ラッカゾージア調整録
ラッカゾージアを回した所感をつらつらと書いています。
自分の気づきのアウトプットも兼ねて誰かの参考になれば嬉しいので文字に起こすことにしました。使用感メモみたいなもんだと思ってください。
ラッカゾージアの大まかな解説
ラッカゾージアはゾージア+革命チェンジでロックをかけながら安全に攻めつつ、ザーディクリカ+ドラサイネバーの面の横並びと受けを両立した攻守共に安定感のあるコントロール寄りのミッドレンジデッキになります。
直近のデッキリスト(11/1)
大前提としてラッカゾージアと呼ばれるデッキタイプは大まかに2つの構築があり、《聖霊龍騎サンブレード・NEX 》か《アカシック・ファイナル》のどちらを採用するかでかなり構築に差が出ます。
さて、問題が発生しました。
どっちの方が強いんだ????
【本題】このnoteについて
このnoteでは、ラッカゾージアというデッキを味がしなくなるまで噛み砕き、僕自身が納得できるところまでリストを洗練することを目的とします。
試したカードの使用感等は随時追記していきます。
それぞれの型について
アカシック型
メリット
・《アカシック》が強い。
・マナが伸びるので対応力が高くサブプランの《ザーディ》にアクセスしやすい。
・《ゾージア》から動き始めるので《SF》から《ザーディ》連鎖の締めに※アタックキャンセルか《ラフルル》を投げるか決められる。
※アタキャンについては《アカシック》のカード解説にて後述
デメリット
・動き出す前のハンデスにめちゃくちゃ弱い。
サンブレード型
メリット
・《サンブレード》に手札交換がついてる。
・《サンブレード》が4で出せるため初動としてチャージャーを採用する必要がなく《T・T・T》などのドロソを無理なく積める。
・上記の理由で早期ハンデスに耐性がある。
デメリット
・《SF》経由で《ゾージア》を投げるので《SF》3点のリスクが高い(《ラフルル》を絡められない)。
どちらにもメリット、デメリットがあるので環境に合わせてどちらを使うか選ぶ参考にして貰えると幸いです。
確定枠
ひとまずこれを確定枠とします。
構築によって枚数が増減する可能性はありますが、全て抜けることはまずありません(ドラサイのみ同じ役割のネバーに枠を取られる可能性あり)。
頂上連結ロッド・ゾージア5th
コンセプトです。めちゃくちゃ強いのは間違いないですが、出すたびにリソースが細くなっていくのでしっかりサポートしてあげないといけません。
支配の精霊ペルフェクト/ギャラクシー・チャージャー
《ペルフェクト》は場を離れないブロッカーとして《CRYMAXジャオウガ》や《ドルファディロム》等に対して投げます。
ネバーで踏み倒せば置換により場に残るので、《ザーディクリカ》の横並びの最後に出すと、次ターンに場を離れない打点が作れるので対面や状況次第で出すか考えましょう。
《ギャラクシー・チャージャー》は高確率で1枚以上カードを拾うことができるので手札の減らないマナ加速初動兼ドロソとして重宝し、《ザーディクリカ》や《「未来から来る、だからミラクル」》から唱えればリソース面でかなりのアドバンテージが得られます。
基本的に確定枠から《アカシック》か《サンブレード》を4枚入れることになるのでデッキ内のエンジェル・コマンドは23枚前後になります。
このデッキにおけるデドダムです。
龍風混成ザーディクリカ
スーパーカード。
打点、小型除去、置きリソースとなんでもこなしてくれる。
強すぎて書くことがない。
音卿の精霊龍ラフルル・ラブ/「未来から来る、だからミラクル」
このデッキでは下面を手撃ちしたり、《ミラダンテSF 》から唱える機会が多いので3枚以上の採用をお勧めします。
