
【CCPは2021年を通して、どうなっていく?】
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