2021/04/11 シティAS神奈川参加レポート
こんにちはアキヤマです。
今回は、4/11にバトロコ横浜伊勢佐木町店様で開催されたシティリーグアディショナルシーズンに参加してきたので、記録用に記事を書こうと思います。自分用の記録を残すための記事なので、参考になることはあまりないと思いますが、お付き合いいただけると嬉しく思います。
まず、今回の結果からお伝えすると、予選2-2の12位で予選を抜けれませんでした。JCSの優先権をCSPで獲得するためには少なくとも優勝するしかなく、優勝を目標にしていたので、予選も抜けられずとても悔しいですが、この思いを忘れないためにも記録として残したいと思います。
本記事の構成は以下のようになります
デッキ選択の経緯と理由
以下常態となります。
この部分はシティリーグ1週間前時点での他会場などの結果から自分のデッキを考えるために文章化したものである。
まずは、4/3,4で行われたシティリーグ14会場の結果のまとめから(Twitterの情報をまとめたため、間違いがある可能性はあり)
このような結果となった。
CL愛知の前から比較すると
〇悪MMの増加
CLで想像以上に使用率が高く、ある程度の上位(完走等)にも多かった。
流行しているデッキに強く、強い構築が出回ったので使用者が増えた。
四天王決定戦でも、とーしんさん、凱さんが使用しており来週はさらに使用率が増える可能性が高いと思っている。
〇ジュナイパーの増加
CLの上位にいたデッキの多くがジュナイパーへの回答が少ないように感じたので今週はジュナイパーが刺さりのいい環境だったと考えている。
悪MM、ビクティニ、サンザシ、炎MMは構築次第では安定して勝てる印象。
今週は立ち位置はよかったが来週は難しいと考える。だが、使用者は多少いると考えるので自分が持ち込むのはジュナイパーへの解答のあるものが望ましい。
〇草MMの増加
MM系統のミラーに強く、ジュナイパーへの解答もあるので、今週はいい立ち位置だったのかと思う。
悪MMに勝てるのかは少し疑問が残る。
この辺りのことを考慮して、来週のシティリーグでのTier表
Tier1:サンザシ、悪MM、炎MM
Tier2:連撃ウーラ、草MM、ドラパ、ジュナイパー
Tier3:ムゲンダイナ、インテレオン、マルヤクデ
※シティリーグは参加者が少ないためこの予想が外れる可能性も高い。
今回使うデッキの条件
・デッキパワーがある程度高い(シティはメタ寄りのデッキよりもパワーで押しきれるものが好ましいと考えるため)
・悪MMに有利をとれる
→非ルールのポケモンメインのデッキ、Vやタッグ主体でも明確に解答のあるもの
・サンザシに有利をとれる
→上とこの条件を満たすデッキはかなり限られるがTop4に一番多く、強いことは明白なのでこの条件は必須。
・ジュナイパーへの解答がある
→基本的に1戦も落とせないのでジュナへの解答がないデッキは使わない。
この条件を満たすものは今のところ
・炎MM(ラティオスGX、ゲッコウガGX両採用)
・たけるとうきリザードン
・インテレオンVmax(無人発電所、ミミッキュの採用)
・無人発電所が3枚以上採用可能なVmax系統のデッキ(ドラパ?)
ここまでは、1週間前時点(4/4)時点で書いたものである。
そこからいくつかあった平日のシティの結果を見て改めて条件に加わったものは
クラッシュハンマーの採用が少し増えている
→手張り以外にエネ加速が可能or1エネから殴れるデッキ
Tier表は以下のように考えていた(これは使用率の多い順に並べたもの)
Tier1:悪MM、連撃ウーラ、ムゲンダイナ
Tier2:サンザシ、炎MM、草MM、ジュナイパー
Tier3:ビクティニ、マッパ、ドラパルト
1週間前に比べて、ムゲンダイナおよび悪MMが多いと予想していた。
悪MMに関しては、先週結果を出していた上に四天王決定戦の配信の影響も大きいと予想し、使用者は増えると考えた。
ムゲンダイナはMMが増えていることを考え、無人発電所やガラルマタドガスを採用できるうえに、そもそも2エネ270という打点を考えてもMMには有利をとれるので数を増やすと予想。ガラルサンダーは少し厳しいかもしれないがお守り等である程度ケアはできるので、かなり立ち位置はいいと考えていた。
ここで改めて、自分の使うデッキの条件を確認した。
・悪MMに不利を取らない
→最も使用率が高いと考えていたので、ここに不利を取るデッキは持っていきたくない
・Tier2以上に相性的に無理なデッキがない
→今回は予選が4試合で3-1でもオポネント次第では落ちる可能性があるので、環境の上位デッキに無理マッチが存在するものは持っていきたくない。
2日前の4/9(金)時点での候補は炎MMとたけるとうきリザードンであった。
(この時点では、あまりムゲンダイナを意識していなかった)
しかし、たけるとうきのリザードンは調整を進めたが、どうしても2進化特有の不安定さが目立ったこと、ムゲンダイナがガラルマタドガスを採用していた時にかなり厳しいことから候補から外し、炎MMを使うつもりで調整を進めていた。