呪文ロックを使う時は基本的に《ネバー》で出し、手札に抱え続けることを意識しましょう。
未来の法皇ミラダンテSF
このデッキではメインの動きであるほか、貴重なTブレイカーとして活躍します。
ファイナル革命は任意効果なので《アカシック》で攻撃中に《ミラダンテXII》が手札に加わった場合等はファイナル革命を使うかその都度判断しましょう。
サンブレード型はこいつを出さないと4ターン目に《ゾージア》を投げることが出来ないので4枚採用推奨。
時の法皇ミラダンテXII
最強カード。
《ミラダンテSF》と違って1ドローしちゃうと呪文は唱えられないので注意。
このデッキでは《ゾージア》と役割が被るタイミングが多いので初手できたらマナに置くこともしばしば。
ドラゴンズ・サイン 天命龍装ホーリーエンド/ナウ・オア・ネバー
ST枠。単色、《ミラダンテXII》から唱えられるという点で、なるべく《ドラサイ》から採用したいです。
《アカシック》を採用するなら《ドラサイ》<《ネバー》。
基本的な採用カード
アカシック・ファイナル
アカシック型の強みのひとつとしてこいつが強いことを挙げるくらいには強いです。
各種ドラゴンからの侵略はもちろんのこと、NEOクリーチャーなので《ドラサイ》からNEO進化してSAを作ったり、攻撃中の《SF》から《ネバー》を唱えて《アカシック》を《SF》の上にNEO進化で出すことで《ネバー》の効果で《SF》ごと手札に戻してアタックキャンセルができます。
複数枚侵略宣言した場合、1枚ずつ効果解決していき目当てのカードを回収したらチェンジを先に解決することで侵略を不発にして山の消費を抑えることが出来ます。
ハンドが弱い時は素出ししてリソースを稼ぎつつ次ターンでコッコルピア効果を使って多面展開する等のプレイもあります。
体感、初手で多色が嵩張った時は《アカシック・ファイナル》を埋めてもなんとかなる気がします。
聖霊龍騎サンブレード・NEX
軽減効果と手札交換のおかげで事前準備が要りません。
デメリットとして相手に盾追加をさせてしまうことにはなりますが、デッキの性質上1度ターンを返すのでそこまで大きなデメリットにはなりません。
個人的意見にはなりますが、このカードから動き出すのは弱いです。
前述した通り、《サンブレード》始動だと《ラフルル》か《ゾージア》のどちらかしか投げられないため、呪文ロックが必要な対面に対して《ラフルル》を投げざるを得ない場合に《ゾージア》のロックがかからないことになります。
逆に《ゾージア》だけ投げて《SF》の3点を何もケアせずに行うとそこからカウンターされる可能性があります。
構築面でのドロソを初動として採用できるというメリットもサンブレードが引けていない場合は4ターン目をパスすることになってしまうので、全体的に少し欠点を抱えたカードという印象です。
そうは言ったものの決して《サンブレード》から《ゾージア》を投げる動きが弱いわけではないです。
ただ今の雑多環境で、いわゆる環境外と言われるようなデッキとどこかで当たることも加味すると片方のみのロックでは厳しい対面も出てくるため環境を選ぶ必要があります。
ネガキャンしましたが僕は蒼龍革命でDM復帰したのでこのカードめっちゃ好きです。
R.S.F.K./オールイン・チャージャー
チャージャー初動ならまず入ります。
《R.S.F.K.》はたまーにSAのワールドブレイカーもどきとして運用します。
テキストが「ガチンコジャッジに勝った回数、相手のシールドを1枚ブレイクする。」なので、5回ジャッジに勝ったとしたならば、5点ではなく1点×5回なのでSSTやSTプラスをケアすることが出来ます。
