【DIALOGUE+「フレンドファンファーレ」埼玉公演~ミテカラキク~】感想
こんにちは、にかいめまして!るーんです。
10月29日(日)の DIALOGUE+「フレンドファンファーレ」埼玉公演~ミテカラキク~ に参加しました。こちらはその感想ブログになります。よろしくお願いします。
と、その前に、二か月前のサマーライブで初めてブログ書いてみたんですが、、、なんと説得力のない押しつけがましい文章!論理の飛躍!ポジショントークが過ぎるだろ!!って文章になっちゃって、難しいな~と感じました(笑)
約一か月前にダイアローグさんのファンクラブ「Team D+」が開設されて、メンバーやスタッフさんのブログが読めるんですが、あれすごく良いですね。その人ならではの視点、頭の中を少しだけ覗けるような感覚になれてとても楽しく読んでます。ってな感じで、ポジショントークつよつよだけど、僕なんかの記事でも、1ログっ子の視点として、楽しく読んでくださる方がいたら嬉しいな~という気持ちで、書いていきますよ~!!
まず、ライブ全体の大きな感想
「ダイアローグの強みはこれだよ!待ってました!ありがとう!!」
楽しかった。本当に楽しかった。「ダイアローグの強みは”音楽を真剣に。踊りを真剣に。” ”音楽を一番良く魅せるライブ”といった部分、フレファンではその強みで戦ってほしい。」という話を前回の記事でしたが、それらの強みを感じられるライブでした。(押しつけがましかったけど結果的に達成されてしまって満足している。)
同時にたくさんの驚きと発見があるライブでもありました。新しいな~と感じた部分が結構あったので、細かいところは楽曲感想に書いていきます。
実は、ライブ当日までに個人的に少し不安要素が募ってた部分があったのですが、それを超えてくる大満足のライブでした。(不安要素について述べようとしたら思ったよりも長くなったので、最後におまけで書きました。そっちから読んでも良いかも。)
ここからは本編を細かく。
ブロック1
M01. まるっとジブン時代
M02. ガガピーガガ
M03. 夏の花火と君と青
M04. やばきゅん♡シューベルト
まず曲前のスタートについて。puzzleが映像、zepp ツアー が自己紹介風スタートだったのに対し、今回はバンド要素が強めだったように感じる。これは期待できそうだと感じた瞬間でもある。
そして早速初披露曲からスタート。新曲スタートは惹きつけられて、ライブに対する集中力が上がる気がする。とにかくこの難しい曲を歌い上げてすげえなと。しかもフォーメーションダンスで。一回では記憶に残らなかった部分も多いので、群馬でまた観れるのが楽しみ。
続いてのガガピー、ねねさんはもちろん、やかんとさぴも絶好調だったと思う。二曲目にして会場が熱気に包まれるかのような盛り上がり。
そして流れるように夏花火。美しい。本当に流れが綺麗な曲。デカめのライブでブロック1に置くのはD+1ツアー以来?一瞬で世界観に引き込まれる不思議な魅力のある曲。個人的に落ちサビの「帰り道終わり間近~」のところのきょんとまなつの歌と重なる動き、儚げな表情が好き。
3曲で暗転か?というところで、やばきゅん始まってガッツポーズ。「今日はこのスタイル!」というのをブロック1からひしひしと感じた。サビのダンス激しいのに、617から歌の安定感は上がっているように感じた。
ブロック2
M05. めっちゃオンリーユー
M06. シャーベットマーメイド
M07. パジャマdeパーティー
ブロック3
M08. トーク!トーク!トーク!
M09. デネブとスピカ
M10. Domestic Force!!
M11. ぼくらのユニバース
ブロック2のスタートは可愛さ全開。617でのやかんの映像が素晴らしかった分、今回はしっかりステージに注目。メンバーが分からなかったけどハモリが丁寧で良かった印象。振付が本当に可愛くて。特にサビ終わりの「fall in love」のところの動き。手だけ時じゃなくて全身で体を動かしてる感じがとても好き。
シャベマは歌詞に「もっと深くに もっと深くに」とあるように、どんどんと深く、真髄に迫っていくような雰囲気がたまらない曲。
この曲ってほんとにZeppツアーで育った曲だと思っていて、セトリに深みを出して、緊張感を持たせられるという点で、正直今のダイアローグのライブ構成において代わりの効かない曲なんじゃないかなくらいに勝手に思ってる。(次点でプラべ?ちょっとベクトル違うけどあやふわ?)
