夏休み突入!いっぱい体験させたいが、お金がかかる。そんな時に考える1つの事
皆さんこんにちは。
いよいよ夏休みですね。今年はやけに夏休みの到来が早く感じます。
3女が小学校に入学してはや3か月。それで連休に入るなんて、羨ましい!
小学生の娘を持つ親として、この長期休暇中にたくさんの体験をさせたいと思うのは親心。
特に自然体験から学ぶ知識は思い出と共に人生に大きな影響を与えます。
公益社団法人チャンス・フォー・チルドレン『子どもの「体験格差」実態調査 最終報告書』は現在の「体験格差」を数値化した報告書です。
私自身非常に関心があり今後解決したい課題ではあります。
また、近々詳細を発信します。
chrome-extension://mhnlakgilnojmhinhkckjpncpbhabphi/pages/pdf/web/viewer.html?file=https%3A%2F%2Fcfc.or.jp%2Fwp-content%2Fuploads%2F2023%2F07%2Fcfc_taiken_report2307.pdf
さて、そんな夏だからこそできるアクティビティ、つまり「体験」には様々な問題もついて回ります。
我が家の一番の問題は「お金」の問題です。
家族のが多いので、旅行にいくのも遊びに行くのもなんせ「お金」がかかります。
旅行やイベントなど、どこに行くにもお金がかかるのが現実。
また、お金を掛けたからこそ素晴らしい体験が出来ると思います。
しかし、そんな時私たちが忘れがちなのは、お金をかけることだけが必ずしも本人にとって価値ある体験ではないということです。
長女が小学校に入学した際に、お祝いでディズニーランドに行きました。
当日はとても楽しそうに過ごしていました。
後日、本人に楽しかったか聞いたところ「楽しかった」と。
「でも、いつもの公園の方が楽しい」と続けたのです。
親としては、お金を掛けた非日常のアクティビティを体験させた方が価値があると考えます。しかし、長女にとってはそうではなく、近所の公園で遊ぶ方が楽しかったのです。
この経験から学んだことは、子供たちにとって本当に価値のある体験は、必ずしも費用がかかるものではないということです。
もちろん、家族での旅行や特別なイベントも素晴らしい思い出になるでしょう。しかし、日常生活の中での小さな冒険や新しい発見も、同じくらい心に残るものです。
誰と体験するか、どう体験するか、そこが重要で子供達にはお金は関係ありません。
父としてやるべき事は、誰の為に何をやるのかをしっかりと意識し、行動するだけです。
怒った人とは楽しく過ごせませんよね。
楽しく笑顔で遊んで、陰でコツコツ旅費を稼ぐ。
そして、そんな苦労を微塵も見せない。そんな父親に私はなりたい。思います。
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