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息子がいない日常で見つけた気持ち
こんにちは、ルナです。
先日、息子がグループホームの短期入所を利用しました。
息子は発達障がいを抱えていて自立を目指しています。
グループホームの短期入所を利用することで、親は体を休められるので、ありがたい制度です。先月は、私の体調があまり良くなかった事もあり、少しの期間でも利用できて、本当に助かりました。
でも、今回は体調も落ち着いていたし、家が妙に静かで……。
ふと、「息子がいないと、こんなにも寂しくなるものなんだな」と感じてしまいました。
息子は、もう20歳を超えているけど、やっぱりどこか「可愛い息子」のままなんですよね。
子どもが成長し、自立することは、とても嬉しいことです。
でも、心のどこかで「ずっとそばにいてほしい」と願う気持ちも正直あります。
自立するということ
子供が自立することは、親として目指してきた大切な目標の一つです。
でも、それは「子どもが離れていく」ということではなく、「子どもが自分の力で幸せに生きていけること」そして、その中で、親としての役割も少しずつ変わりつつあるのを感じます。
家にいるときは息子の笑顔や、何気ない会話が日常の一部です。
いざいなくなると、その存在意義に気づきました。
母として、これからも
短期入所から戻ってきた息子は、なんだか少し頼もしく見えました。
グループホームでの経験を通して、きっと少しずつ成長しているのでしょう。
これからも彼の「自立」を応援しつつ、自分の心のバランスを取りながら眺めていたらと思います。
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