next position出張所ができるまで
前々から『note』を使って何か発信してみたいなと考えていた。神保町のシェア型書店「猫の本棚」の店子になるまでを記してみたい。170もの棚には、きっとそれぞれのドラマがある。これはそのひとつの「ものがたり」だ。
2022年1月、確かTwitterだったと記憶するが「猫の本棚」というシェア型書店がオープンすることを知った。店主の樋口尚文さんは、映画評論家、映画監督でもあり、私は氏の近作2本の作品を鑑賞していたので「何故、樋口さんがシェア型書店を?」と、不思議に思ったものだ。