デッキの平均コストが7なのでだいたいガチンコジャッジには勝てます。
つまり《オールイン》は豊潤フォージュン。つよい。
セルリアン・アックス・ドラゴン/ダブルアックス・チャージャー
火マナということもありチャージャーの9枚目以降を採用するなら基本的にこのカードになると思います。
《セルリアン》はめちゃくちゃたまに出します。9000火力なので少し心許ないです。
《ダブルアックス》は「2枚まで」なので下に送らないこともできます。
上下共にカードとして弱いので個人的には微妙です。
「必然」の頂リュウセイ/「オレの勝利だオフコース!」
メタ焼き枠です。
火マナの確保や、GS の面でVTより優先して採用したいです。
アナカラーにキャディが増えてきているので現環境ではVTを採用することはないと思います。
T・T・T ♪なぜ離れどこへ行くのか君は今 パンドラの記憶 「合体」の頂アクア・TITAAANS/「必殺!ジェット・カスケード・アタック!!」
サンブレード型の時に採用したい3コスドロソになります。
優先度はT・T・T=パンドラ>♪なぜ離れ=カスケードな気がしてます。
《パンドラ》は超次元の王家を採用しなくても強いので多色との割合を見て採用を検討してみてください。
結局どっちがいいのか
1週間ほどフリーはゾージアを使い続けていろんなカードや構築を試して何個か分かったことがあります。
・アカシック・ファイナルは最強カード
アカシックが強いタイミングが多すぎる。
多色という点以外でアカシックを邪魔だと感じない。
・後手を捲る力がイマイチ
先行で相手がブレたら絶対に勝てません。マジで。
・受けが硬そうに見えてそんなに硬くない
1枚のトリガーで大体1面しか止まらない。
ドラサイネバーは受け札として考えるよりおまけでトリガーついてるくらいに考えた方がいいかも。
・デッキ単位でCRYMAXジャオウガに耐性がない
頑張って増やした薄い盾が焼却されます。
手札の回答を落とされて受け札が機能しません。
したとしても盤面が残っていないと返せません。
・サンブレード始動が弱い
解説済み
アカシック>>>>>>>>>>>サンブレード
これに尽きる。
後手を捲る方法としてドロソを連打することでトリガーの質を上げつつ自分が動けるタイミングまでリソースを抱え続けて一気に放出する、というものがありました。
ですがドロソを積んでも特に後手が重い青黒魔導具、黒緑アビス対面の勝率改善には至りませんでした。
つまり現環境ではドロソを打つ意味は薄いため、アカシックの方が優れていると言えます。
試したカード
随時追記
ボイルチャージャー
入れたところで青魔には微塵も勝てなかった。
アナカラーの2コスを焼けるのはちょーっとだけよかった。
ダブルアックスよりはマシかも。
※クロカミに寄せた構築が増えたためそれに伴いボイルチャージャーの価値もかなり上がりました
青魔が増えそうなタイミングなら採用を検討してみてください。
決闘者+英雄タイム
ザーディから英雄タイムが撃ち直せるからまだこっちのが青魔に勝てるかもと思って試した。
結果は変わらず。
各種ドロソ
サンブレードがよええ。
ヴァリヴァリウス
強いけど8マナたまらんから最初に手札に来ないと活躍しにくい。
エンジェルコマンドであってくれ。
神の試練
青単色がかなりうざい。
こいつがフィニッシャーになるまでゲームを伸ばせる時はだいたい勝ってるから強いカードなことに間違いは無いけど優先して採用したいほどでは無い。
革命の絆
受け札としてしか機能しないためあまり枠はとりたくない。入れるならギャラクシーから拾える単色欲しいからギリギリミラクルミラダンテかも?
