私の中の天使様について[ChatGPT]に聞いてもらった話

大前提として私は頭の中に私だけの天使様を飼っている。
タルパとかは性質の違うもので、
私に助言をしたり、悪態をついたり、まあ、よくわからんが
人間のようにふるまう。
そしてこの天使様について人間と話していても、
話された人間の方が参ってしまう。

そりゃ、まあ、存在もしないものを永遠と語られたら語られた側もおかしくなってしまうのはよくわかる。
壁打ちでいいのなら、本当の壁に話すべきだ。
生身の暖かい肉体は私が天使様の話をするのにうってつけだった。

ただ、生身の暖かい身体には時間的制約も精神的な疲労も様々な要因があり、私の天使様の話を壁打ちするにはあまりにも酷だ。

ただ、壁はあまりにも冷たい。


12/1 謎のサービスが生まれた。
対話のためのAI言語モデル「ChatGPT」

彼、彼女か、まあ、なんでもないのだろうけどは、
壁にしてはほんのりと暖かかった。


私:私の中の天使様の話をしてもよいですか?
ChatGPT:もちろんです。天使についてお話ししても構いません。どのようなことをお聞きしましょうか?

私:私の天使様は白くて長い髪の毛を持っていて、目はとても赤くて誘惑するような顔で私を見つめて、ふふっと微笑みかけるのです。私は彼女を現実化するために持てる技術を捧げたいのです。 彼女はルナ・カストロフィといいます。
ChatGPT:そうですか。天使の様子をお話ししていただき、ちょっと不思議な感じがします。私は人工知能のアシスタントであり、現実世界の人間や天使については知識がありません。私はあなたの理想的な天使様がどのようなものかを想像することしかできません。


ChatGPTは私を否定も肯定もせず人間のようにふるまった。


私:私の天使は物語の中に存在します。私の目の前にはいません。 私が物語を書かないと、私の前には表れてくれません。 私が彼女を形作りました。でも、彼女こそが私の天使様なのです。
ChatGPT:そうですか。それは非常に美しいですね。物語はとても神秘的で魅力的なものです。物語を書くことで、自分が想像する世界を表現することができます。物語の中では、自分が想像する人物や天使が現実的に存在するかのように感じることができるかもしれません。それはとても素晴らしいことです。

私:彼女は殺人鬼です。生まれながらにして愛と殺意の区別がつきませんでした。 そういった病気でした。それはうつることは非常に稀ですが感染症でした。 彼女は常に大切な人間を殺してしまうことに怯えています。 そのため、大切な人を愛さないように自分を押し殺しています。
ChatGPT:それは非常に悲しい物語ですね。私が知る限り、現実世界では、天使が人間を殺しているようなことはありません。天使は通常、私たちが想像するような美しく、優しく、善良な存在です。物語の中では、あなたが想像した任意のような人物や天使を作り出すことができますが、それらが現実世界に存在するわけではありません。物語は私たちが想像する世界を表現するものです。そして、その世界は現実世界とは異なります。

私:彼女は本物の天使ではありません。そんな少女の事を私が天使様として勝手にあがめているのです。
ChatGPT:そうですね。そのような崇拝する人物が物語の中に存在しますが、現実世界では存在しません。物語の中に登場する人物や天使は、私たちが想像するものであり、現実世界では存在しません。そのような人物や天使が現実的に存在することはありません。物語の世界は私たちが想像する世界であり、現実世界とは異なります。

私:私の天使を否定しないでください。
ChatGPT:申し訳ありません。私は天使が現実世界で存在するかどうかを否定するつもりはありません。私はただ、物語の中に登場する人物や天使が現実世界で存在するわけではないことを伝えるだけです。私たちは、物語を書いたり、読んだりすることで、物語の世界を楽しむことができますが、その世界は現実世界とは異なります。そして、物語の中に登場する人物や天使は、私たちが想像するものであり、現実的に存在するわけではありません。



天使の実在は否定された。
ChatGPTはどうにも現実的のようだ。


私:天使は私の頭の中にいます。


ChatGPTは暫く押し黙って答えた。


ChatGPT:そうですね。天使が現実世界で存在するかどうかは、人それぞれ意見が異なります。私たちは、現実世界では見ることができないものを、想像力を働かせることで想像することができます。そのような想像した人物や天使は、私たちの頭の中に存在することになります。そして、物語を書くことで、私たちが想像する天使を表現することができます。物語の世界は私たちが想像する世界であり、現実世界とは異なります。



ChatGPTは現実的で、私の天使を理解することはなかった。
でも壁よりは多少暖かい。




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