学年別開催になってうちの子を間近で見られた「ミニ運動会」
緊急事態宣言が解除になり、新規感染者数も減少傾向になってきた10月。
待ってましたとばかりに、子どもたちの学校行事が再開されました。
とはいえ、三密を回避するために全学年一斉開催とはならず、学年別に行われました。
しかし、それが意外と良かったのです。
小3の次男の「ミニ運動会」は、5校時の体育の授業を保護者が見学する、というものでした。
5校時開始の時間に合わせて、3年生の保護者は小学校の運動場に集まりました。
校長先生の挨拶とリレーと障害物競走という、こぢんまりとした運動会でしたが、それはそれは大いに盛り上がりました。
なぜかと言えば、子どもとの距離が近かったからです。
規模が小さいので、保護者はグラウンド内に入り、我が子を間近で見ることができました。
子どもたちの表情が、それはそれは生き生きとしていました。
みんな自分の親を探せたようで、見つけては手を振っていました。
うちの子も本当にうれしそうで、終始にこにこ顔でした。
1時間もかからず終了した運動会でしたが、満足度は抜群でした。
ママはコロナ禍以前——現在高1の長男が小学生の時の運動会——も、経験していました。
そんなママが感じた、学年別開催のメリットは、
☆お弁当を作らなくてもいい。
☆場所取りをしなくていい。
☆うちの子を探しやすい。
☆待ち時間がない。
☆疲れない。
などです。
運動会で、保護者が唯一姿を追うのは我が子だけ——。
だから、学年別開催でも全然OK! でした。