ブロック2の2曲目という位置がとてもハマっていた。
パジャパ。初めて聴けました。DREAMY-LOGUEでダイアローグを知った。三度の飯よりDREAMY-LOGUEが好きです。
始まりのフォーメーションが特徴的で、ステージを見た瞬間に気持ちが高ぶった。ゆーなの間奏のダンスがとても好き。
おやすみなさいからの暗転、綺麗な流れだった。
トトト、ここからブロック3と書いたんだけど、繋ぎ方が上手くて、実質ブロック2-2のような感覚だった。
ここの繋ぎ方、めちゃくちゃ褒めたいです。集中力を切らさないというこだわりが見えた部分だと思う。puzzle以降のライブは、いかに曲の構成や繋ぎを損なわず、メンバーの休息時間を確保するか、っていうところの試行錯誤をしていたと個人的に感じていて、今回の暗転時間短め、MCなしアカペラスタートというのはどちらのバランスもうまく取れた、ここ一年やってきたことの最適解のひとつのように感じた。
ライブ後にきょん推しの知り合いが「歌うのが嫌いだと言っていたきょんちゃんが笑顔で歌っている姿に感動した」と言っていた。きょんちゃん、本当に楽しそうに見えたよね。ホントにここ良かったです。
曲に関する部分でいうと、この曲の魅力は振付とフォーメーションだと思う。Aメロや間奏の振りは細かさとは対照的に、サビの円を描くようなフォーメーションはダイナミックさを感じる。楽しい曲の雰囲気の中に緩急があって、曲も3分強と短い、まだまだポテンシャルを秘めている楽曲だと思うので、今後も期待。
デネスピは今回中盤に。Aメロのさっぴが声出てて良かった。ブロックの中盤でも全体的に安定していて曲の強さが光るなぁと感じた。2サビ前の間奏(1:55)のフォーメーションがが美しくて、毎回うるっとくる。今年のアニサマ8人でやってほしかったな、とかちょっと思ったり。大きい会場でデネスピが見たいねぃ。
puzzle振りのドメフォ。パフォーマンスレベルが上がった今、またカッコよさに磨きがかかった。パジャパでも触れたけど、ゆーなのダンスが凄い。緒方さんは当時からダンスパフォーマンスで引っ張ってくれているけど、この日の二曲で改めて強く感じた。
ブロック2の最後はユニバース。びっくりした。けど、おもしろい!中盤に明確に区切りをつけるセトリは新しいし面白かった。
ブロック2は冒頭に述べた「驚きと発見」が多かったブロックだった。まるでジェットコースターのようなめまぐるしいセトリ。(Time is like a Jet coaster / BIGMAMAではない。)(新しいアルバム聴いて)
例えば、シャベマは深み、緊張感という流れで、本来明るめの曲は置きづらい。今回であれば、ドメフォを置くのがセオリー?とか考えた。ただこれ、puzzleで「シャベマ→ドメフォ」、Londitudeで「シャベマ→あやふわ」、既にやってるんだよね。(人に言われて気づきました)
パジャパとトトト並べたのも意外だったし、デネスピ→ドメフォ→ユニバースってかなり歪。それでもあんまり違和感を感じず、むしろ驚きやワクワクの感情が強かった。ブロック1がしっかり戦えてたので、勝手に信頼感みたいなのが生まれてたから。あとは単純にライブコンセプト。一回きりのセトリだから。理由はおそらくこんなところなのかな。田淵Pも「遊び甲斐のあるセットリスト。発明の連続。」と仰っていたのもこんなところでしょうか。存分に楽しませてもらいました」。
M12. フレンドファンファーレ
ねねさんのMCから、新曲「フレンドファンファーレ」
ユニバースで明確に区切りをつけたのはこの曲のためだったんだなと納得。ねねさんのMC、良かったね。ぼくかく![再]とかD+1ツアーのゆりにゃ、puzzleのまなつのMCもそうなんだけど、演者が、その場で思いのままを発するMCって文字じゃ伝わらなくて、本当に価値がある。
楽曲は本当に温かい曲でした。夕空航路のアンサーソングではないけど、近しい温かさを感じて。ブラスも加わって多幸感もあって良い。sumeshiiiさんすごいよ、、、。セリフのパートもとても刺さった。今LINEのキャンペーン始まって無限に聴いてるけど、本当に良い曲ね。
フォーメーションも凄いのあったよね?!一人が後ろに向かって歩いてって、別メンバーがウェーブしてる、みたいなやつ!かなみ先生の引き出しの多さに脱帽です。(振付師ってみんなこんな感じだったりしちゃうのかな?)
