たった7日で相手を半強制的に沼らせる悪用厳禁の恋愛テクニック
コストをかけると沼る
プライベートや仕事で、ここまで時間や労力を掛けたんだから、ここで止めるのはもったい無いと思ったことはありませんか?
ギャンブルがいい例です。
ギャンブルはここでやめたら全て無駄になる、といった感じでやめられないように、失ったお金が大きければ大きいほどドツボにハマってしまいます。
このように「すでに支払ってしまい、取り返すことのできない金銭的・時間的・労力的なコスト」のことをサンクコスト(埋没費用)効果といいます。
これを利用することで相手が自分に無意識で依存してしまうのです。
つまり、相手に依存させるには、コストをかけさせるのが最適ということです。
コストとは、以下のようなもののことを指します。
これらのコストを相手に使わせることによって、見返りを求めてしまう心理を利用するのです。
コストをかけることによって一貫性の法則も働きます。
つまり、この人と一緒いることが正しい、後悔したくないという心理が無意識で働くのです。
そして、合理的な判断ができずその人を素敵な人だと思い込んでしまうのです。
相手にコストをかけさせる方法
では、どのように相手にお金や労力、時間をかけさせるのでしょうか?
実はそれは非常に簡単です。
お金をかけさせるためには
労力をかけさせるためには
時間をかけさせるためには
感情をかけさせるためには
これらをすると相手への依存度が非常に高まります。
依存度が高くなってしまうと、
もし仮に浮気をされて別れてしまっても、これまでに相手のために費やしてきたことを考えると、別れることに対して恐怖をより感じてしまうのです。
そのため、別れる恐怖を解消するために、
浮気を許してしたり、説得したり、コストを無駄にしないための行動を起こしやすくなるのです。
依存させるための法則
コストをかけさせ、そのコストを失うことへを不安にさせた状態で、安心を与えることでより依存度を強くすることができます。
コストをかけて付き合って別れる状態になってしまうと、
が同時に襲ってくるので、より失いたくないという心理が働くのです。
そういった不安な状態は相手との関係性や性格によって調整します。
弱い不安状態を作るなら
強い不安状態を作るなら
こういった不安な時間を作り出すことで、相手へあなたことを考えさせる時間を強制的に増やし、あなたのことばかり考えさせる状態を自動的に作り出すことができるのです。
そうして不安な状態を作ったら、安心させる状態を作ります。
普段の状態に戻すか、それ以上に不安状態を解決するよう相手に接してあげることで、不安感を一気に解消させ、無意識的に依存度が高くなるのです。
これで相手を沼らせる状態が完成です。
世の中には、なんであんな人と付き合っているのか理解できない、というようなカップルが存在しますが、こういったサンクコスト効果によって離れられ無くなっている状態なのです。
さいごに
いかがだったでしょうか?
相手に「お金」「労力」「時間」といったコストをかけさせ、抜け出せなくなることをサンクコスト効果といい、恋愛でも応用することができました。
沼らせたい人がいるなら活用してみてください。
悪用厳禁ですよ笑
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