しかし、4/9に参加したジムバトルおよびその後のフリー対戦であまり安定しない印象があったことと、ムゲンダイナが増えている中でそこに不利を取ると考えていたので、あまりいい選択肢ではないのかと考えていた。
そこで、改めて考えたときに前述した条件を満たすデッキとしてインテレオンVmaxに注目した。この時点でシティ前日だったが、炎MMに不安があったため、並行して考察、練習を行った。その時点での2つのデッキのレシピは以下のとおりである。
インテレオンはCl愛知で準優勝されたレシピ60枚そのままであり、回してみた結果、非常に完成度が高くこのままでいいと判断した。
炎MMは特徴的なものとしてプテラGXの採用があると思う、これは悪MMに対して6エネデッドムーンの返しに、ワイルドダイブGXで倒すために採用した。博士の研究が2枚などいろいろと中途半端になってしまった印象もありやや不安定さが残ってしまった。
前日に練習した結果、炎MMの安定感がやや不安だったこと、無人発電所等の採用率があがっていること、また、インテレオンが不利マッチが少なく、最悪ポケカはできることを評価してインテレオンを選択した。
デッキレシピと採用理由
先ほども述べたが、CL愛知で準優勝されたレシピそのままなので、特に言うことはない。他のシティ上位のレシピでは少し調整されていたものもあったが、今のところ自分の中では特に変更したい点は見当たらなかった。
当日のマッチアップ
サンザシ 後 × (種切れ)
ドガスダイナ 先 〇
マニュダイナ 後 ×
悪MM 先 〇
1試合目(サンザシ)
スタートがコロトックV、手札がモスノウ、インテレオン、たっぷりバケツ、進化のおこう、ボスの指令、基本水エネで絶望する。
相手は三神スタート、先1で三神水エネ手張り、ザシアン着地ふとうエンド
後1、トップ水エネ、コロトックに手張り、使えるカード全部から打ちしてボスでザシアン呼んでエキサイトステージ1ドロー、水エネを引く、頭を抱えて番を返す
先2、入れ替え手張りオルター
後2、トップ水エネ、エキサイトステージも使えず、頭を抱えながら番を返す
先3、手張りアルティメットレイGG
はい、って感じでした(笑)まあ、そういう時もあるから仕方ない(でもシティの予選1戦目はダメだって…)
2試合目(ドガスダイナ)
1戦目に隣で対戦していた方、クラハンとガラルマタドガスが採用されていたので、ガラルファイヤーや付け替えといったエネ加速ギミックは入ってないかもと予想。こちらのエネもクラハンで割られるが、ハイドロスナイプやエール団でエネバウンスしながら被ダメ0の3エネインテレオン作ってダイバレット連打で勝ち
3試合目(マニュダイナ)
この試合ではとんでもないミスを連発してしまった。まず、レベルボールでジメレオンを呼んで裏工作を使った際に手札に博士の研究があると思って風船をサーチ、その後手札を見ると水エネが2枚。
「は????博士は???????」となり、頭が真っ白になる
次のトップがマリィだったので、なんとか試合はできたがテンポは遅れる
その後、試合終盤、相手が止まる時間を作らないと勝てない展開だったので正面のVmaxのエネをバウンスして手張りできず殴られないことをお祈りするために、インテレオンの裏工作でリセットスタンプとエール団のしたっぱを加える、そしてスタンプを打つ、手札を見る、エール団がある
「は?????なんでスタンプ前に打ってないの?????」再び頭を抱える。そんなこんなで普通に押し切られて負け。
そもそも、お相手の盤面の作り方がうまく、相手の盤面に非ルールのポケモンがおらずクロバットも1体だったので、順当に回っても勝てたか怪しいが、本当にありえないようなミスを2回もしてしまったので、反省…普段からもっと落ち着いてプレイするように心がける。
4戦目(悪MM)
相手が後1で前のMMにオーロラ手張り、ガラルファイヤーとニューラ着地でじゃえんの翼でエンド
先2でミミッキュ着地しながらダイバレット、MMに160、ニューラに60
特性も止まってたのでそのまま押し切って勝ち
まとめ
今回のシティリーグではデッキ選択に悩みすぎて最終的に選択したインテレオンの練習時間が足りていなかったと思う。もちろん環境を意識したデッキ選択は大事だと思うので決定が直前になること自体は問題ではないが、候補の1つにしていたのに普段から触っていなかったのは問題だったと思う。普段からいろいろなデッキを触るように意識していたが、今回は他のデッキの調整に時間を取られてしまったことが問題だったと思う。普段からいろいろなデッキを触ってみることで、急に使うことを決めてもしっかりと使いこなせるようにする必要があると感じた。
私事ではあるが、この春から社会人となり、練習時間も今までに比べると減ってしまっているので短い練習時間でも、しっかりと勝てるように普段から情報を集めて、いろいろなデッキを触ってみて、自分の中でデッキの相性などを言語化できるようにしていく意識を持つ必要があると思う。
また、今回使ったデッキは非常に強く、次の新弾でも強化されるであろうデッキタイプなのでおすすめです、触ったことのない方はぜひ。
拙い文章でしたが最後まで、お付き合いいただきありがとうございました。