少し余談になるかもだけど、最近の田淵さん1曲とか2曲の少ない曲数でブロック組むのお気に入りな気がする。UNISONのNinth Peelツアーでも、ジンジャー→カメレオン、サマーライブでも、ジャンケン曲→かすか の2曲ブロックあったし。曲の魅せ方のひとつとしてとても面白いと思ってます。今回のフレファンもコンセプトに合致した上手な魅せ方だと思いました。
ブロック4
(セッション)
M13. 来世なんて待ってらんない
M14. にゃんぼりーdeモッフィー!!
M15. ドラマティックピース!!
M16. 大冒険をよろしく
なんとなくだけど今回のセッションはぼくかく!オンラインみを感じた。
バンドのソロパートが終わって、曲に入る前のセッション、ダイアローグのライブで最も気持ちが高まるところのひとつだと思っていて、毎回(これだよ・・・!)となっている。
さあ最終ブロック、というところで持ってこれる曲来世しかないじゃろうとおもったら、セッションもそれっぽくなってきて。
やっぱり良い曲だなと思ったし、振付も思ったより激しめでまた難易度高いなと。(るーん、新曲の感想薄いがち。あると思います。)
流れが綺麗でした!良い曲でした!
にゃんぼりーの前のまゆゆんの声出し煽り、会場の雰囲気を盛り上げ、かつ、長すぎてダレないようにという点でとてもうまく作用していたと思う。全部出し切るラストスパートだからね。
にゃんぼりーの生バンド気持ち良い、、ドラム超聴こえて最高、、、。「誰だって初めはストレンジャー」のところ、毎回連番者と肩組んでるし、フェスだとみんなで手繋いでる。楽しい。
ドラピ。にゃんぼりーの最後の「にゃー」と一音目重ねるのバカだろ、、、(褒めてる)puzzleのガガピーからもバカだったけど。
間奏のきょんの謎ダンス、あれ好きです。
大冒険は後半に置かれると振付なしになりがちなんだけど、個人的に振りコピ好きなので嬉しかった。なしはなしで楽しいしメンバーの自由な様子も好きなんだけどね。
にゃんぼり→ドラピ→大冒険 はただひたすらに楽しくて、あんまり記憶ない。それがライブの在るべき姿なのかもしれない。ダイアローグのライブが好きだと改めて思わせてくれる、そんな最終ブロックでした。
アンコール
EN1. かすかでたしか
EN2. 人生イージー?2023
EN3. D+ has come
演者が出てきて、挨拶。衣装可愛い。(衣装ぐるぐる、本編でやらないの、偉いぞ。)
友崎くん、OPED両方取れてめちゃくちゃ嬉しいね。(帰り道にクレジットの成田ハネダさん見てバカデカい声出た。ツイートもしたんですが、成田ハネダさん、もっとアニソン関わってくれ〜って、鬼頭明里さんの23時の春雷少女の時からずっと思ってたので、とても楽しみ。)
また色んな人の耳に届くのが嬉しい。
アンコール楽曲について
かすかは本当にライブで刺さる曲だね。成長を感じるし、ずっと聴いてたい。
人生イージー?2023 生バンの分、サマーライブほど違和感はなく。それでも原曲とはだいぶ違うな~とか思いつつ、やっぱり盛り上がる曲には間違いなくて。楽しかった。今回内山ダッシュひかえめだった気がする(笑)
最後の D+ has come こーれはやられた。イージーやって二曲で終わりかもな?と思ったところに。ユニゾンスクエアなんとかさんが尺短くて、パーッとやって帰る、みたいなアンコール定番曲が何曲かあるんですが、アルバム一曲目の曲がそれらに近い役割してて、笑いが止まりませんでした。この曲にこんなポテンシャルまであったとは!大発明!今夜のライブも最高ですわ!!
(挨拶→かすか→イージー じゃなくて かすか→挨拶→イージー の方が綺麗なのかな?と思ったけど、最後のでぃーはずを考えると三曲畳みかけるような構成で良かったのかも。とにかく大満足。)
冒頭に述べた通りですが、本当に楽しかった、こういうライブを待ってた、そして驚きと発見の連続、ダイアローグのライブはこれだよ!という100点のライブでした!最高!!!!!!!!
