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【育児日記5】中3娘の言っている事がわからない。高難易度クエスト発動


中学3年といえば人生における一つの節目です。
義務教育が終わり、自分の意志で進学又は進学以外の道を進みます。

小学校、中学校受験を行なっていない子供達にとっては、人生で初めて学力による競争にさらされる事になります。

令和3年3月に文部科学省より発表されたデータによると、令和2年度の高等学校への進学率は98.8%とのことです。
100人いれば99人は高校に行く時代です。

そんな中、長女の進学への希望が意味不明です。

まず基礎学力については、非常に低い成績です。下位●%以内に入る程です。
理由は簡単、本人が勉強嫌い。やり方もわからな。負のスパイラルに入っています。
中学1年生の頃から気付いていましたので、親としても相談する訳です。



私「高校行くの?」
長女「行きたい」
私「今の成績だとほぼ選べる高校ないと思う。高校行く為にはある程度勉強しないといけないけど、それはわかる?」
長女「わかっている」
私「勉強できるの?」
長女「勉強はできない」
私「どうして?」
長女「勉強嫌いだし、わからない」
私「勉強を教えてくれる場所(塾)や人(家庭教師)に手伝ってもらってもいいのでは?」
長女「いらない」
私「ならどうするの?」
長女「・・・」
最初に戻る↑
それから無限ループする。


全く理解できません。


希望(進学)と方法(入試に合格)それに必要なプロセス(勉強)がわかっているのに、何故それができないのでしょう。

ただやれば良いだけです。
やりたくないとかは知りません。必要な事をやるだけです。
もしやらないのであれば希望は叶わないでしょう。


勉強する事が特別なのか?といえば決してそうではありません。
なぜなら、小学1年から中学3年までの9年間は毎日学校に行き授業を受けていたのですから。

勉強内容が難しければ、塾や家庭教師を利用して理解を深めることは可能です。
しかしながら、彼女の中では『嫌な事』に対して以下の式が出来上がってます。

勉強する>高校にいく

お手上げです。


妻に相談しました。
妻の意向は「ほっとく」とのことです。

一応クエスト受注します。



現段階ではクリアはかなり困難です。
父レベルを上げて挑みたいと思います。

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