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大好きなバンドについて語りたい #1

私は、特に愛してやまない大好きなバンドが4組いる。
4組ともライブが復活したり、新しいアルバムがリリースされたり、と嬉しいお知らせが毎日のように出ている。ほくほく。
ということで(?)私が好きなバンドのお話をしたいと思う。

1組目は「ザ・なつやすみバンド」
私の周りには、この気持ちをシェアできる人がいないので、ここで大好きな気持ちを思う存分吐き出すぞ〜、お〜!
ばばばーっと書きたいように書いているので、文章がよく分からないな〜と思われるところがあるかもしれません。それくらい感情が溢れてるんだな〜くらいで、温かく見守ってくれると嬉しいです(???)

出会いは、2019年4月。
以前お付き合いしていた人とドライブをしていた時に、出会った。
初めて聴いた曲は『FULL SWING!』
ボーカル中川理沙さんの声と、かわいい曲に惚れてしまった。
中川さんの声はとっても透き通ってて、メインボーカルでもハモってても存在感を発揮している。スティールパンの音も好きだし、ドラムの村野瑞希さんとはちょっとした共通点がある。(書いたら身バレしそうなので書きませんが…)

好きになって3ヶ月後、2019年7月。
ボーカル中川理沙さんのライブに行った。プラネタリウムを背景に聴くライブ。まああんな素敵な歌声を生で聴けるなんて、、と号泣。そのまま物販に行き中川さんとお話してまた号泣。お会いできて本当に嬉しかった。
また同じ年の9月にはなつやすみバンドのワンマンライブにも行った。号泣こそしなかったものの感動で胸がいっぱいに。大好きな曲が聴けて心がほっくほくでした。
一部と二部があって、最初は一部のチケットしか取ってなかったけど、一部終演後「これは二部も見ないと後悔する…」と思い、二部のチケットも購入。後悔なんてしなかった。むしろますます好きになった。

2020年1月。2回目のワンマンライブに行く。
そこで聴いた『風の谷のナウシカ』のカバーに衝撃を受ける。
あとは私がなつやすみバンドを好きになるきっかけとなった『FULL SWING!』も聴けた。胸がいっぱいになって涙がこみあげて、歌ほとんど聴けなかった。今思えばもったいないことをした。

この曲の中に
「大人になったら見えた魔法がある それは夢のような話じゃなくても わたしだけの物語」
という歌詞があるのだが、それがとっても好きで、よくこんな素敵な歌詞思いつくなぁ…と聴くたびに感心する。
サンタクロースの謎とか、大人になったら解けてしまう魔法のほうが多いのに、大人になったから見えた魔法があるなんて…そんな素敵なことありますかね??
年を重ねるにつれ知りたくないことや見たくないことが目に入っちゃって、純粋だった子供の頃に戻りたいなって、とってもとっても思うのだけど『FULL SWING!』を聴くと、大人になるのも悪くないなって思える。
ちょっと脱線してしまった。こんな素敵な曲があるバンドなんです。

コロナ禍でも、なつやすみバンドの曲は常に私の心の支えだった。
仕事に行きたくない時に「頑張れ!」じゃなくて「無理しないでね」ってそっと背中を押してくれる感じ。楽しい予定がある時に気分を上げてくれる存在。どんなシーンにも寄り添ってくれる曲に支えられていた。

そして、2021年夏に新しいアルバムがリリースされた。
タイトルは「NEO PARK」
一曲目『#1 entrance』の歌詞から私は心を奪われた。

何か胸の奥で引っかかるたびに
駆け込めるような広い公園が
誰にでもあったならいいのにな

きっと派手な看板な飾りはいらない
素顔のまま話してほしいよ 泣いてもいいから
いつでも遊びにきてね

こんな…こんな場所ほしいわ!!毎日遊びに行きたいよ…!!
これをバンドメンバー全員で歌っているんだから、とっても優しいのなんの。
私はこの優しさに支えられながら
これからもずっと過ごしていくんだろうな。

最後に、私が好きなザ・なつやすみバンドの曲の歌詞を紹介して終わりにしたいと思う。

ドラマチックな夏の予感
あとは君に会う理由を作るだけ
(赤いワンピース)
知らない誰かの 笑った顔に救われたら
ぼくにも何かできるかな、なんて思った
(ファンファーレ)
あなたはいつも笑ってばかりいたから
かなしみに気づけなかった 今なら少しわかるのに
なんですぐに忘れてしまうんだろう?
(蛍)
なんでもない飴玉に ただ気持ちを詰め込んで
なんでもないふりをして 君にあげる
(Odyssey)