名前から考える文化の違い
今日も1日おつかれさま。
国際恋愛について、日々新しい気づきを得ているルナノナです。
今日は、名前に対する文化の違いを。
先に言っておくけど、
特定の名前を揶揄する意図はないよ。
もしそう感じる表現があれば、私の無知と文章の拙さゆえ。
大目に見てほしいです。
突然だけど、パブロ・ピカソの娘の名前って、みんな知ってる?
某Perplexity AI によると、
ピカソは無類の鳩好きで、好きが高じて娘にも「鳩(Paloma)」という名前をつけたそうな。
私は、それを聞いた時、短絡的にも
人間に動物の名前そのまんまをつけるって斬新だな!と感じて、
すごく驚いたんだ。
今考えれば、小鳩さんとか、鳩子さんとか、日本にもそういったお名前があるって思い出せるんだけど。
それで、その驚きをそのまま、
パブロ・ピカソと同じ言語、スペイン語使いの彼にシェアしたんだ。
びっくりする、とハードルが上がった回答に前のめりになる彼。
ところが彼は、
???どのへんにびっくりしたらいいの??
と困惑している。
私が、
鳩って名前つけるの珍しいでしょ?
って確認すると、
彼は、むっちゃ笑いながら、一言。
えええ、鳩って普通の名前なの?
彼の返答に、びっくり返しをされる私。
彼曰く、Paloma = 鳩にはpeaceful なイメージがあり、女性の名前として一般的に使われているんだそう。
個人的には、真面目でおとなしくて、美しい女性のイメージなんだそう。
逆に、彼はフルーツの名前がポピュラーな日本の文化に、当初はすごくびっくりしたそう。
それは、フルーツの意味じゃないんだよ、とわかってはいるみたいだけど、
フルーツと同じ音というところが、びっくりポイントの様子。
当たり前だと思ってることや、
意外だと思ってることって、
文化によって様々なんだなぁ。
彼とは、もう3年ほど一緒にいるけど、
お互いにとってまだまだ発見しあえるところがあるんだなぁ、と
なんだか嬉しくなった土曜日の午後でした。
それでは引き続き、よい週末を!