暴竜爵様のお出ましだッチ
採用するなら4枚入れたい。
2ターン目に撃てるとギャラクシーチャージャーの回収先を予め決められるのは強かった。でも2で撃つなら都合いい捲り方しないと2で埋める単色とデカッチと次埋める単色の3枚要求になるので撃っても勝ちに近づかない時もちょこちょこあるとなるとパワー不足。
率直な感想は「これに枠を使いたくない」の一言に尽きる。
ダイヤモンドソード(カッター)
アカシックで墓地に落としたやつをザーディから唱えると横に並んだザーディがキゴマイムとGS貫通して殴れる。
手打ちするタイミングが少ないので基本的にはガチンコジャッジに勝ちやすいダイヤモンドカッターの方がいい。アビスが多い時はマーダンロウケアでツインパクトじゃなくい方にしとくと単色抜かれて動けなくなるのを軽減できるかも。
こういうカードを入れようと思うと試練と違って山を掘り切る前に使う時のことも考えて2枚以上入れたくなる。
ダイヤモンドエイヴン
ガチロボ型からインスピレーションを受け何度か試した。
ギャラクシーチャージャーで拾えるけどネバーからしか出せないのが想像より痛かった。
煌龍サッヴァーク
貴重な確定除去かつカード指定。
雑多環境の時は1枚刺して詰み防止してもいいかも。
ダキテードラグーン/勝負だ!チャージャー
トリガー付きチャージャーなのでほんのちょっとだけアナジャに勝率が上がる。
誤差なので別に入れなくていいです。
ボンソワール
ハンデス対策のマッドネス。
単色エンコマだけど回収範囲が狭いので入れなくていいです。
時の秘術師ミラクルスター
マッドネスその2。
出したら墓地からラブ拾えるのが強かったので入れるならこっち。
アカシックファイナルで墓地に落ちる単色が軒並みツインパクトと呪文なので相性がめちゃくちゃいい。
5ターン目にアカシックで増やしたハンドには単色がないことが多いのでかなりいいカード。
余裕があったら入れたい。
天革の貴公子ミラクルスター
革命チェンジ枠のかさ増し。
呪文主体のデッキが増えたらラブの5枚目として刺しそう。
そんくらい強かったけど下面込みでラブが強すぎるのでまあまあやるくらいのカード止まり。
エロさを求める人は是非。
ポッピ冠ラッキー
カードは強い。星域とゼニスの両方をメタってくれる。おまけにシンクロのラストバーストも使えなくする。
3コスなのがデッキとのかみ合い良くなかったけどサンブレード型なら2、3枚くらい入れたい欲はある。
環境デッキとの相性
アナジャ 5〜6割
先手後手問わず相手の引き次第でゲームスピードが変わります。
こちらのオフコース、ゾージアが適切なタイミングで決まれば勝てます。
赤青マジック 4〜5割
ナンバーと単騎を引かれなければ盾からいつでも捲れます。
ラフルルもゾージアも刺さるのでどちらかが出せる状況で4ターン目を迎えることが出来れば概ね勝ちです。
半分お祈りしながら戦います。
青黒魔導具 5割
ヴォゲンム着地前にゾージアが立てばゲームになります。先4ゼニスは1体でもきついです。後手でもギャラクシーが撃てれば全然ワンチャン掴みに行けます。
青魔導具 目無し
むりぽ。
黒緑アビス 3割
マーダンロウが重いのなんの。
早期ハンデスが苦手なデッキなので黒緑が周りに多い時はサンブレード型にするか大人しくアナジャ握りましょう。
アポロ 7割
踏ませば勝てます。
先行の時は目の前の3回収の誘惑を断ち切ってペルフェクトを抱えましょう。
その他の有象無象 6〜割
ゾージアとラフルルが両方ささらないデッキは青魔導具以外存在しないので落ち着いてプレイすれば基本的に勝てます。
ここがゾージアのいいところなので。
軽めのCSレポ
11月3日GIRAFULLダリア(2.4倍)
