違和感の正体:意外と当たっている件
なんとなく。とか。
ん???
というようななんか言語化するまでもないんだけど、ちょっとなんか引っかかるよなぁと言う時。
そうした時の違和感って、意外と当たってますよね。
先日ニュースで偽物のロレックスを「偽物と知りながら」リサイクルショップで売却していた事件を知りました。
そのニュースのVTRの中で、ロレックスを専門に買い取り査定している会社の方が出ていらっしゃったのですが、「ニセモノ」と「ホンモノ」見分け方について「ちょっとした違和感」があるとおっしゃっていました。
素人ではわからないようなmm単位の違和感があると言います。判別が難しいものは分解して、その部品ひとつひとつが間違いなく本物かどうかまで調べたりすることもあるそうです。
真贋の見分け方は素人には難しいですが、こうした話でなくても「日常的にふと浮かぶ違和感」ってありますよね。
こっちの道に行こうか、あっちの道に行こうかな。
今日はなんとなくこっちの方がいい気がする、とかね。
こうした時、たまにいいことがあったり、やっぱりこっちの道でよかったかもしれないなぁと後付けの体験があったりするので面白いものです。もちろんその逆もありますし、「やっぱり直観に従っておけばよかったなぁ」と言う時もありますよね。
違和感ってやっぱり、明確に言語化はできないし、科学的に証明はできないけれど「合っている」っていうことあるなぁ、とふと思ったので、今日はそれを書きました。