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イギリス人のデート相手に amusing とあしらわれた話

今日も1日お疲れさま。
国際恋愛楽しんでるかな?
ルナノナです。

デーティングについて考える機会が続いたよ。

そんな折に、
ふと思い出した、なんだかちょっとモヤる話を。

外国人の彼氏がほしい!
あわよくば国際結婚して海外移住だ!
そのためにもなんとしても外国人の彼氏を作らねば!
と、浅はかな気持ちで、マッチングアプリでの出会いを繰り返していた時期がありました。

その頃のことは、どうぞこのあたりの記事を読んでもらえたら。

海外出身の男性方と、マッチは順調にするけど、
まぁ関係が続かない、そんな時間を長らく過ごしていました。

マッチ→メッセージ→初デート→自然消滅
マッチ→メッセージ→初デート→自然消滅

この繰り返し。

思うに、私から
そこはかとなく漂う浅はかな動機、
気に入られたすぎて言いたいことを言えない=ツマラナイヤツ感、
などなどを感じ取られていたのでは。

ま、そんな永遠初デート地獄から、
少し進展して、何回か会えるようになったのが、
タイトルのイギリス人彼です。
トニーとでもしましょう。

トニーはとにかくかっこいい(ダジャレみたくなっちゃった)。
British English 操りよるってだけで、当時の私からしたら、嫁にもらってくれレベルだったけど、
トニーは声もすてき。
背も高くて、ちょっと暗めの茶色い髪にアーモンド色の瞳。
穏やかに、にこにこしてると、ハンサムだなぁって思うけど、
なにか急に楽しいことを見つけた時のきらきら笑顔はかわいくて。
まあ要するに、私はむっちゃトニーに心を奪われていたわけです。

トニーはきっとモテてたと思うんです。
そんなモテ・トニーが私と何回もデートしてたのは、私が誘うから。きっと断ることを知らないタイプの男だったんだと思う。

何回もデートして、その頃には彼の家にお泊まりするようになって、
ごはんを作ってもらったり、ベッドの中でも外でもむっちゃ褒められて自己肯定感爆上げしてもらったり、ふたりでいる時は常にハグしてる、みたいな、いちゃラブな関係に。

で、その頃の私は、デーティングの概念なんて朧げだったからさ。

これは付き合ってるのか?
と案の定モヤモヤし始め。何の気なしに聞いてしまったんです。

私たちってどうなるのかな?って。

あああああ。無知っておそろしい。

今の私だったら、そっともっと関係を煮詰めてから、お互いのおなかの中まで見せあってから、その質問するよおおおおおお。

案の定、トニーは穏やかな笑顔のままフリーズ。
私はちょうど彼の膝の上に乗ってハグをしながら、そんなことを聞いてしまったので、
彼の困惑色の笑顔を至近距離から見てしまったのでした。

そうだよね、何回かデートして、ちょっと甘やかしてあげただけの女から、
突然の手裏剣くらう気分だよね。

彼がようやく捻りだした言葉が

“That’s amusing.”

だったんだ。そのあと、気楽にいこうよ、とか、どうなるかはまだわからないよ、みたいな言葉も頂いたと思う。

例によって、デーティングの概念なんて朧げだったからさ、私。
amusingってなんじゃい、せめてamazingって言えや。と不貞腐れ、彼の膝の上から降りたのでした。

おもしろいよ、楽しんでるよ、って彼はいい意味で伝えてくれたのかもしれないけど(ポジティブ思考)
それは私が欲しい答えではなかったんだ。

当時の私は、自分が望む関係にはなれなさそうなことはわかっているつもりながら、
トニーはかっこいいし、一人より誰かといる方がいいし、
と、なかなかトニー沼から抜け出せませんでした。

自分を幸せにしてあげることを第一に考えてなかったし、
相手に望んでばかりの浅はかで邪な考えも透けて見えていただろうし、
今思い返せば、うまくいかないのは当たり前!な恋だったんだけどね。

久しぶりに思い出したので、徒然と綴ってしまいました。

トニーとの恋で得た教訓は、

自分を幸せにすること、と
自信は女性を美しくするってこと!

恋は実りませんでしたが、
トニーに褒めてもらった言葉はありがたくそのまま心に刻み、
自己肯定感の高い、いいオンナ・ルナノナの礎とさせていただきました。
(自分で言うスタイル)

なんの生産性もないお話にお付き合いいただきありがとう✨

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それではおやすみなさい。
よい夜を。

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ルナノナ@国際恋愛コーチ
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