学級経営の教科書を読んで
教育実習のツイート拡散されてるよ..やべえよやべえよ。ツイートだけじゃなくて、ノートまで読んでくださった方、ありがとうございます。
普段は読んだ本のまとめと感想とか書いてるほのぼのnoteです。
正直自分のためにやってるので、(読んでもらうためにやってるわけでは)ないです。
それでも読んでくださる方、ありがとうございます。それでは早速本編へ。
学級経営とは「学級における担任のすべての仕事」
人によって解釈にズレがあるのはそのため。
授業や教育活動のための条件整備
人間関係づくりや集団づくり
この二つが学級経営に求められてきた。
・学習指導のために児童生徒をいかにコントロールできるかといった、学習のための秩序を作る学級経営を狭義の学級経営とする。
・児童生徒の立場を重視し、先生と児童生徒との協働の立場を重視する学級経営を広義の学級経営とする。
広義の学級経営とは、狭義の学級経営に、児童生徒の自律的自治的活動による学級づくりを合わせたものと言える。
狭義の学級経営は学力向上や問題行動の抑制を学校教育の成果と捉える。に近い
また、広義の学級経営は、人格の形成を目指した総合的な人間力の育成を学校教育の成果と捉えるに近い。
【学級経営の三領域】
①学級の暖かさをつくる必然的領域
児童生徒一人一人が人格をもった存在であることを尊重して関わる態度を基盤とする
そのため、一人一人を尊重するということは、「自己と他者の人権を侵害する行動言動には毅然とした態度で察する。
自己と他者の心と体を傷つける言動や行動は許さない。
逆に言えば、自己と他者の人格を尊重する言動や行動を増やし、自己と他者の人格を傷つける言動や行動は許さない。そしてその指導の場面を見逃さない。(ほぼすぐに)
厳しく力で指導すると、歪みや緩みが生じやすくなる。
「あたたかい」空間とは?(必然的領域の)
自己と他者の敬意と一人一人の人格が尊重されている空間のこと。
さらに、学校生活に不利な立場にいる、(文化違ったり宗教)児童生徒が、文化的な境界を超えて安心して学校生活を送れるように配慮されている学級。
②出来ることを増やす計画的領域
狭義の学級経営つまり
授業や教育活動のための教室の秩序化を目指した条件整備
「学級において子どもたちの出来ることが増えるように計画的に指導する領域」
主眼は、教室における学習や生活をルーティーン化することや教室における学習や活動の手順の見えるかによって教室を秩序か。
注意
指導援助a=信頼の関係
管理服従ではよくない。
管理の強すぎる学級と、放任で無秩序な学級では学級崩壊やいじめなどが発生しやすい。
学校や学級の決まり事を習慣化させ、学習や生活の手順をみえるかして、やらないといけないことを明確にしていく方法としてがっ
決まり事や手順に従った学習や生活が快適である。できる→快適
できることを増やす指導のあり方
学習や生活の決まり事の習慣化や教育活動に参加しやすくするための手順のみえるかにより、できるように指導する。
学校教育において児童生徒は排除されるべきでなく、罰による脅しの倫理は控えるべき。
③ともに学級を作る偶発的領域
偶然的に生じる出来事への対応を求められる領域
学級には教師によって管理できないインフォーマルな場面(生徒の人間関係、休憩時間など)があることの強調。
自律的な活動、自治的な活動を目指す。
偶発的領域な、必然的領域や計画的領域で行ってきた学級経営にくわえ、各許可や特別の教科道徳などを通じた個別の学級経営を統合的にできる。
^_^どうせいとによる自主的実践的な文化創造を展開する事で、いい意味での偶然領域を活用できる。
教室を過ごしやすくするには、
教師と生徒が共に協働し、ホスピタリティを発揮していく文化創造を大切にする偶発的量。
行動選択の自由、自己決定の機会を含んだ活動が重要、そして、子どもたちが具体的にどんな目標を持ち、どのように取り組むか自己決定をさせて児童生徒自らに実践実行させることを通して自己指導能力を育成。
そして、目標を決めやり抜く力を通し他者との関わりあいもまなぶ。
学級経営の上位の目標は自分で自分を向上させる力養う。
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