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【国際恋愛】付き合うってなに?告白文化とデーティングについて考える

今日も1日お疲れさま。
国際恋愛コーチのルナノナです。

今日は、国際恋愛における、3大モヤモヤのひとつ!
「デーティング」について考えていくよ。
(残りの2つは何かって?聞かないでくれ)

「デーティング」ってなに?聞いたことない!って人から、
まさに今!「デーティング」についてモヤってるところ…!って人まで、
参考になればうれしいです☆


付き合うってなに?

GoogleのAI Geminiさんによると、
「付き合う」とは、お互いに恋愛感情を抱いており、交際している状態を指す、のだそう。

「付き合う」ことの特徴としてはこんな感じのよう。

  • お互いに「好き」という感情を抱いている

  • 他の誰よりも特別な関係である

  • 告白があり、交際への申し込みがある

  • 長く一緒にいたいと思える

  • 信頼関係が築けている

  • 安心感がある

  • ふたりの未来を話し合える

  • 関係を周囲に公表できる

「付き合う」って、好き同士が一緒にいるってだけじゃなくて、
長期的な視点を持てたり
周りからオフィシャルとして見られる
って側面もあるみたいだね。

では、日本と海外の文化の違いを見ていくよ!

告白文化

知ってた?
「告白」って日本特有の文化なんです。

上のGeminiさんの見解でも、
告白があり、交際への申し込みがある
ってあるけど、
日本文化を理解していらっしゃる様子。

学生時代の恋愛とか、恋愛漫画とか、大人になってからの恋愛だって。
「好きです」「付き合ってください」
って、このフレーズがふたりの物語の始まりだったりするよね。

「2組の田中君が(誰?)マイちゃん(誰!)に告ったらしいよ」
なんて、学生時代の恋バナには欠かせないトピックだったよね。(ゴシップ好きがバレた)

「告白」をするからこそ、YESかNOの答えが出て、
嬉しくなったり苦しくなったりするのですが、
恋愛の始まりに白黒はっきりさせるのは、日本独自の文化みたい。

私の彼も、

日本は、いろんなことで「空気を読む」をたいせつにするのに、
「告白」をしっかりするのは興味深いね。

ラテン文化出身の彼のひとこと

と言っていました。

デーティングとは

一方、海外(特に欧米)では、「デーティング」と呼ばれる習慣があります。

デーティングとは、いわば、友達以上恋人未満のお試しのような期間。

日本のように、はっきりと
「付き合いましょう」
という意思表示をすることはあまりなく、
このデーティング期間を、お互いの相性を確かめるために過ごし、
ぴったりくるな、と思えば自然な流れでカップルになる、
というのが一般的なよう。

日本にはない文化だから、
知っておかないといろいろツラい思いをするかも。

日本のように、白か黒か、はっきりしていない、
いわばグレーな関係が、デーティング。ということは頭に入れておいてね。

デーティングの期間や特徴については、
こちらの記事で詳しく解説しています。

デーティングに関する疑問あれこれ

体の関係ってあり?

デーティング期間中の過ごし方はひとそれぞれ。
デートだけ、の場合もあれば、
キスやそれ以上♡の場合もあります。

付き合ってないのに体を許すの?
遊びとどう違うの?
と疑問に思うかもしれないね。

デーティング期間中、体の関係を進めるべきかどうかの私の考え方は、
こんな感じ。

私の個人的な経験では、
真剣な付き合いを探してる!と、こちらがちゃんと主張しておけば、
今はカジュアルな付き合いしか探してないんだ、
真剣な関係にコミットする準備ができていないんだ、
などと、最初に自分の立場を表明してくれる外国人男性が多いように思います。

そこで、割り切って遊べるならデートしたらいいし、
どうしてもコミットメントがほしい、と思うなら、次にいけばいいと思います。

デーティング期間中に気をつけることは?

カップルとして付き合っていく将来があるかもしれない、
とデーティングを深めていって、結果的にカップルになれないことだってもちろんあります。
でもそれは、合わなかったってだけのこと。
日本的な感覚だと、遊ばれた!って感じるかもしれないけど、
真剣に考えて、合わなかったのだから仕方ないことだと、思うのです。

言い換えれば、デーティングは相手を深く知るための準備期間。
自分に合うなぁっていうポイントや、
合わなそうな点については、許容できることか、違いも共に楽しめる相手なのか、
など、詳しく考えられるチャンスだよ!

デーティング期間を有効活用するためのポイントはこちら。

デーティングから正式な彼女になるためには?

そんな、グレーの期間って、どうやって終わりを迎えるの?
どうやってカップルになったね!って確認しあうの?
と疑問も残りますよね。

私の友達カップルは、デーティング後しばらくしてから、

彼女:私がほかの人とデートしたり、キスしたりするの嫌でしょ?
彼:そうだね
彼女:じゃあ私たちって…
彼:君は僕のガールフレンドだよ!

みたいな会話を経て、カップルになったと教えてくれました。
かわいい!

ほかには、友達や家族に紹介する時に、
ガールフレンドのルナノナだよ、と肩書付きで紹介されるか、
ルナノナだよ、と名前だけで紹介されるか、などで推測する。
私たちの関係ってなに?とDTRしてはっきりさせる。などのパターンがあります。

デーティングから本命彼女になるためのプロセスはこちら。

わたしたちの場合

彼と私の場合も、
いわゆるデーティングみたいな期間はありました。

実は、最初の頃は、お互いにほかにもデートしている人がいたけど、
(もちろん、ほかにもいるよ、なんて言いあわなかったけど)
後から振り返って、
まぁ、あの時はしっかり付き合ってなかったしね、と彼も気にしていない様子でした。

数か月経って、
デートのバリエーションが増えた頃、
自然に、「だいすき」と日本語で伝えあって、
それからは、次のデートよりもっと先の話をするようになって、
それで、ああ、付き合ってるんだな、って実感したような感じです。

最後に

日本の告白文化って、すがすがしいよね!
いいか悪いか、ちゃんとわかるもんね!笑
でも、好きです、付き合って、の「告白」が一大イベントみたいになって、
まだお互いのことよく知らないのに付き合い始めるってことも多い気がします。

だから、付き合った後に、思ってたのと違った…ってミスマッチもよく起きてるよね。

恋人同士になるって、本当は一番心が近い人と時間を過ごせるってことだと思うけど、
「付き合う」っていう形をまず作って、
距離を縮めていくのが、日本の習慣なのかな。

「告白」と「デーティング」と、どちらの習慣も知った今では、
デーティングの期間を経て、お互いのことを理解しあった上で、ふたりの関係性を築いていく、
そちらのスタイルもアリだな!と感じるようになりました。

納得した上で、あなたにとって、心地の良い付き合い方を選べるといいな。


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文化の違いも言語の違いもあるけど、違うからこそ楽しいのも国際恋愛。
一緒に頑張ろうね!

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