初動のダブルアックスがめちゃくちゃ弱く感じたので初動は8枚。
かといって8枚はやばいので、サンブレードの事前準備がいらないというところに着目。サンブレードを引けば4で動けるため事実上の初動として使えるほか、ゾージアが引けていない時のアカシックの侵略元+チェンジ元として優秀なので採用。フリーで回したところアカシックの軽減で2コストのSAとしてサンブレードを投げられるのが気持ちよかった。
1回戦青緑ジョラゴン(不利対面) 後手 勝ち
このデッキで初めてリュウセイ召喚した。
ダンテからザーディザーディラフルルしてジャスキル+3で殴ったけどGSとS-MAX進化で耐えられてターン終了。返しにジウォッチ投げられてザーディのEXライフ飛ばされてダイレクトされるもリュウセイの敗北置換で耐えて返しに面で殴って勝ち。
2回戦青緑アカシック (微有利) 後手 勝ち
対戦相手の引きが弱かった。
4でアカシック3貼られたけどその後2ターンパス。
こっちはこっちで初手でラフルル埋めちゃったからラフルル探しの旅へ。
SF+アカシックファイナルのアタキャンとか使って山全部掘ったけど残りのラフルルは盾落ち。覚悟決めてジャスキル+2で殴って勝利。
ダンテ出してたから相手のクリメモが回答にならなかったのもよし。(クリメモ採用型はアポロを受けるためにハヤブサが入ってることが多い)
3回戦黒緑アビス 先手 勝ち
対面2ブなしなので流石に咎めた。
色濁ってチャージャー打てなかったけど4でサンブレードからゾージア投げて勝利。サンブレードが狙い通りに働いてくれてて気分良し。
4回戦シータNEXTstar(ガイアッシュ覇道?) 後手 負け
最終盤面が池ポチャ、タップ状態のモモミーズ、ガイアッシュでこっちはEXライフのないゾージアだけで山があと3枚だったから追加のディスペクターは出せない状況。
RSFK出して寝てるモモミーズに殴ってジャッジ勝って盾割った後にゾージアチェンジSFでドラサイホーリーエンドすればダイレクトまで行けることに気付き即実践。ジャッジに勝ってブレイクしたらリュウセイのGS踏んで死。
惜しい。
5回戦アナジャ 後手 勝ち
対面がエスメルメイデンアーテルキゴマイムで出してきたので一旦オフコースでアーテル以外一掃。相手この時点で6マナでハンド1枚だからトップ単色ジャオウガされない限り死なない。案の定デドダム2体出しで返ってきたからゾージアアカシックSFドラサイザーディドラサイゾージアでデドダム2体除去。ゾージアアカシックラフルルで盾詰めて呪文ロック+展開制限+EXライフ持ちのブロッカーで絶対負けない盤面作って勝ち。これがしたかった。
4−1本戦上がり
本戦1回戦青緑アカシック 後手 勝ち
ネバーザーディラフルルゾージアまであったから4t目上単色かアカシックで勝ち。
上単色だったのでそこから3ターン連続で呪文止めて勝ち。
オルゼキアで面のザーディとラフルル割られた時はびっくりした。
本戦2回戦青黒魔導具 先手 負け
ギャラクシーチャージャー1hitでサンブレード始動。サンブレードで2枚引いてもチェンジ引けんくてゼニス1枚ならギリ許容と思いながらアカシック2枚重ねたら2枚しか拾えず。そのまま返しにしっかりゼニス2枚飛んできて死。
べスト16 FINISH
リストに関してはかなり満足してるので連休はこれで行くかも
11/4GIRAFULLダリアCS(2.4倍)
使用感悪くなかったので昨日とおなじリスト
1回戦5C 先手 勝ち
4ターン目にドラサイザーディドラサイアカシックでリソース伸ばして終了。
返しにロスト飛んでこなかったのでそのまま伸びたリソースでぐるぐるしてラフルル投げつけて勝ち。
2回戦アナジャ先手勝ち
