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戯曲と私
すっかり暑くなってきましたね。
暑いのが苦手な私にはかなりしんどい季節です。
しかも年々気温が高い期間が伸びてきている気がして悲しみが深まります。もうやめて。
大好きなおばあちゃんとこの前、気温の話になった時「あんたが、今のわたしの歳になった時が楽しみだねえ」と脅してきました。やめてください。
ええ、私もとても楽しみです(白目)
冗談はさておき、私は四季の中で一番好きな季節は冬です。
理由は簡単で、暑くないから。
馬鹿みたいな理由ですが割と本気でそう思っています。
あとはシンプルに誕生日とクリスマスがあるからですね。
最近、地球温暖化のせいで四季が無くなるのではないかと不安になります。
高校時代、戯曲研究の授業で私は地球温暖化を四季をベースに抽象化した台本を書いた事があったんだけど誰にも何も伝わらなくて切ないなあってことがありました。
その時気がついたのですが私の頭の中ってかなりぶっとんでるっぽいです。でもそんな自分も嫌いじゃないから不思議です。
理解できないものがある時、人はそれを警戒しますよね。時にはそれを排除しようとする。
でも私には理解出来なくても警戒せず、寧ろ興味を持ってしまうものがあります。
それが文学や言葉です。
わからないならわかるまで探究したいと思ってしまう。文学や言葉以外のものにはそう思わないんですよ。ほんとに面白い。
みなさんにもそういうものありますか?
その戯曲も「あえて」わからないように書きました。読んだだけでわかってしまうのももちろん面白いですが、その時の演劇部のブームが「現代演劇」だったのでエンタメ性をなるべく抑えた作品を書き上げました。
最初はバチバチにエンタメ性を含んだ戯曲を書くつもりだったのですが、演劇部で使いたいから少し「現代演劇風」にして欲しいと部員から要望があり急いで書き変えた次第です。
その結果「全く意味がわからない」と戯曲研究の先生にバッサリ言われてしまうんですが。
ただ今雨が降ってます。それでも外へ、仕事へ行かなきゃ行けないのが大変です。行くだけで疲れちゃう。梅雨は辛いです。
髪の毛も爆発しちゃうしね。
癖っ毛なんで、めちゃくちゃしんどい。
生まれつきストレートで生きていきたかったな。
ないものねだりですが。
そんなこんなで今日も強く生きる。
またあした〜。