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2022年(令和4年)の御柱祭から2023年を占う〜山出し編
皆様、こんにちは、ルーンの裏側へようこそ。今日は、2022年寅の年、御柱祭について占い、来年2023年3月24日、冥王星水瓶座の始まりについて読み解いてみました。
上社、下社それぞれの山出し、里曳きを占いましたが、一気に書くと、膨大な量になってしまいますので、今回の記事は「山出し編」として書いていきます。
今年の御柱祭は、山から木を引いていく曳行と木落しがコロナの影響によって中止され、里曳きのみが行われ、上社、下社共に御柱が建てられることとなりました。
エキブロにも書きましたが、当初、里曳きも中止にして柱を建てるだけになる予定でしたが、やっぱり、譲れないものがあって、お祭りなんだなぁと言った感じです。
異例が続く令和ですが、無事にお祭りが済んだこと。全部が中止にならなかったことは良かったと思います。
さて、前置きが長くなりましたが、今回の占いに付きましても、あくまでも、エンターテイメントとしてお楽しみください。
【まずはホロスコープで占ってみる】
まずは、ホロスコープで御柱祭の始まりである山出し4月2日について占ってみました。場所は長野県とし、開始時刻09:30としています。
![](https://assets.st-note.com/img/1656844100324-H0ax8vaaYb.png?width=1200)
・ドラゴンヘッド牡牛座とドラゴンテイル蠍座から見えること〜過去と未来
簡単に、ドラゴンヘッドとドラゴンテイルから、過去(ドラゴンテイル)が暗示する未来(ドラゴンヘッド)について見ていきましょう。
ドラゴンヘッドとドラゴンテイルは、太陽(黄道)と月(白道)の軌道の結び目を意味しています。
太陽の黄道に対して、月が登る点をドラゴンヘッド(未来)、太陽の黄道上に対して月が沈む点をドラゴンテイル(過去)というふうに表しています。
今回、ドラゴンテイルが蠍座、ドラゴンヘッドが牡牛座に入っています。未来に対する先行きの見えなさが、無意識に「安定」や「地に足のついた」ものを求める傾向が現れていて、牡牛座の揺らぎは、達成や目標、役割を意味する第10ハウスの海王星魚座と木星魚座が介入することで、揺らぎを増している状態です。安定し続けると思っていたものが変わりそうな、不安と期待がせめぎ合っているような星の位置です。
・2022年星回りは荒れ模様
さらに、蠍座のドラゴンテイルとオポジションでぶつかり合っています。
蠍座は、真理の探求、深い理解、深い闇、執念や情念を表します。第6ハウスは働き方、健康と言った生活全般を表しますので、コロナの影響によってこれまで出来たことを変えなくては行けなかったり、特に、自分の体や健康について見直したり、向き合うことになりました。
第9ハウス(思想・哲学)にある金星水瓶座、土星水瓶座、火星水瓶座、火星と金星はかき乱される感情、焦燥感、嫉妬が渦巻き、改革や革新を求める水瓶座と相反する、秩序の星土星は、ロシアから始まった戦争によって、これまでの世界のルールを変えていかなければならないような恐れを抱いている状況です。
ウクライナに対する侵略戦争が起こった背景にあるのは、化石燃料の不足を起こして、世界中にインフレを起こし、ロシアへの依存をアピールして、世界に妥協させようとしているそう。
ですので、これからまず起こりそうなのが、「エネルギーに対する転換」です。よく再生エネルギーだのSDGSだのという話が出てきていますが、
石油だけに依存した時代から、どのように脱するかというテーマがより浮き彫りになるのがこれからの時代と言えるかもしれません。
傾向として、電気自動車のテスラ社が注目されたり、日本の場合も、何年も前から原子力、水力、石炭、天然ガス、地熱といったエネルギー供給の選択・多様性をアピールしてきました。
こういったことから、2022年の流れの一端は、蠍座に入ったドラゴンテイルが、とことん地の時代(牡牛座)を追求して、徹底的に掘り起こすことで、終わらせるという流れを組んでいるようにも見えます。(そして、終わるときはバッサリ、いつの間にか終わっているという風になりそう。)
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