キャディ出てきたからチャージャーでマナ伸ばしつつゾージア出して8マナ溜まったタイミングでゾージアで全面処理しながらSFチェンジでゾージア+ラフルルのロックで勝ち。
3回戦マジック 先手負け
初動欠損。
相手は3でヴィブラートチェンジカラクリバーシファイアテスタ出しで1点だけ来てエンド。
4マナでとりあえずオフコース唱えて2体処理。返しはヴィブラートとシンクロ出しでエンド。
サンブレードをトップで引いたのでサンブレード出してアカシック1枚とSFとラフルルのチェンジ宣言。
アカシック回収ザーディのみ。
ここでラフルル出すかSF出すかの択になったけど、ラフルル出しの裏目がバイブスチェンジカクメイジンでラフルル取られるのが裏目(その時のハンドが弱すぎたため)になり、これを嫌ってまだ非公開領域に7枚あるドラサイネバーのどちらかを引ければそこから面を広げられる他、最低限ザーディでオフコースを唱えて面は消せるのでSFチェンジを選択。
ドラサイネバー引けず。
しぶしぶ3ドローで引いたオールインでジャッジめくったのはドラサイ。
うーむ…
その後は想像通りバイブス+カクメイジンが飛んできてファイアで単騎出されて負け。
正直ラフルル出しても一応ターン開始時サンブレードの2ドローとアカシック、SFの1ドローで期待値的にはドラサイネバー拾えそうな気がするからプレミな気がしてる。
そっちはそっちでキゴマイム出しながら刻まれるのがちょっとだけ辛いけど慢心3ドローで引けんかった〜って言うよりはマシだったかも。
4回戦アナジャ 先手 負け
謝罪。やらかしました。
択ミスとかいう次元じゃないプレミした。
キャディで遅延されてる間にジャオウガ飛んできたのをネバー踏んでザーディで返したあとジャオウガ以外を処理してガイアッシュ飛んできた時にジャオウガ+1打点でも止まるようにペルフェクトと通常盾1枚作ろうと思ってネバーペルフェクトした後、SFからドラサイでゾージア出してアカシック侵略で通常盾作って勝ち。
のはずでした。
ぼく「ゾージアで2点で。これでターン終了です。」
次の瞬間手札を見てアカシック・ファイナルと目が合いました。
(なんでお前ここにおる!?)
アタックする直前に記憶が飛びアタックしたのに侵略忘れて死。
ちなみに殴ってなかったらゾージアがジャオウガ以外で除去されない限り耐えれた。
今世紀最大のプレミ。
しにます、、
5回戦青魔導具 後手 負け
ばいばーい
みんなはこんなしょうもないミスしないよう気をつけてね。
誰かおすすめの病院紹介してください。
11月18日トレカマニア (42人0.6倍)
空白期間にアナジャに浮気したら0−2ドロップしたので大人しくゾージア使いました。
リストは前と変わらず同じリスト。
いろんなカードを試せば試すほどこのリストがとてもしっくりきた。
1回戦赤白アーマード 先手 勝ち
ギャラクシーチャージャースタートで構えてたらチャラ、バルキリーでダンテチェンジで殴ってきたので盾のドラサイからザーディとゾージア並べてこっちも返しにダンテ投げ返して勝ち。
2回戦アナジャ 先手 勝ち
対面の引きが弱かったので4でゾージアアカシックSFザーディラブまで投げて勝ち。
3回戦アナジャ 先手 負け
オフコースで面壊して遅延してたけどジャオウガ投げられて盾3枚焼いたらドラサイ2枚とネバー焼いてもて死。
4回戦黒緑アビス 後手 勝ち
相手が4ジャガイストでテレスコマーダンまで並んだけどアカシックとゾージアがハンデス避けたのでそこからリソース取り戻して勝ち。
5回戦4Cアマテラス 先手 勝ち
ゾージアもラブも刺さるのでちゃんと動けば勝てる。
ちゃんと動いたため勝ち。
本戦1回戦アナジャ 後手 勝ち
チャージャーもサンブレードも引けなかったけど5ターン目が回ってきたのでドラサイザーディザーディで相手の面を減らしてジャオウガに備える。
