授業参観:チョウを呼ぶ植物を植え替える
梅雨が明けて本格的に暑くなり始めた頃、次男(小6)の授業参観がありました。
特別支援学級合同の、ある植物の苗を植え替える授業でした。
最初は、各教室で説明がありました。
植え替えるのはトウワタという植物の苗で、なぜトウワタを選んだのかというと、カバマダラというチョウを呼ぶためだそうです。
トウワタはカバマダラの幼虫の食草で、カバマダラは卵を産むためにトウワタの匂いに誘われて飛んで来るとのことでした。
説明が終わり、子どもたち・先生・保護者は、校庭へと移動しました。
トウワタの苗の中には、もう既に幼虫がいて、葉っぱが食べられているものもありました。
皆んなでわいわい植え替え作業をしていると、さっそくカバマダラがひらひらと飛んで来ました。
なんとも神秘的な体験で、感動しました。
次に学校を訪れるのが楽しみになりました。
来月の保護者面談の時には、花壇に植え替えられたトウワタは大きく育っているのか、カバマダラの幼虫は蛹になっているのか、ママも童心に帰ってわくわくした授業参観でした。