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エリザベス女王の気持ち/離脱容認についての背景

皆様こんにちは。ルーンの裏側へようこそ。1月13日、エリザベス女王が緊急招集した王室会議で、ハリー王子とメーガン妃の意向を大筋で汲み、大筋受諾したとのこと。

王室会議後の英国王室は、通常通りの公務を行っているとのことですが、どこか、波乱を感じさせますね。

今回は、王室会議後のエリザベス女王の気持ちについて、ルノルマン、メイビールノルマンで見ていきます。

【エリザベス女王のルノルマン】

エリザベス女王 ルノルマン

【鳥】【雲】【百合】

【錨】【騎手】【指輪】

【棺】【紳士】【コウノトリ】

過去縦軸:【鳥】【錨】王室会議を表します。【棺】で、ハリー王子、メーガン妃の王室離脱を認めたことを表します。

顕在意識:【鳥】【雲】【百合】王室会議は、相当揉めたようにも見えます。なぜ王室から離脱するかについて、誤解を招き、会議の結果は、一見和やかに終わったかに見えたけれど、含みを持たせ、不完全燃焼に終始していることを表します。現在の縦軸:メーガン妃は、会議に欠席したそうで、ハリー王子が会議に出席して、話し合いをしたといいます。【雲】【騎手】【紳士】。会議は、昼食の間に煮詰まった大筋をエリザベス女王の顧問官が説明し、ウィリアム王子とハリー王子が感想を言うという形で進行していったようです。雲は、エリザベス女王の心境のようです。「呆れてモノが言えない」と聞こえてきそう。横軸:【錨】【騎手】【指輪】:新しい誰かがやってくる。【騎手】【指輪】で、プロポーズや新規契約。会議当日、最後にサンドリンガム・ハウス(会議が行われた冬の離宮)に現れたのがウィリアム王子と言われています。縦軸の未来:【百合】【指輪】【コウノトリ】:百合は、伝統、品位、権威、時に、家族を表しますから、王位継承について、新たな取り決めが行われたということでしょう。ウィリアム王子の家系が、今後の王室を存続していくことになったのではないかと思います。

潜在意識には、【棺】【紳士】【コウノトリ】:変化していく男性に、悪い男性。ハリー王子は、王室から出ていくことが決まりました。エリザベス女王は顔にこそ出さなかったと思いますが、ハリー王子に対して、「なんて、狡い男なんだろう」。と感じているようです。王族としての責任を放棄しながらも、いいとこどりをしようとしているタカリヤと思っているのでしょう。

エリザベス女王

【塔】【病床】【鞭】

【コウノトリ】【子供】【棺】

【星】【月】 【メダル】

パッと見たときに、未来の縦軸では、【鞭】【棺】【メダル】が出ていました。これは、伝家の宝刀を抜いてしまう予感。サセックス公の爵位はく奪あり得ます。しかも、鞭と棺だから、金輪際、英国王室の敷居(敷居があるかは疑問だけれど)は跨がせない。という決意でやっちまいそう。

過去:縦軸【塔】【コウノトリ】【星】:イギリスからカナダへ移住し、今後、王室離脱するにするあたり期間を設けていくことを容認しました。

顕在意識:【塔】【病床】【鞭】:エリザベス女王の正直さがストレートに表れています。ハリー王子もメーガン妃もイギリス王室の癌だということなのでしょう。現在、縦軸:【病床】【子供】【月】ハリー王子に対する、気持ちが表れているようです。思春期の子どものような熱に浮かされて、いい年して何やってんだという感じ。【コウノトリ】【子供】【棺】。もしかすると、メーガン妃、妊娠してたりして?2020年2月に妊娠発表説がありましたが、これから生まれる子供には、もう王位継承の目はないことを伝えたのかもしれませんね。あるいはその子供の分までの援助はないと断言されたのかもしれません。先のルノルマンで出ていた、棺と紳士は、意気消沈する男性という意味もありますから、なるほどね。そりゃあ、今まで通り、お金ほしいわけだわ。

メーガン妃が、妊娠されている可能性について、フルデッキで占ってると、

妊娠している:カップの5(逆)庭+蛇

妊娠していない:剣の5(正)犬+山

近い未来:愚者(逆)鎌+金庫

遠い未来:ペンタクルの9(逆)メダル+魚

結論:タワー(正)鳥+棺

これは、あり得そう。そういえば、カナダに移住するのは、「メーガン妃にとって子育てに適しているから」という理由があったはず。子どもができたことで余計に、変な風に行動に移してしまったようです。そういえば、メーガン妃、離脱後は、ハリウッドの仕事へ復帰するなんてことも話していたようですから、いろいろな仕事の保険を掛けるのも、これから生まれる子どものためもあったりするのかも。

妊娠していなければ、ただ単に、エリザベス女王との仲が良くなくて、責任逃れをするために離脱することになった。庭と蛇に比べると犬と山は意味合いが薄い感じがするのですよね。