返しに案の定ジャオウガが飛んでくるも7マナ素出しだったので確定耐え。
今度はちゃんとミスせずゾージアでジャオウガ以外を処理してアカシックのせて通常盾作って勝ち。
準決勝青魔導具 先手 勝ち
青魔導具対面は下手に殴ると死にかねないので、アカシックを出して軽減で2マナゾージアを並べて1トリ許容で殴って勝つのを目標にプレイしてました。
相手は2で新世壊を貼ってきたが3でクロカミが出てこなかったので
5起動が確定。
4ターン目にアカシックを出すため、ゾージアアカシックで2点刻み(ここのトリガーは割り切り)で何も踏まず相手ターンへ。
相手は新世壊のカウントを進めずドリュミーズとバレッドゥでガルラガン出してエンド。ここで6起動が確定。
1ターン多くもらえたので4マナアカシックでリソースを伸ばし、2マナゾージアで終了。
相手はクロカミと2コス2枚でアカシックとゾージア止めでエンド。
おそらくこちらのラストターン、ジャスキル+1で殴るかラブを出してターンを返してもループされないようにするかの択になり、クロカミとラガン下では過剰打点はほぼ無意味と判断しラブを投げる方へ。
SFで3点、ここで踏まなければ勝ちだがエアヴォを踏んだので相手にターンが返る。
クロカミ下6マナなので2枚目の新世壊起動で負けだがここで相手がプレイミスにより2枚目を貼らずに殴ってくる。
クロカミ1点、リュウセイGSでラガン止め。
ガリュミーズでゼニス、ガリュ、ルーギリンが着地。
このままEXターンに入るも2枚目がないままゼニスで3点。
STでドラゴンズ・サイン、ホーリーエンドを出して全タップ。
返しに殴って勝ち。
相手のミスも大きいとはいえ青魔に勝てたのは本当に嬉しかった。
決勝戦アナジャ 後手
相手はエスメルラジオ、こちらはチャージャーなしでかなり出遅れてしまったが、相手のアーテルに合わせてオフコースで1度面を砕き遅延。
ここで減ったハンドにジャオウガを投げつけられハンデスされるもザーディとゾージアがハンデスを回避。
3枚の盾の中身はゾージア、ドラサイ、ネバー。
ネバーでザーディをドラサイでゾージアを出しなんとかターンが返ってくるも使えるのは盾から来たゾージアのみ。
盤面のアーテルをゾージアで破壊し、ジャスキルを通すことに。
いくらEXライフがあるとはいえラス盾のエスメルとGSを踏めば負け。
魂の総攻撃。貫通。
優勝
とりあえず今はこの構築が丸そう。
ガチロボとの差別化点
7軸ガチロボに関しては既に解説記事が上がっているのでそちらをご覧ください。本記事では解説しません。
有名プレイヤー達の使用、好成績によりかなり多くなった7軸ガチロボですがラッカゾージアと同じ基盤です。
ではガチロボとの差別化点はどこなのか?
僕は構築上でのカスタマイズ性、それによる安定感だと思っています。
ガチロボは《ガチロボ》を出した時の爆発力は目を見張るものがありますが、当たり前ながら採用カードをコスト7で縛らなくてはいけない他、役割の少ないカードが多く採用されます。
そういった点で、いわゆる純正のラッカゾージアでは受け札のみにならない《ドラゴンズ・サイン》や、小型除去として優秀な《オフコース》の採用、メインパーツの《ギャラクシー・チャージャー》との噛み合い等々で違ったメリットがあるので完全に別のデッキだと考えています。
筆者の最新リスト
アカシック型を使うならかなりおすすめの構築です。アナカラーが減ったらリュウセイを減らして他のカードにしてみてもいいかもしれません。
最後に
久々にnote書いたので見づらい部分等あったかもしれませんがここまで読んでいただきありがとうございます。
何かあればX(旧Twitter)@runakasu2 まで