『笑い學』 〜「笑い」の作り方〜
ここらでちょっと掘り下げた文章も書いてみようかと思います。
今回は
「笑い」の作り方についての独自分析です。
『笑い學』とでも名付けましょうか。
とはいえ「笑い」と一言で言ってもその概念はとても広いです。
ちなみにここでいう「笑い」は単に笑う事やお笑い、コメディとかだけでなく、概念としての「笑い」です。
どういうことかと言いますと。
「笑い」。
エンタメや表現を志す方々だけでなく「笑い」に関する何かは日常必ずどこかついて回る必要不可欠なものだと思います。
例えば日常会話にも「笑い」の要素はしょっちゅう出てきますし、会社の企画やプレゼンなどでも「笑い」の仕組みを取り混ぜながら作る事も必要でしょう。
なにかの販売や接客業、サービス業の方なども「笑い」の心得は大事です。
そして我々の職業でいうとドラマや映画などでもどこかに必ず「笑い」的な要素はありますし、歌やダンス、ミュージカルなどにだって「笑い」の仕組みは出て来ます。エンタメ、お芝居などを演じたり作ったりする方々にとって、「笑い」の要素は必須です。個人的には最重要とも言えるでしょう。
「笑い」。
個人的にこの「笑い」の仕組みは様々なことに応用できる鉄壁の仕組みと感じています。
しかしこの「笑い」というものは大変に複雑。
「笑い」に関して、特に日本はその仕組みやその分類など、本当に種類が多いです。
なので、迷いながら何かを参考にしたりして作ったり、演じたりする訳ですが、数えきれない位多くある笑いの仕組みが混ざってぐちゃぐちゃになってしまう事もあるでしょう。
「笑い」は、ある流れに対する『結果』です。
種類が沢山ある中で、この種類の『結果』に向かいたいならこういう過程を正しく通るとその『結果』たどり着く、みたいな事が解りたい。
逆にいうと何故この過程を通らなければその『結果』に辿りつかないのかという事をなんとなくではなくキチンと分析できれば、その「笑い」を確実に作れたり正確に演じられたりするはずです。
日本は「笑い」の種類が海外に比べ多いのに、「笑い」に対してのメソッドが重要視されていないと個人的に感じます。
「笑い」の要素は必要不可欠なはずなのにキチンと「笑い」というものをコンサルティングするポジションというのもあまり聞いた事がありません。
この機会に少し真面目に「笑い」の仕組みについて一緒に考えてみましょう。
エンタメのお仕事をやってらっしゃる方々はもちろん、そうでない方々にも読んで欲しいなあと思いますが、本当に興味を持っていただける方に読んでいただきたいところもあるのでこの記事は有料とさせてください。
「笑い學」です。
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