前回のサマーライブのブログで「今回の新規の方が埼玉に足を運んでくれれば、必ずハマってくれる」みたいな内容も書いたのですが、ありがたいことに機会があって一人のサマーライブから二回目の新規の方と話すことができて。まず、終わった後の表情が素晴らしくて、嬉しかった!そのあと言葉でも絶賛してくれて、嬉しかった!!パシ横行くよ、とも言ってくれて、、!ああもう、嬉しすぎたらちょっと泣いても良いかな。
こんな感じで、もっとたくさんの人がダイアローグのライブに魅せられて、パシ横来てくれると嬉しいね~~良いライブしてると思うので。
締め方に困ったのですが、とにかく、フレファン群馬公演も、そしてパシ横も。期待がどんどん高まってます。(完全に成人式をあきらめる決心がつきました!笑)
まだまだ DIALOGUE+ についていきます!
おまけ ライブ前の不安要素について
7月末のDIALOGUE+BOXにて、「新曲初披露ワンマンでは、まるっとジブン時代と来世なんて待ってらんない、こちらの二曲も初披露になります」との言及があり、
また、9月20日の
①「まるっと~」フォーメーションダンス初披露!
②「来世なんて~」も初披露!
③埼玉と群馬でセトリが変更!
④久しぶりの曲たちも…?
といったツイートによりライブ内容が言及された。
これらの言及を見て、うーーーん、となりました。7月はまだサマーライブの前であり、「フレファンで初披露」という言及は「サマライではやらないよ」に繋がる。「久しぶりの曲たち」、これも粗方の予想ができてしまうし、触れる必要あるかなぁ・・・?
個人的な意見として、ライブでやる曲の内容に触れられることは、ネタバレを食らったような気分になって、その分のワクワクが削がれてしまうように感じます。
ライブの目玉を作って公開することも、それだけのメリットがあると思っていて。
例えば「埼玉と群馬でセトリが変更」というのは、その分ワクワクが増える、片方参加のつもりだったけど、変わるなら両公演参加にしようと考えるという分かりやすいもの。これの公開については正解だったと思います。
「フレファン以外の2つの初披露曲、久しぶりの曲たち」という目玉があることも、モチベーションの向上に繋がる部分の一要素。
ただ、ダイアローグの既存のファンの方たちの中で、僕のようにネタバレを食らったように感じた人も少なくないんじゃないかなって思ったり。曲構成を予想して当たる外れる、何も知らない状態で参加し、当日その場で感じるたくさんの喜びや驚き。
目玉の事前公開でワクワクさせるメリットと目玉を隠すしてワクワクさせるメリット。これってどっちが正しいとかじゃなくて、どっちも正しくて。
とか、色々考えてたら、少しモヤモヤして臨んだところがあったんですよ、という話。これホント人それぞれだと思うんで色んな人の意見知りたいです。考えて、それを共有してもらえたらなお嬉しいです。公式さんも考えなしの出せ出せ方針でなく、こういう葛藤があった上での事前公開だったら嬉しいなと思います。
おまけ2 群馬公演セトリ予想
M01. 来世なんて待ってらんない
M02. 謎解きはキスのあとで
M03. パンケーキいいな
M04. 1000万回ハグなんだ
M05. 恋は世界定理と共に
M06. あやふわアスタリスク
M07. MAHOROBA-Deli
M08. I my me mind
M09. にゃんぼりーdeモッフィー!!
M10. 20xxMUEの光
M11. 絶景絶好スーパーデイ!!
M12. フレンドファンファーレ
M13. まるっとジブン時代
M14. うしみつあっパレイド
M15. 人生イージー?
M16. ダイアローグ+インビテーション!
EN1. はっちゃけダイアローグ+クリスマス!
EN2. 夕空航路
EN3. 花咲く僕らのアンサーを
メンバーとかバンドの負担考えて実際こんなに曲変わることはないんだろうな~~とか思いながらとりあえず組んでみた。これ昨日考えてた時点からもめちゃ変わってるので当日までにあと3周位すると思う。
やる(100%)
フレファン
まるっと
来世
やりそう(80%~90%)
アイマイ(聴きてぇ)
スーパーデイ(パシ横でやると思うんだけど育ってなさすぎ?というか今年戦う曲かと思ったらサマライも今回もなかったので難しい)
うしみつ、花咲く(この2曲は65%くらい?下の曲よりはちょっとやりそう?)
ここから何曲かはやる(50%)
謎キス
MUE
パンケーキ
1000ハグ
MAHOROBA
はっちゃけ、ENの1か2にワンチャン。パシ横じゃできないしね。バンドで聴けたらアツい。
シングルとかは分からん。結局曲単体より流れなので。シャベマやばきゅんドラピ外したけど据え置きも全然あるかと。
アイマイ聴けたら何でも良いです。群馬も楽しみだねぃ~~
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