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とりあえず買ってみる。

不動産投資を始めると決めてから、色々本も読みました。が・・・体験することが一番大事とまずは区分所有からチャレンジすることにしました。そして、「だいたいわかったけど体験しないとわからない=買ってみる」という暴挙に出ることにしました。

そして、そこでの学び。

1.ネットで検索できる物件は一通り不動産業界の人がチェックし終わったあまりの物件である。

2.余りものの物件だったとしてももちろんいいものが出てくることもある。

3.ただし、出てきた物件も基本的には瞬殺=時間勝負

→不動産会社のサイトに非常に細かい検索基準があることにお気づきでしょうか?更新して1時間以内、1日以内、3日以内、1週間以内。素人はなんでこんな細かい設定になっているんだろうと思うのですが結局はこの時間で業界関係者は最新のものをチェックしているんです。

4.NEWと書いてあるけど全然NEWじゃない。要は不動産会社の担当者が今扱っている物件を登録しなおします。結果検索上はNEWとありますが結果的にはかなり前から登録されています。

ということだと、結局ろくな物件をみつけられないじゃないかと思うかとは思うのですが、そんなこともなく、まずはこれらをきっかけに不動産会社とつながるということが大事になります。

とりあえず問い合わせてみる。

ということで、まずは上記のような検索をベースに自分が興味のあるエリアや金額をベースに問い合わせをするということをしてみます。

そして、ここで気づくのは、結局はこれらのサイトに一生懸命インプットしている企業は同じような会社であるということ。大手ゼネコン系列の不動産会社はなく、例えば小さい区分所有をたくさん買って回している企業が多いです。しかしそれ以外の会社も使っているので問い合わせをすること自体は無駄ではないのでチャレンジしてみるといいと思います。

結局買える客か?

問い合わせをする際も、不動産屋さんに飛び込む際も一つ気を付けることがあります。それは私が買うことができる客か・・・ということです。

問い合わせフォームに年収やら資産やらを入れるところが必ずあります。

これが金融関連の会社の入力フォームの場合、その資産を見極めて絶対に金融商品のセールスしてくるよな!って思うから遠慮がちに入れるかと思います。でも不動産会社は結局はそれで判断しているので、ここの入力を遠慮ガチにすること=たいした客じゃない・・になってしまうのです。

資産がけっこうある方。ちょっと多めに入れておいてはいかがでしょう?

しっかりとした会社に長い勤続年数の方→ローンがちゃんと組める客か?

「私けっこう買うことができる客ですよーーーー」というアピールが必要なんです。いい物件は売りたい客に売る。まあ、経済活動だったら当たり前ですがそれが顕著な業界なんだと思います

私がしたこと

このくらいの物件を・・・「現金で買います」

この現金で買います。は効果的です。現金の場合は、高い物件を買ってくれる可能性は少ないかもしれません。でも世の中の手数料ビジネスをしている人であればわかりますが1億円の物件の手数料と1000万円の物件の手数料とあったばあい、1億円なら手間をかけてもいいですが1000万円には手間はかけたくない。ほぼ同じ作業なのに報酬が10倍違うのですから・・・。

つまり、安めの物件はローン審査を必要としない売りっきり現金は魅力的なのです。私のケースも「現金です」に対してはけっこう反応が強く、軽く問い合わせをすると、ここに出ていない物件もあるのでお会いしましょうという話になります。最大限の買えるアピール。絶対に必要です。

さて、さて、これからどうなるか。この続きはまた更新します。


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