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本と私
はろー。
急ですが、新しい本を買いました。
タイトルは「幽霊たち」
ポール・オースター作 柴田元幸訳
最近はずっと海外文庫を読み漁っています。
何故海外のものばかり読んでいるのか今まで考えたことなかったけど、たぶん日本の作品にはないリズム的なのを感じとれてなんだか楽しいからかなと思いました。
まだ読み始めてはいないけど、この読む前のワクワク感って特別ですよね。遠足前の小学生のような心持ち、嫌いじゃないです。むしろ好き。
また読み終わったらお知らせします。
これを読んでる人でおすすめの本があったら是非、教えてください。なるべく読みたいと思います。
いつか柴田元幸さんについてもいろいろ書きたいです。
「自分の本を出す」これもやりたいことリストに入れるかなあ。
楽しみが増えていくね。
話は変わって、牛乳の生産者さんが危機というのを少し前にニュースやTwitterで見ました。
私は牛乳を3日間で大きいパック二本飲みほす程牛乳が大好きです。水飲むよりも牛乳を飲んでいることの方が多いと言っても嘘ではありません。
なので正直、この話題を耳にして信じられませんでした。
このまま牛乳がなくなってしまったら私はどうやって生きていけばいいのかわかりません。
とにかくたくさん消費すればいいのでしょうか?
農林水産省のHPでは「もう1パック」をおすすめしていました。本当にそれで救えるのなら何も悩まず「もう1パック」買います。
今回もそうですが、大切なものが無くなりそうという危機を迎えるたびに自分の力の小ささを実感します。
どんなに抗っても変わらない運命があるような気さえしてしまいます。
でも今はそれらを一旦無視して、牛乳を飲もうと思います。生産者様いつもありがとうございます。
これを機に酪農界についていろいろ調べてみたところ、とても勉強になりました。
やっぱりこの世界には知らない方がいいこともあるんだなと感じたり。
数えきれないほどある情報から何を選んで何を信じるか、今一度慎重にならなくてはいけませんね。でもそれだけでいいのかな。
急激に進化を続けているAIとか、今はまだいいけどいつかどこかの映画のようになるんじゃないかって。
止められるのは今しかないのかもしれないのでは?とか思ったりしちゃったりしてます。
考えすぎならいいんですが。
順調にいけばあと50年は生きなきゃいけない命なので、防げる災難は防ぎたい気持ち。
その時に思うんですよね、自分の力の小さきことを。
進化する化学の面白さや素晴らしさ、その裏にある恐怖や不安。
力のある人が悪用しないでいてくれたら幸せだと思います。
またあした〜。