近い将来:愚者(逆)鎌+金庫:王室の肩書でメディア出演だとか、仕事をしようとするけれど思ったより稼げない。

遠い未来:ペンタクルの9(逆)メダル+魚。そのうえ、爵位がはく奪されるし、王室からのお手当てが当てにできなくなる。

結論はタワー(正)鳥+棺:最終的に二人とも離婚の可能性がありそうですね。

潜在意識には、【星】【月】【メダル】で、これは爵位のことかなと思います。一応、猶予は出しているのかな。「2人の意思は尊重するけれど、でも、考え直すなら今だよ」「空気読めるといいわね」みたいな感じに見えます。

続いて、チャールズ皇太子の気持ちについて、占ってみました。

【チャールズ皇太子のルノルマンとメイビールノルマン】

チャールズ皇太子ルノルマン

【熊】【手紙】【鎌】

【鞭】【犬】【棺】

【道】【魚】【鳥】

過去:【熊】【鞭】【道】:王室会議では、これからの離脱後の金銭問題について、どのように生計を立てていくのかを話し合ったのでしょう。

顕在意識【熊】【手紙】【鎌】/英国王室のブランドを勝手に商標登録したことに対して、否定的な気持ちが表れているようです。

現在、【手紙】【犬】【魚】:それでも何とかして、父親として支援することを表明したのかもしれません。【鞭】【犬】【棺】で、これはメーガン妃への気持ちです。彼女は、もう認めないし、いないものとして扱うくらいのことは思っています。未来:【鎌】【棺】【鳥】もう、これ以上の議論は無駄だし、辛いことがあっても、前進していくしかないと感じているのでしょう。流石、我慢強いなぁ。

潜在意識には、【道】【魚】【鳥】:これからは、様々な仕事をやっていくことになるだろうと予想しています。メーガン妃を認めないということは、彼女に対して、あまり支援しないつもりかもしれませんね。

チャールズ皇太子の気持ち

【コウノトリ】【家】【犬】

【猫】【塔】【蛇】

【十字架】【子供】【山】

縦軸/過去:なんの自覚もなく、ハリー王子とメーガン妃が勝手な転身を図ったことに対して、失望を感じ、同時に運命であったと悟りました。

顕在意識:【コウノトリ】【家】【犬】特に、身勝手と思うのは、イギリスとカナダを行き来することに対してのようです。ルノルマンでは財政についての議論が出ていましたが、一説にはカナダで借り上げている別荘を、移住するにあたって購入するのではないかという話が出ているそうですから、たった1年で、イギリスの家が空き家になってしまうことに空しさを感じているかもしれませんね。現在:【家】【塔】【子供】;ハリー王子のことでしょう。わがままで過保護で、甘ったれでどうしようもない奴だと感じていそう。チャールズ皇太子、実はハリー王子に対しては特に目をかけてあげていたらしいですね。2人の結婚式のお金も相当な金額を援助したそうですし、父親のいないメーガン妃の腕を取って、ヴァージンロードをエスコートしました。横軸;【猫】【塔】【蛇】:今や、彼らは、王室の寛大さや優しさに付け込んで、集るだけ集って、好き勝手にしようとしていると憤りを感じています。潜在意識:【十字架】【子供】【山】目下の心配は、アーチ―君のことかもしれません。どう生きるべきなのかきっと苦労するだろうと危惧しているようです。

未来、いずれ、メーガン妃のことだから、後になって離婚するだろうと考えています。なんだかなぁという感じがします。どうしようもないというか。

イギリス王室に関しては、色々思うところはあるものの、日本の皇室の表面的な穏やかさは得難いものがあるなと思います。

もちろん、内実は色々問題はあるでしょうけれど、大事にならないように内々でなるべく抑えるようにできているように思うのです。一昔前に、雅子様がご成婚された当時、あまりにも公務が合わなくて、やれ適応障害だ。公務は好きなことをやりたいだのと問題になり、マスコミや週刊誌で「雅子様、離婚するかも?」みたいな記事が出ていたと記憶しています。でも結局そうはなっていない。

今まで調べた文献の中で、天皇と皇后が離婚するような話って聞いたことがないのですよね。これは、もし仮に皇后に対して、離婚を申し出た場合、かつての権威を笠に着た親族たちが、他国や他地域で謀反を働く可能性もあったことを考慮したうえでのことではないかと思います。例えば、すぐに離婚したときに、その時点で元皇后が妊娠していた場合、親族によって利用されて「うちの子は、天皇だ」と触れ回ったりして、その地域で、紛争を起こったり2つの王朝がぶつかり合うような出来事が起る可能性もあるのです。(離婚は関係ないけれど、南北朝時代と言うのはありましたね。鎌倉時代の後半から、両統迭立といって、南朝と北朝で代わる代わる天皇を即位させました。でも結局、南朝と北朝の利害を求めて争いの元になった)そうならないように、上手く皇室の道理の中に取り込んでおくことが、皇室の知恵だったのではないでしょうか。そして周りに恨みを買わないやり方でもあった。

爵位をはく奪することで、今後、王室を離れる2人がどうなるかは分かりませんが、何かしら、恨みが残りそうな気がしますね。最悪、カナダで王室を起こしたりしたら面白いなぁ。無理だろうけれど。

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